2023年7月号
№193
号
通巻877号
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(46)
1月17日
今日も雪。病院の予約日なのでタクシー会社に何社も電話したけど通じず、主人の仕事が休みになったので、病院に送ってもらいました。病院は、さすがにいつもより幾分すいていました。それでもタクシーがひっきりなしにきました。新薬が出たというので、処方してもらいました。痛みが少しでも和らぐらしいのですが、どうなるか。
祈ること、聖書を読むことを習慣付けなければなりません。ついつい食前感謝だけになってしまいがちです。ほんとに信仰薄き者だなぁ。常に神様を見上げて生きるということがわかっていないのでしょう。毎日みことばカレンダーをめくっているだけでは何もなりません。
祈ること、聖書を読むことを習慣付けなければなりません。ついつい食前感謝だけになってしまいがちです。ほんとに信仰薄き者だなぁ。常に神様を見上げて生きるということがわかっていないのでしょう。毎日みことばカレンダーをめくっているだけでは何もなりません。
1月22日
新薬は副作用のほうが強く出てしまい、服薬は中止しようと思っています。自転車に乗っていたところ、急ブレーキをかけなければならなくなり、頭から転倒していました。幸い(わたしのせいじゃないので立腹)頭を軽く打って、脚を擦りむく程度ですみました。とっさに頭をかばったせいか、変なふうに体をひねってしまい、腰が痛みます。
最近はわたしから母に電話することはなくなりました。実際に会って話をしないと、とんちんかんなまま電話を切ることになり、気分が悪いからです。ご機嫌伺いのつもりで電話をしても、気になることがあると、ついムキになってしまいます。だから、母からかかってくれば相手はします。こちらからというのは、最近ないですね。祈りか・・・、どう祈ったらいいんでしょう。
最近はわたしから母に電話することはなくなりました。実際に会って話をしないと、とんちんかんなまま電話を切ることになり、気分が悪いからです。ご機嫌伺いのつもりで電話をしても、気になることがあると、ついムキになってしまいます。だから、母からかかってくれば相手はします。こちらからというのは、最近ないですね。祈りか・・・、どう祈ったらいいんでしょう。
1月27日
例によって例の如く、夜中に目が覚めてしまいました。天地創造のところを思い出しています。いつも変な時刻に目覚めてしまう。でも、この夜、両親に安らかな眠りがありますようにと、また、みことばを聞く機会が与えるようにと、自然に祈れました。
2月3日
AAにはセクシャルマイノリティの人もいます。その人は生まれは男性ですが、恰好や考え方は女性で、キリスト者であることもあり、わたしはウマが合います。どこの世界でもそうですが、受け入れられない人はいるもので、ミーティング会場でも、その人が来ると帰ってしまう人もいます。それを怒っている人もいるし、いろいろです。
性同一性障害や性的趣向など生まれつきどうにもならないことを理由に受け入れられないのは、辛すぎると思います。社会は時間がかかるでしょうが、教会は理解を深め積極的に受け入れることこそ大事なのでは、と思います。
性同一性障害や性的趣向など生まれつきどうにもならないことを理由に受け入れられないのは、辛すぎると思います。社会は時間がかかるでしょうが、教会は理解を深め積極的に受け入れることこそ大事なのでは、と思います。
2月4日
「らしさ」を求められるところが嫌いで、この言葉にずっと馴染めずに過ごしています。アスペは「らしさ」から外れているのですから。うんざりなんです。世の中で女性らしくというのは、子育てをし、男性のフォローをさせる。台所は女の仕事。会へ行けば婦人らしく、おとなしくしていましょうみたいな。それと違ってもいいはずなのに、何故か許さない。
2月6日
今日は実家に来ています。母は相変わらず同じ話を繰り返していますが、それもまぁいいかって感じです。主人が母の好きなお茶を買ってくれたので、一緒に飲んでいます。母は一日寝ていることが多いそうです。刺激のない生活はよくないと思い、母と話をするのですが、起きてこなければ、どうすることも出来ません。
2月10日
愛の心が持てるよう、祈っていきたいです。新しくAAに来る人というのは、危うい人が多いです。だから来るのだけれども、自分から明かさない限り、名前を明かすことも連絡先を教えることはないし、もちろん、ここで会った人のことも話をしてもいけません。よって、どんなにメンバーのことが心配でも、こちらからアプローチ出来ません。ただ出来ることは、祈ることのみです。待つことです。これが愛なのかもしれない。神様の計らいに委ねるという意味が、いろいろなことを通して教えられます。ミーティング会場の帰り、両親がもっと年老いて、老老介護で、両方倒れて・・・、そうなったらわたしはどうしたらいいのだろうと考えていました。でもそのときハッとしました。大切なことは両親が救われることだ!と思いました。そのためにわたしは祈り、何をすべきか教えていただく必要があるのです。祈ることです。
加納さおり
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緑を大切に!
