2023年7月号
№193
号
通巻877号
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
その愛のゆえに
=時々の記=
(72)
1月14日
お祈りに支えられ、私のめまいが取れてきました。
主人の主治医の三重大学病院の先生までが、いつも、同伴の奥さんが今日は来ていませんが、どうされたのですか?と心配してくださったとのこと。100人以上の患者さんを診ておられるのに、私のことまで、覚えてくださっているなんて、とにかく、感謝いたします。入院病棟が新設されましたが、どんなに豪華な病室でも、入院生活は、経験した者でないとわからないもので、我が家ほど、良いところはないと、改めて、住み慣れた家庭の良さを、感じ取っていました。
今朝も、朝から曇り空です。雪が降ってきそうですが、どうぞ雪になりませんようにと、願っています。今日は、大学入試センター試験の第一日目です。
学んできたことの集大成の日です。今は、このセンター試験で、受ける大学が決まりますから、とても重要なテストです。実力が十分に発揮できますようにと、他人のことながら、祈っています。
枯れ芦(あし)や今も青鷺飛び立ちぬ
馬術部の晴れ晴れ走る寒稽古
川よどみ鏡を成しぬ寒の入り
靄(もや)かかるそこ冷えの街過ぎにけり 馬場路哉
1月16日
寒い毎日ですね。この厳しさに耐えてこそ、春を迎えられるのですね。今年は、今の所、こちらは、雪はあまり降っていません。とても、ありがたいです。でも何時、雪が降ってもよいように車は万全対策してあります。
信仰が弱りつつでも支えられ、くすぶりながらも、何とか、天の神様に祈り続けること、そして、神様がよき働きを示してくださること。このことを、信じて、生きていける幸いを感謝いたします。寒さで、かなり、エネルギーが消耗され、とても疲れやすくなっています。この弱さを知って、体調を整えることが大切なのでしょう。
傲慢な者で、つい調子がよいと、がんばりすぎてしまうのでしょうね。
早く、あの暖かいお日様の日差しを浴びたいものです。それまで、じっと耐えなければなりませんね。
1月19日
神谷美恵子の生きがいについての本を読み進めていますが、人は、絶望の境地に陥るような病の告知を受けて、大方の者は、死んでしまいたいと。しかし、しばらくして、信仰が与えられたとき、野の花のように、ただ生きているだけでもよい。神様に生かされているのだと、感謝の気持ちに変わっていくと。信仰とは、このように、絶望から、這いあがらせ、生きる望みを与えてくれるものなのです。
自分では、そんな信仰を持っているなんて、考えられませんが、万物を支配してくださる、全能の神様は、一人ひとりを支え、導いてくださっているのですね。
また、神谷美恵子は、こうも言い伝えています。
目に見えるもの、特に、学歴、この世的な名誉、地位、富。それらは、ひと時の喜びにすぎず、それらは、一つとして、生かされている喜びに通じないものだと。生かされている、そう感じることができる人は、この世にあって、もっとも苦しみ、もっとも悲しむ人の中にありますと。
この一年、野の花のように風に揺られながらもなお、神様に信頼して、生かされていることに、感謝できる日が多くあることを、願っています。
生きがいを説く女史の言(こと)年新た
手を振りて歩ける老いや寒のうち
落ち葉掃き大き袋に詰めをりぬ 馬場路哉
2月6日
こちらは、今朝は冷たい雨でした。今も、降り続いていますが、雪に変わらなければよいのにと思って空を眺めています。日本海側の地方は非常に雪の量が多く、お年寄りには、せいかつしていくのに、とても大変な状況です。
どうぞ、神様、お助けください、と祈らずにはいられません。
病の中にある方にも、神様の恵みと憐みによって、生きる喜びが与えられますようにと、切にお祈りしています。
馬場暁美
(上野緑ヶ丘教会員)
=時々の記=
(72)
1月14日
お祈りに支えられ、私のめまいが取れてきました。
