2023年7月号
№193
号
通巻877号
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その愛のゆえに
=時々の記=
(66)
7月22日
我が家も大型台風に直撃されるかと厳重に裏の山がくずれないように、ビニルシートをはったり、大きな木が倒れてこないように、枝を切ったりと整えました。
有難いことに、台風がそれて、大きな被害もなく、ほっとしています。
最近、一人になると讃美歌がくちをついてでてきます。特に、527番が今の私の心境そのものです。時に大きな声で、思い切りうたっています。
和やかな空気となれり扇風機
山越えの道狭まりて滝の音
虫に揺れ微風にゆるる花擬宝珠(はなぎぼし) 馬場路哉
7月26日
一昨日、娘から電話がはいりました。もう八月号の「つのぶえジャーナル」を読ませていただいたと。今の自分に、言っていただいているようで、とても、励げまされているとのこと。
子育てのことでは、奈良ではもう小学校から、塾へ行かせている家庭が多く、その中で、塾よりも外遊びをしきりに娘は奨励していますが、周りの子供たちと、うまく付き合っていくのに、子供なりに、苦労しているようです。
夏休みにはいり、主人に孫の塾の教師として、奈良まで、来てほしい旨の連絡がはいりましたが、主人は、勉強は、教えてもらうのでなく、自分ですること。そしてわからないことは辞書で、調べるようにと伝えていました。
昔は、塾などなく、皆、参考書を片手に自分で勉強したものですが、やはり、時代の流れでしょうか。
竹藪に囲まれタケノコ切り捨てる
旧街道しもつけ(はな)咲ける古井かな
草の戸に定家かづらの花見上ぐ
朝顔のあらぬ方へと蔓(つる)のばす 馬場路哉
8月2日
昨日は、山添村の総合健診に行ってきました。あちこちで知っている方に出合い、久しぶりに世間話に花をさかせました。皆それぞれに苦労をかさねて、年をとっていました。
山添村にきて、36年、私もすっかり山添村の住民になりきっていきました。
健診結果は、2か月後にでます。
馬場暁美
(上野緑ヶ丘教会員)
=時々の記=
(66)
7月22日
我が家も大型台風に直撃されるかと厳重に裏の山がくずれないように、ビニルシートをはったり、大きな木が倒れてこないように、枝を切ったりと整えました。
有難いことに、台風がそれて、大きな被害もなく、ほっとしています。
最近、一人になると讃美歌がくちをついてでてきます。特に、527番が今の私の心境そのものです。時に大きな声で、思い切りうたっています。
和やかな空気となれり扇風機
山越えの道狭まりて滝の音
虫に揺れ微風にゆるる花擬宝珠(はなぎぼし) 馬場路哉
7月26日
一昨日、娘から電話がはいりました。もう八月号の「つのぶえジャーナル」を読ませていただいたと。今の自分に、言っていただいているようで、とても、励げまされているとのこと。
子育てのことでは、奈良ではもう小学校から、塾へ行かせている家庭が多く、その中で、塾よりも外遊びをしきりに娘は奨励していますが、周りの子供たちと、うまく付き合っていくのに、子供なりに、苦労しているようです。
夏休みにはいり、主人に孫の塾の教師として、奈良まで、来てほしい旨の連絡がはいりましたが、主人は、勉強は、教えてもらうのでなく、自分ですること。そしてわからないことは辞書で、調べるようにと伝えていました。
昔は、塾などなく、皆、参考書を片手に自分で勉強したものですが、やはり、時代の流れでしょうか。
竹藪に囲まれタケノコ切り捨てる
旧街道しもつけ(はな)咲ける古井かな
草の戸に定家かづらの花見上ぐ
朝顔のあらぬ方へと蔓(つる)のばす 馬場路哉
8月2日
昨日は、山添村の総合健診に行ってきました。あちこちで知っている方に出合い、久しぶりに世間話に花をさかせました。皆それぞれに苦労をかさねて、年をとっていました。
山添村にきて、36年、私もすっかり山添村の住民になりきっていきました。
健診結果は、2か月後にでます。
馬場暁美
(上野緑ヶ丘教会員)
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緑を大切に!