書籍紹介
エネルギー技術の
社会意思決定
日本評論社
ISBN978-4-535-55538-9
定価(本体5200+税)
=推薦の言葉=
森田 朗
東京大学公共政策大学院長、法学政治学研究科・法学部教授
「本書は、科学技術と公共政策という新しい研究分野を目指す人たちにまずお薦めしたい。豊富な事例研究は大変読み応えがあり、またそれぞれの事例が個性豊かに分析されている点も興味深い。一方で、学術的な分析枠組みもしっかりしており、著者たちの熱意がよみとれる。エネルギー技術という公共性の高い技術をめぐる社会意思決定は、本書の言うように、公共政策にとっても大きなチャレンジである。現実に、公共政策の意思決定に携わる政府や地方自治体のかたがたにも是非一読をお薦めしたい。」
共著者・編者
鈴木達治郎
(財)電力中央研究所社会経済研究所研究参事。東京大学公共政策大学院客員教授
城山英明
東京大学大学院法学政治学研究科教授
松本三和夫
東京大学大学院人文社会系研究科教授
青木一益
富山大学経済学部経営法学科准教授
上野貴弘
(財)電力中央研究所社会経済研究所研究員
木村 宰
(財)電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
寿楽浩太
東京大学大学院学際情報学府博士課程
白取耕一郎
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程
西出拓生
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
馬場健司
(財)電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
本藤祐樹
横浜国立大学大学院環境情報研究院准教授
おすすめ本
スーザン・ハント
ペギー・ハチソン 共著
発行所 つのぶえ社
発 売 つのぶえ社
いのちのことば社
いのちのことば社
SBN4-264-01910-9 COO16
定価(本体1300円+税)
本書は、クリスチャンの女性が、教会において担うべき任務のために、自分たちの能力をどう自己理解し、焦点を合わせるべきかということについて記したものです。また、本書は、男性の指導的地位を正当化することや教会内の権威に関係する職務に女性を任職する問題について述べたものではありません。むしろわたしたちは、男性の指導的地位が受け入れられている教会のなかで、女性はどのような機能を果たすかという問題を創造的に検討したいと願っています。また、リーダーは後継者―つまりグループのゴールを分かち合える人々―を生み出すことが出来るかどうかによって、その成否が決まります。そういう意味で、リーダーとは助け手です。
スーザン・ハント
スーザン・ハント
おすすめ本
「つのぶえ社出版の本の紹介」
「緑のまきば」
吉岡 繁著
(元神戸改革派神学校校長)
「あとがき」より
…。学徒出陣、友人の死、…。それが私のその後の人生の出発点であり、常に立ち帰るべき原点ということでしょう。…。生涯求道者と自称しています。ここで取り上げた問題の多くは、家での対話から生まれたものです。家では勿論日常茶飯事からいろいろのレベルの会話がありますが夫婦が最も熱くなって論じ合う会話の一端がここに反映されています。
「聖霊とその働き」
エドウイン・H・パーマー著
鈴木英昭訳
「著者のことば」より
…。近年になって、御霊の働きについて短時間で学ぶ傾向が一層強まっている。しかしその学びもおもに、クリスチャン生活における御霊の働きを分析するということに向けられている。つまり、再生と聖化に向けられていて、他の面における御霊の広範囲な働きが無視されている。本書はクリスチャン生活以外の面の聖霊について新しい聖書研究が必要なこと、こうした理由から書かれている。
定価 1500円
鈴木英昭著
「著者のことば」
…。神の言葉としての聖書の真理は、永遠に変わりませんが、変わり続ける複雑な時代の問題に対して聖書を適用するためには、聖書そのものの理解とともに、生活にかかわる問題として捉えてはじめて、それが可能になります。それを一冊にまとめてみました。
定価 1800円
おすすめ本
C.ジョン・ミラー著
鈴木英昭訳
キリスト者なら、誰もが伝道の大切さを知っている。しかし、実際は、その困難さに打ち負かされてしまっている。著者は改めて伝道の喜びを取り戻すために、私たちの内的欠陥を取り除き、具体的な対応策を信仰の成長と共に考えさせてくれます。個人で、グループのテキストにしてみませんか。
定価 1000円
おすすめ本
ポーリン・マカルピン著
著者の言葉
讃美歌はクリスチャンにとって、1つの大きな宝物といえます。教会で神様を礼拝する時にも、家庭礼拝の時にも、友との親しい交わりの時にも、そして、悲しい時、うれしい時などに讃美歌が歌える特権は、本当に素晴しいことでございます。しかし、讃美歌の本当のメッセージを知るためには、主イエス・キリストと父なる神様への信仰、み霊なる神様への信頼が必要であります。また、作曲者の願い、讃美歌の歌詞の背景にあるもの、その土台である神様のみ言葉の聖書に触れ、教えられることも大切であります。ここには皆様が広く愛唱されている50曲を選びました。
定価 3000円