2023年7月号
№193
号
通巻877号
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=時々の記=
(43)
8月20日
秋を感じさせる涼しい爽やかな朝です。でも、日中はまた暑くなると言う予報です。
秋が近づいているなーと空をみるとわかります。随分、高くなりました。蝉の鳴き声も、どことなく寂しげです。選挙カーが走りだしました。いよいよ、政権交代でしょうか。
どうぞ、格差のない社会へと願うものですが。
樫の葉を明るく 透かし 夕焼けぬ
沢がにや 水路の補修しておれば
くもの巣の レコードに似て 木に掛かる 馬場路哉
韓国の金大中氏が亡くなったと報道されていました。とても、悲しい一日でした。
8月23日
8月もあと、残すところ一週間となりました。今月は特に暑く、大変でした。私のほうは、漸く元に戻りつつあります。明日の礼拝には、出席できそうです。最近は、外出すると、疲れをおぼえます。年なのでしょうか。クラス会の案内がきますが、気持ちは、行ってみたいなと思うのですが、すべて断っています。独居老人になりつつあります。
静かなのが好きなので、今朝は、昨日までの暑さとうって変わって、涼しい爽やかな朝です。とこらが、毎週月曜日、村の公園の掃除に出かけているのでが、けさは、空気の爽やかさとは一転、ゴミが軽四トラック一台分ほど、捨てられているのです。エー。どうして、自分たちの出したゴミをきちんと、処理できないのだろう? それで、朝から、げんなりしてしまいました。でも、そのままにしておくわけにいきません。生ゴミ、缶、燃えるゴミに分別して、家に帰って、ゴミ袋を入れ替え、何とか、終えることができました。
人のふりをみて、考えさせられた出来事でした。
奈良の孫が、最後の夏休みを山添で楽しみたいと、今日、JRで帰ってきます。トンボでも捕りにでかけましょうか?
8月26日
朝夜は、とても涼しくなりました。長袖のティーシャツを羽織っています。昼になると半そでに着替えます。体調管理のためには、こまめに、外気にあわせて、服装を、変えなければ、また、喘息、アトピーなどに、悩まされますから。
蝉も、急な気温の変化からか、静かになってしまいました。これからは、こおろぎ、キリギリスなど、秋の虫が活躍するのでしょう。
子供たちの夏休みも、終わりです。それぞれの思い出深い夏休みのお土産を抱えて、新学期のスタートです。
私は、高校から家を離れていましたから、今ごろになると寮へ帰る準備に追われ、温かい我が家から名古屋へ向かうのがいやで、2学期の始まりは、ホームシックにかかって、なかなか勉強が手につかず、悩み多い高校時代でした。夏休みといっても、家族でも、一人でも、どこへもでかけることはありませんでした。だって、本当に貧しい牧師でしたから。でも、家族と過ごせた夏休みは、最高の癒しのひとときでした。そんな昔の夏休みを思い出している、このごろです。
この山に 程なく飛ばん 草のわた
辻地蔵 草を刈られぬ 盆の前
藤の実や 無住寺の庭 掃除され 馬場路哉
8月28日
暑い夏も、終わりをつげようとしているのですね。朝も、夕もですが、午前5時に出発していた犬たちとの散歩は、15分遅れになりました。まだ5時では、暗いから、いのししと出会う危険があるからです。夕は、6時40分になると、外灯が必要になりました。日ごとに、秋が、近づいているのが、わかります。
教会は、今、心病める方が、よく訪ねてこられますが、その方たちに、うまく、対応しきれない状態です。信者も、牧者も、祈りつつ、受け止めることができますようにと、願うものです。
我が家のパソコンは、主人が購入したはずなのに、今は専ら、パソコンに向かっているのは、わたしです。子供に、私のパソコンの打ち方がとても早くなったとほめてもらって、ちょっと調子にのっています。
9月3日
新型インフルが、あちこちで、発生しています。どうしようもありませんから、まず、抵抗力をつけておくことでしょうか。秋らしくなってきました。コスモスの花が土手に咲いていました。山添の田んぼも、もうすっかり稲が刈り取られました。
先日、仏像盗難の報道されていたのは、我が家から、歩いて10分ほどの寺です。びっくりしました。最近、犬たちが夜中に、よくさわぎます。きっと、下調べにでも、きているのでしょうと、近所の人と話ています。
朝(あした)より 鳩鳴きだして 涼新た
マクワ瓜 よき色なせる直売所
鮎つりの 動かせし竿(さお)日を弾く 馬場路哉
今週も足早に去っていきました。もう、金曜日ですね。主人は、次々と生えてくる雑草と闘っています。今年は、特別、草の生え方が激しいです。主人が、草刈りを、一生懸命してくれるお陰で、今年は、犬たちが、マムシにかまれることなく、無事に過ごしています。
5軒離れた家では、若いお嫁さんが、マムシにかまれ、血清をうってもらいに、救急車で運ばれていました。今は、元気になっていますが、怖いです。強力な毒をもっていますから。
9月9日
今朝は、爽やかな秋の気配が感じられます。ある家では、シュウカイドウが満開に咲き誇り、秋だなと思わせてくれます。我が家の金木犀は、花はまだですが、どこからともなく、良い香りを放ってくれているように感じられるようになってきました。
今年は、夏の終わりになって、雨が少なく、山の杉の木も、あちこちで、枯れているのがみうけられます。南天の木もかれてしまいました。農作物にも、影響がでるようです。
野菜畑も、からからに乾ききっています。
私たちの魂も、潤いがなくなってきているように思われます。このようなときだからこそ、活ける命の泉が涌き溢れ出るような場と、時間が必要に思われます。
母のところへ、敬老の日が近いので、お見舞いに行ってきます。
馬場暁美
(上野緑ヶ丘教会員)
=いつのまにか隣の家の方にはみ出して茂っていました。名前は分からないのですが、実の色がとても鮮やかです。名前が知りたいです=
馬場暁美
(上野緑ヶ丘教会員)
=いつのまにか隣の家の方にはみ出して茂っていました。名前は分からないのですが、実の色がとても鮮やかです。名前が知りたいです=
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緑を大切に!
