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2023年7月号  №193 号 通巻877号
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某月某日・・・楽しみな「つのぶえジャーナル」の封を開くと共に一気に読み終わりました。今日は小糠雨が降ったり止んだり、今も家の外では雨が降っているらしく、ぽとぽとと音がしています今日一日を最高に感謝して終わらせて頂きました。
 某月某日・・・今日と言う日、心静に過ごしたいと思っています。今は14時10分、「つのぶえジャーナル」を読み返しています。透かし織りのカーテンを通して外の景色を眺めています。右の方に顔を向けると金毘羅山に続く山裾になっています。少し家を出てセメント道路の坂を登れば宿毛のお殿様のお墓です。とんだところに話が来てしまいました。裏山は涼しそうに木々が揺れています。夏鶯が啼いています。ケキョケキョーと啼くのは鶯の谷渡りとか。生前、夫が教えてくれました。
某月某日・・・時計を見ますと19時10分です。日没前でしょうか。ほんのりと山の峰あたりは明るく、小鳥の声が聞こえます。何をささやいているのか・・・。夕暮れの家族の集まりでしょうか。今日も「つのぶえジャーナル」と向き合って楽しませて頂きました。今夜も、また一人で食事をします。
某月某日・・・朝起きが苦痛に思いました。聖書はコリント前書の8章を文語訳で読みました。窓の片隅に座ると、やはり今日も良いお天気で小鳥がチッチッと囀っています。
某月某日・・・13時42分です。庭のさつきの花をカメラに撮りたくなりました。もう散りはじめていますが、過日、カメラの撮り方を習ったばかりです。3年前に娘が贈ってくれました。昨夜からの風が今も続いてごうごう唸っていますが、老鶯も今日は逃げ場を探しているように優しい声が悲痛に聞こえます。これはら一人で昼食をとりますが、何時も「お祈りすることを教えて下さい」と思うことから進歩はありませんが、これで良いのかなとも思います。
某月某日・・・風も穏やかな曇りがちの空。17時42分。今朝は家の近くに鳥が来ていました。日も高くなるにつれて鳶が啼きはじめました。鶯は今日はひっそりと、どこへ行ってしまったのだろう?と思っていますと、午後には啼きはじめました。うちの主人は裏山で啼く鶯にこっくりとうなずいて話しかけているのを思い出しました。主人のいた病院まで歩き、その時、窓から見えた荒瀬の山を写真機に収めました。
某月某日・・・18時37分、「つのぶえジャーナル」6月号を読み終えました。日が暮れても家の傍で小鳥がチャッチャッと囀り、もうそろそろ家に帰ろう、と決めたのでしょうか、啼き声が止まりました。今日もいっぱいのお恵みをいただきつつも、感謝もせず、いちばん自分らしい今の言葉としてロマ書1章21節「なぜなら、彼らは神を知っていながら、神としてあがめず、感謝もせず、かえってその思いはむなしくなり、その無知な心は暗くなったからである」を開かせて頂きました。そして、素直にありがとうが出てくるのです。「みんなでわいわい・ご意見コーナー」を読み終えると、ほんとうにほんとうに、いっしょに、ごくろうさま、と言わせていただき感謝が溢れてきます。
                    高知県 I・Kさん
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書籍紹介
    8858e3b6.jpg
エネルギー技術の
 社会意思決定

日本評論社
ISBN978-4-535-55538-9
 定価(本体5200+税)
=推薦の言葉=
森田 朗
東京大学公共政策大学院長、法学政治学研究科・法学部教授

本書は、科学技術と公共政策という新しい研究分野を目指す人たちにまずお薦めしたい。豊富な事例研究は大変読み応えがあり、またそれぞれの事例が個性豊かに分析されている点も興味深い。一方で、学術的な分析枠組みもしっかりしており、著者たちの熱意がよみとれる。エネルギー技術という公共性の高い技術をめぐる社会意思決定は、本書の言うように、公共政策にとっても大きなチャレンジである。現実に、公共政策の意思決定に携わる政府や地方自治体のかたがたにも是非一読をお薦めしたい。」
 共著者・編者
鈴木達治郎
電力中央研究所社会経済研究所研究参事。東京大学公共政策大学院客員教授
城山英明
東京大学大学院法学政治学研究科教授
松本三和夫
東京大学大学院人文社会系研究科教授
青木一益
富山大学経済学部経営法学科准教授
上野貴弘
電力中央研究所社会経済研究所研究員
木村 宰
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
寿楽浩太
東京大学大学院学際情報学府博士課程
白取耕一郎
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程
西出拓生
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
馬場健司
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
本藤祐樹
横浜国立大学大学院環境情報研究院准教授
おすすめ本