書籍紹介
エネルギー技術の
社会意思決定
日本評論社
ISBN978-4-535-55538-9
定価(本体5200+税)
=推薦の言葉=
森田 朗
東京大学公共政策大学院長、法学政治学研究科・法学部教授
「本書は、科学技術と公共政策という新しい研究分野を目指す人たちにまずお薦めしたい。豊富な事例研究は大変読み応えがあり、またそれぞれの事例が個性豊かに分析されている点も興味深い。一方で、学術的な分析枠組みもしっかりしており、著者たちの熱意がよみとれる。エネルギー技術という公共性の高い技術をめぐる社会意思決定は、本書の言うように、公共政策にとっても大きなチャレンジである。現実に、公共政策の意思決定に携わる政府や地方自治体のかたがたにも是非一読をお薦めしたい。」
共著者・編者
鈴木達治郎
(財)電力中央研究所社会経済研究所研究参事。東京大学公共政策大学院客員教授
城山英明
東京大学大学院法学政治学研究科教授
松本三和夫
東京大学大学院人文社会系研究科教授
青木一益
富山大学経済学部経営法学科准教授
上野貴弘
(財)電力中央研究所社会経済研究所研究員
木村 宰
(財)電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
寿楽浩太
東京大学大学院学際情報学府博士課程
白取耕一郎
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程
西出拓生
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
馬場健司
(財)電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
本藤祐樹
横浜国立大学大学院環境情報研究院准教授
おすすめ本
スーザン・ハント
ペギー・ハチソン 共著
発行所 つのぶえ社
発 売 つのぶえ社
いのちのことば社
いのちのことば社
SBN4-264-01910-9 COO16
定価(本体1300円+税)
本書は、クリスチャンの女性が、教会において担うべき任務のために、自分たちの能力をどう自己理解し、焦点を合わせるべきかということについて記したものです。また、本書は、男性の指導的地位を正当化することや教会内の権威に関係する職務に女性を任職する問題について述べたものではありません。むしろわたしたちは、男性の指導的地位が受け入れられている教会のなかで、女性はどのような機能を果たすかという問題を創造的に検討したいと願っています。また、リーダーは後継者―つまりグループのゴールを分かち合える人々―を生み出すことが出来るかどうかによって、その成否が決まります。そういう意味で、リーダーとは助け手です。
スーザン・ハント
スーザン・ハント
おすすめ本
「つのぶえ社出版の本の紹介」
「緑のまきば」
吉岡 繁著
(元神戸改革派神学校校長)
「あとがき」より
…。学徒出陣、友人の死、…。それが私のその後の人生の出発点であり、常に立ち帰るべき原点ということでしょう。…。生涯求道者と自称しています。ここで取り上げた問題の多くは、家での対話から生まれたものです。家では勿論日常茶飯事からいろいろのレベルの会話がありますが夫婦が最も熱くなって論じ合う会話の一端がここに反映されています。
「聖霊とその働き」
エドウイン・H・パーマー著
鈴木英昭訳
「著者のことば」より
…。近年になって、御霊の働きについて短時間で学ぶ傾向が一層強まっている。しかしその学びもおもに、クリスチャン生活における御霊の働きを分析するということに向けられている。つまり、再生と聖化に向けられていて、他の面における御霊の広範囲な働きが無視されている。本書はクリスチャン生活以外の面の聖霊について新しい聖書研究が必要なこと、こうした理由から書かれている。
定価 1500円
鈴木英昭著
「著者のことば」
…。神の言葉としての聖書の真理は、永遠に変わりませんが、変わり続ける複雑な時代の問題に対して聖書を適用するためには、聖書そのものの理解とともに、生活にかかわる問題として捉えてはじめて、それが可能になります。それを一冊にまとめてみました。
定価 1800円
おすすめ本
C.ジョン・ミラー著
鈴木英昭訳
キリスト者なら、誰もが伝道の大切さを知っている。しかし、実際は、その困難さに打ち負かされてしまっている。著者は改めて伝道の喜びを取り戻すために、私たちの内的欠陥を取り除き、具体的な対応策を信仰の成長と共に考えさせてくれます。個人で、グループのテキストにしてみませんか。
定価 1000円
おすすめ本
ポーリン・マカルピン著
著者の言葉
讃美歌はクリスチャンにとって、1つの大きな宝物といえます。教会で神様を礼拝する時にも、家庭礼拝の時にも、友との親しい交わりの時にも、そして、悲しい時、うれしい時などに讃美歌が歌える特権は、本当に素晴しいことでございます。しかし、讃美歌の本当のメッセージを知るためには、主イエス・キリストと父なる神様への信仰、み霊なる神様への信頼が必要であります。また、作曲者の願い、讃美歌の歌詞の背景にあるもの、その土台である神様のみ言葉の聖書に触れ、教えられることも大切であります。ここには皆様が広く愛唱されている50曲を選びました。
定価 3000円