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眸(ひとみ)
小さな庭ですが秋を飾る菊の花が咲いています。暑い夏も過ぎ、刈り取られた田圃には無数の小鳥が飛んできて餌をついばんでいます。もう暫くしたら初雪の便りをテレビが教えてくれます。寒さに強い菊を楽しみます。そうそう、クリスマスカードを作らなければなりません。多くて3種類のデザイン??の下絵を送る人を考えて描いています。もう何十年も続けているので、苦にはなりません。そう言えば、年賀状は年々減ってしまいました。 岩手県 H・Hさん
一度は行ってみたいと思っていた徳島の旅に街歩きを趣味にしているお友だち仲間三人で出掛けてきました。印象に残っているのは徳島県美馬市脇町です。パンフレットにあるように建物保存が行き届いた伝統建築保存地区で戦国時代に脇城の城下町として成立し、長野県の海野宿にも似た街並みで、過剰な観光化されていない多くの建物が保存されていました。何と言ってもそこにお住まいの方の日常の生活の香りのする街並みに感動しました。また土地の食材を素朴な器に盛った手料理と少し??地酒に酔い、温泉に疲れを癒されて、心と体の舌鼓そのものでした。心に残る旅でした。 長野県 W・Sさん
一人息子が今度就職し、家を離れることになりました。子供の成長は嬉しいことですが、この家から離れると・・・考えるだけで落ち込んでしまいます。何とか主人と頑張らなければとは思いますが、子育てという目標を失う不安は消えません。どうしたらいいのでしょうか…・。毎日、そればかり考えてしまうのです。 弱虫ママ?群馬県T・Tさん
夏の暑さから解放されて、夕焼けが美しい季節になりました。秋の七草を調べてみました。秋の七草とは、萩、スズキ、葛(くず)、撫子(なでしこ)、女郎花(おみなえし)、藤袴(ふじばかま)、桔梗(ききょう)と書かれていました。また、万葉集の8巻に、山上憶良(やまのうえのおくら)が詠んだ和歌が2首あるのがもとになっていて、後に広く知られるようになりました、と解説されていました。
「秋の野に 咲きたる花を 指(および)折り かき数(かぞ)ふれば 七種(ななくさ)の花」
「萩の花 尾花(おばな)葛花(くずばな) なでしこの花 女郎花(おみなえし)また藤袴 朝貌(あさがお)の花」
・・・・歌の内容は、「秋の野原で花を数えたらいい花が7種あったよ。これとこれと・・・」という、とても純朴で幸せそうなもの、との説明のことばもありました。台風の被害に遭われた方々の上に神様のお守りとお励ましが与えられますようにと、お祈りさせていただきます。 山梨県 S・Kさん
<身近な出来事を「眸」に投稿してください> 編集子
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
いのちのことば社
スーザン・ハント
「緑のまきば」
「聖霊とその働き」