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　　　飯田貞三さん　金田　好美さん　西口義昭さん　稲田喜水さん　森谷千文さん　　鈴木祥史さん　中西加津子さん　匿名1名

 

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『クリスチャン音楽家を支える会』のための献金者

森田なぎささん　稲田喜水さん　中西加津子さん　匿名１名

 

郵便振替口座番号００８７０－２－９２４６４　クリスチャン音楽家を支える会

 

０７年１２月２０日現在　編集・発行人　長村秀勝

 

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昨年１２月８日、第１８回金城学院大学（名古屋市）ハンドベルクワイアの演奏会が夜空にはえる十字架と落ち着いた色合いのイルミネーションに飾られたランドルフ記念講堂で行われました。ミッションスクールのよき伝統と校風にふさわしいこころなごむ演奏にクリスマスの祝福に与りました。学校法人金城学院　理事長　戸田安士氏の「ご恩寵に感謝しつつ」の言葉の中に「今年は、Merle.Irwin.Kelly先生が、本学院にわか国最初のハンドベルクワイアを結成されて３７年、本学のそれは３２年になりまから、本学のハンドベルクワイアは、それを構成する部員の皆さんたちとほとんど同じ時代に生き、歩んできたことになります。Kelly先生がおられたら、連綿と受け継がれてきた演奏活動にいそしむ部員たちを、目を細めてご覧になられることでしょう。…」。

Kelly先生（ジュリアード音楽院卒業）は、南長老教会から金城学院中学校の音楽宣教師として教鞭をとっておられました。その当時、先生の夢はオーケストラの結成でしたが、主税町（南長老教会事務所・責任者）のJ.A.マカルピン宣教師を訪ねて祈りつつ相談されていました。それは、南長老教会ミッション・教会・個人（大阪万国博見学の旅行を中止し、その費用を金城学院に金城学院のために使ってもらいたいとの送金）などの支援を受けて、ハンドベルを購入することと、１９７６年にアメリカ、イギリスに次ぎ、世界３番目のインターナショナル・カンファレンスである日本ハンドベル連盟を創設するためでした。楽器を手にした笑顔、連盟創設を実現した時のはしゃぎようは、目に焼きついて離れません。先生は１９８０年８月急逝されましたが、あたたかいこころと笑顔、独特の日本語の先生は、まさに「一粒の麦」でした。

１９５２年１０月に放送を開始したラジオ放送『キリストへの時間』も、「つのぶえジャーナル」も医療・教育機関・団体・教会への支援・協力と共に南長老教会の伝道の一つとしてその任を果たすと共に、音楽活動（家）を支援する志を示された者として祈りを深くいたしました。