主人の主治医の三重大学病院の先生までが、いつも、同伴の奥さんが今日は来ていませんが、どうされたのですか?と心配してくださったとのこと。100人以上の患者さんを診ておられるのに、私のことまで、覚えてくださっているなんて、とにかく、感謝いたします。入院病棟が新設されましたが、どんなに豪華な病室でも、入院生活は、経験した者でないとわからないもので、我が家ほど、良いところはないと、改めて、住み慣れた家庭の良さを、感じ取っていました。
今朝も、朝から曇り空です。雪が降ってきそうですが、どうぞ雪になりませんようにと、願っています。今日は、大学入試センター試験の第一日目です。
学んできたことの集大成の日です。今は、このセンター試験で、受ける大学が決まりますから、とても重要なテストです。実力が十分に発揮できますようにと、他人のことながら、祈っています。
枯れ芦(あし)や今も青鷺飛び立ちぬ
馬術部の晴れ晴れ走る寒稽古
川よどみ鏡を成しぬ寒の入り
靄(もや)かかるそこ冷えの街過ぎにけり 馬場路哉
1月16日
寒い毎日ですね。この厳しさに耐えてこそ、春を迎えられるのですね。今年は、今の所、こちらは、雪はあまり降っていません。とても、ありがたいです。でも何時、雪が降ってもよいように車は万全対策してあります。
信仰が弱りつつでも支えられ、くすぶりながらも、何とか、天の神様に祈り続けること、そして、神様がよき働きを示してくださること。このことを、信じて、生きていける幸いを感謝いたします。寒さで、かなり、エネルギーが消耗され、とても疲れやすくなっています。この弱さを知って、体調を整えることが大切なのでしょう。
傲慢な者で、つい調子がよいと、がんばりすぎてしまうのでしょうね。
早く、あの暖かいお日様の日差しを浴びたいものです。それまで、じっと耐えなければなりませんね。
1月19日
神谷美恵子の生きがいについての本を読み進めていますが、人は、絶望の境地に陥るような病の告知を受けて、大方の者は、死んでしまいたいと。しかし、しばらくして、信仰が与えられたとき、野の花のように、ただ生きているだけでもよい。神様に生かされているのだと、感謝の気持ちに変わっていくと。信仰とは、このように、絶望から、這いあがらせ、生きる望みを与えてくれるものなのです。
自分では、そんな信仰を持っているなんて、考えられませんが、万物を支配してくださる、全能の神様は、一人ひとりを支え、導いてくださっているのですね。
また、神谷美恵子は、こうも言い伝えています。
目に見えるもの、特に、学歴、この世的な名誉、地位、富。それらは、ひと時の喜びにすぎず、それらは、一つとして、生かされている喜びに通じないものだと。生かされている、そう感じることができる人は、この世にあって、もっとも苦しみ、もっとも悲しむ人の中にありますと。
この一年、野の花のように風に揺られながらもなお、神様に信頼して、生かされていることに、感謝できる日が多くあることを、願っています。
生きがいを説く女史の言(こと)年新た
手を振りて歩ける老いや寒のうち
落ち葉掃き大き袋に詰めをりぬ 馬場路哉
2月6日
こちらは、今朝は冷たい雨でした。今も、降り続いていますが、雪に変わらなければよいのにと思って空を眺めています。日本海側の地方は非常に雪の量が多く、お年寄りには、せいかつしていくのに、とても大変な状況です。
どうぞ、神様、お助けください、と祈らずにはいられません。
病の中にある方にも、神様の恵みと憐みによって、生きる喜びが与えられますようにと、切にお祈りしています。
馬場暁美
(上野緑ヶ丘教会員)
PR
この記事にコメントする
カテゴリー
ブログ内検索
バックナンバー
カウンター
★ごあんない★
毎月第一日更新
お便り・ご感想はこちらへ
お便り・ご感想くださる方は下記のメールフォームか住所へお願いいたします。お便りは「つのぶえジャーナル」の管理人のみ閲覧になっています。*印は必須です。入力ください。
[PR]Samurai Sounds
〒465-0065 名古屋市名東区梅森坂4-101-22-207
緑を大切に!