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教会における女性のリーダーシップ
スーザン・ハント
ペギー・ハチソン 共著
発行所 つのぶえ社
発 売 つのぶえ社
いのちのことば社
SBN4-264-01910-9 COO16
定価(本体1300円+税)
本書は、クリスチャンの女性が、教会において担うべき任務のために、自分たちの能力をどう自己理解し、焦点を合わせるべきかということについて記したものです。また、本書は、男性の指導的地位を正当化することや教会内の権威に関係する職務に女性を任職する問題について述べたものではありません。むしろわたしたちは、男性の指導的地位が受け入れられている教会のなかで、女性はどのような機能を果たすかという問題を創造的に検討したいと願っています。また、リーダーは後継者―つまりグループのゴールを分かち合える人々―を生み出すことが出来るかどうかによって、その成否が決まります。そういう意味で、リーダーとは助け手です。
スーザン・ハント 
おすすめ本
「つのぶえ社出版の本の紹介」
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「緑のまきば」
吉岡 繁著
(元神戸改革派神学校校長)
「あとがき」より
…。学徒出陣、友人の死、…。それが私のその後の人生の出発点であり、常に立ち帰るべき原点ということでしょう。…。生涯求道者と自称しています。ここで取り上げた問題の多くは、家での対話から生まれたものです。家では勿論日常茶飯事からいろいろのレベルの会話がありますが夫婦が最も熱くなって論じ合う会話の一端がここに反映されています。
定価 2000円 

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「聖霊とその働き」
エドウイン・H・パーマー著
鈴木英昭訳
「著者のことば」より
…。近年になって、御霊の働きについて短時間で学ぶ傾向が一層強まっている。しかしその学びもおもに、クリスチャン生活における御霊の働きを分析するということに向けられている。つまり、再生と聖化に向けられていて、他の面における御霊の広範囲な働きが無視されている。本書はクリスチャン生活以外の面の聖霊について新しい聖書研究が必要なこと、こうした理由から書かれている。
定価 1500円
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「十戒と主の祈り」
鈴木英昭著
 「著者のことば」
…。神の言葉としての聖書の真理は、永遠に変わりませんが、変わり続ける複雑な時代の問題に対して聖書を適用するためには、聖書そのものの理解とともに、生活にかかわる問題として捉えてはじめて、それが可能になります。それを一冊にまとめてみました。
定価 1800円
おすすめ本
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われらの教会と伝道
C.ジョン・ミラー著
鈴木英昭訳
キリスト者なら、誰もが伝道の大切さを知っている。しかし、実際は、その困難さに打ち負かされてしまっている。著者は改めて伝道の喜びを取り戻すために、私たちの内的欠陥を取り除き、具体的な対応策を信仰の成長と共に考えさせてくれます。個人で、グループのテキストにしてみませんか。
定価 1000円
おすすめ本

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さんびか物語
ポーリン・マカルピン著
著者の言葉
讃美歌はクリスチャンにとって、1つの大きな宝物といえます。教会で神様を礼拝する時にも、家庭礼拝の時にも、友との親しい交わりの時にも、そして、悲しい時、うれしい時などに讃美歌が歌える特権は、本当に素晴しいことでございます。しかし、讃美歌の本当のメッセージを知るためには、主イエス・キリストと父なる神様への信仰、み霊なる神様への信頼が必要であります。また、作曲者の願い、讃美歌の歌詞の背景にあるもの、その土台である神様のみ言葉の聖書に触れ、教えられることも大切であります。ここには皆様が広く愛唱されている50曲を選びました。
定価 3000円

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