書籍紹介
エネルギー技術の
社会意思決定
日本評論社
ISBN978-4-535-55538-9
定価(本体5200+税)
=推薦の言葉=
森田 朗
東京大学公共政策大学院長、法学政治学研究科・法学部教授
「本書は、科学技術と公共政策という新しい研究分野を目指す人たちにまずお薦めしたい。豊富な事例研究は大変読み応えがあり、またそれぞれの事例が個性豊かに分析されている点も興味深い。一方で、学術的な分析枠組みもしっかりしており、著者たちの熱意がよみとれる。エネルギー技術という公共性の高い技術をめぐる社会意思決定は、本書の言うように、公共政策にとっても大きなチャレンジである。現実に、公共政策の意思決定に携わる政府や地方自治体のかたがたにも是非一読をお薦めしたい。」
共著者・編者
鈴木達治郎
(財)電力中央研究所社会経済研究所研究参事。東京大学公共政策大学院客員教授
城山英明
東京大学大学院法学政治学研究科教授
松本三和夫
東京大学大学院人文社会系研究科教授
青木一益
富山大学経済学部経営法学科准教授
上野貴弘
(財)電力中央研究所社会経済研究所研究員
木村 宰
(財)電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
寿楽浩太
東京大学大学院学際情報学府博士課程
白取耕一郎
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程
西出拓生
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
馬場健司
(財)電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
本藤祐樹
横浜国立大学大学院環境情報研究院准教授
おすすめ本
スーザン・ハント
ペギー・ハチソン 共著
発行所 つのぶえ社
発 売 つのぶえ社
いのちのことば社
いのちのことば社
SBN4-264-01910-9 COO16
定価(本体1300円+税)
本書は、クリスチャンの女性が、教会において担うべき任務のために、自分たちの能力をどう自己理解し、焦点を合わせるべきかということについて記したものです。また、本書は、男性の指導的地位を正当化することや教会内の権威に関係する職務に女性を任職する問題について述べたものではありません。むしろわたしたちは、男性の指導的地位が受け入れられている教会のなかで、女性はどのような機能を果たすかという問題を創造的に検討したいと願っています。また、リーダーは後継者―つまりグループのゴールを分かち合える人々―を生み出すことが出来るかどうかによって、その成否が決まります。そういう意味で、リーダーとは助け手です。
スーザン・ハント
スーザン・ハント
おすすめ本
「つのぶえ社出版の本の紹介」
「緑のまきば」
吉岡 繁著
(元神戸改革派神学校校長)
「あとがき」より
…。学徒出陣、友人の死、…。それが私のその後の人生の出発点であり、常に立ち帰るべき原点ということでしょう。…。生涯求道者と自称しています。ここで取り上げた問題の多くは、家での対話から生まれたものです。家では勿論日常茶飯事からいろいろのレベルの会話がありますが夫婦が最も熱くなって論じ合う会話の一端がここに反映されています。
「聖霊とその働き」
エドウイン・H・パーマー著
鈴木英昭訳
「著者のことば」より
…。近年になって、御霊の働きについて短時間で学ぶ傾向が一層強まっている。しかしその学びもおもに、クリスチャン生活における御霊の働きを分析するということに向けられている。つまり、再生と聖化に向けられていて、他の面における御霊の広範囲な働きが無視されている。本書はクリスチャン生活以外の面の聖霊について新しい聖書研究が必要なこと、こうした理由から書かれている。
定価 1500円
鈴木英昭著
「著者のことば」
…。神の言葉としての聖書の真理は、永遠に変わりませんが、変わり続ける複雑な時代の問題に対して聖書を適用するためには、聖書そのものの理解とともに、生活にかかわる問題として捉えてはじめて、それが可能になります。それを一冊にまとめてみました。
定価 1800円
おすすめ本
C.ジョン・ミラー著
鈴木英昭訳
キリスト者なら、誰もが伝道の大切さを知っている。しかし、実際は、その困難さに打ち負かされてしまっている。著者は改めて伝道の喜びを取り戻すために、私たちの内的欠陥を取り除き、具体的な対応策を信仰の成長と共に考えさせてくれます。個人で、グループのテキストにしてみませんか。
定価 1000円
おすすめ本
ポーリン・マカルピン著
著者の言葉
讃美歌はクリスチャンにとって、1つの大きな宝物といえます。教会で神様を礼拝する時にも、家庭礼拝の時にも、友との親しい交わりの時にも、そして、悲しい時、うれしい時などに讃美歌が歌える特権は、本当に素晴しいことでございます。しかし、讃美歌の本当のメッセージを知るためには、主イエス・キリストと父なる神様への信仰、み霊なる神様への信頼が必要であります。また、作曲者の願い、讃美歌の歌詞の背景にあるもの、その土台である神様のみ言葉の聖書に触れ、教えられることも大切であります。ここには皆様が広く愛唱されている50曲を選びました。
定価 3000円