書籍紹介
エネルギー技術の
社会意思決定
日本評論社
ISBN978-4-535-55538-9
定価(本体5200+税)
=推薦の言葉=
森田 朗
東京大学公共政策大学院長、法学政治学研究科・法学部教授
「本書は、科学技術と公共政策という新しい研究分野を目指す人たちにまずお薦めしたい。豊富な事例研究は大変読み応えがあり、またそれぞれの事例が個性豊かに分析されている点も興味深い。一方で、学術的な分析枠組みもしっかりしており、著者たちの熱意がよみとれる。エネルギー技術という公共性の高い技術をめぐる社会意思決定は、本書の言うように、公共政策にとっても大きなチャレンジである。現実に、公共政策の意思決定に携わる政府や地方自治体のかたがたにも是非一読をお薦めしたい。」
共著者・編者
鈴木達治郎
(財)電力中央研究所社会経済研究所研究参事。東京大学公共政策大学院客員教授
城山英明
東京大学大学院法学政治学研究科教授
松本三和夫
東京大学大学院人文社会系研究科教授
青木一益
富山大学経済学部経営法学科准教授
上野貴弘
(財)電力中央研究所社会経済研究所研究員
木村 宰
(財)電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
寿楽浩太
東京大学大学院学際情報学府博士課程
白取耕一郎
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程
西出拓生
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
馬場健司
(財)電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
本藤祐樹
横浜国立大学大学院環境情報研究院准教授
おすすめ本
スーザン・ハント
ペギー・ハチソン 共著
発行所 つのぶえ社
発 売 つのぶえ社
いのちのことば社
いのちのことば社
SBN4-264-01910-9 COO16
定価(本体1300円+税)
本書は、クリスチャンの女性が、教会において担うべき任務のために、自分たちの能力をどう自己理解し、焦点を合わせるべきかということについて記したものです。また、本書は、男性の指導的地位を正当化することや教会内の権威に関係する職務に女性を任職する問題について述べたものではありません。むしろわたしたちは、男性の指導的地位が受け入れられている教会のなかで、女性はどのような機能を果たすかという問題を創造的に検討したいと願っています。また、リーダーは後継者―つまりグループのゴールを分かち合える人々―を生み出すことが出来るかどうかによって、その成否が決まります。そういう意味で、リーダーとは助け手です。
スーザン・ハント
スーザン・ハント
おすすめ本
「つのぶえ社出版の本の紹介」
「緑のまきば」
吉岡 繁著
(元神戸改革派神学校校長)
「あとがき」より
…。学徒出陣、友人の死、…。それが私のその後の人生の出発点であり、常に立ち帰るべき原点ということでしょう。…。生涯求道者と自称しています。ここで取り上げた問題の多くは、家での対話から生まれたものです。家では勿論日常茶飯事からいろいろのレベルの会話がありますが夫婦が最も熱くなって論じ合う会話の一端がここに反映されています。
「聖霊とその働き」
エドウイン・H・パーマー著
鈴木英昭訳
「著者のことば」より
…。近年になって、御霊の働きについて短時間で学ぶ傾向が一層強まっている。しかしその学びもおもに、クリスチャン生活における御霊の働きを分析するということに向けられている。つまり、再生と聖化に向けられていて、他の面における御霊の広範囲な働きが無視されている。本書はクリスチャン生活以外の面の聖霊について新しい聖書研究が必要なこと、こうした理由から書かれている。
定価 1500円
鈴木英昭著
「著者のことば」
…。神の言葉としての聖書の真理は、永遠に変わりませんが、変わり続ける複雑な時代の問題に対して聖書を適用するためには、聖書そのものの理解とともに、生活にかかわる問題として捉えてはじめて、それが可能になります。それを一冊にまとめてみました。
定価 1800円
おすすめ本
C.ジョン・ミラー著
鈴木英昭訳
キリスト者なら、誰もが伝道の大切さを知っている。しかし、実際は、その困難さに打ち負かされてしまっている。著者は改めて伝道の喜びを取り戻すために、私たちの内的欠陥を取り除き、具体的な対応策を信仰の成長と共に考えさせてくれます。個人で、グループのテキストにしてみませんか。
定価 1000円
おすすめ本
ポーリン・マカルピン著
著者の言葉
讃美歌はクリスチャンにとって、1つの大きな宝物といえます。教会で神様を礼拝する時にも、家庭礼拝の時にも、友との親しい交わりの時にも、そして、悲しい時、うれしい時などに讃美歌が歌える特権は、本当に素晴しいことでございます。しかし、讃美歌の本当のメッセージを知るためには、主イエス・キリストと父なる神様への信仰、み霊なる神様への信頼が必要であります。また、作曲者の願い、讃美歌の歌詞の背景にあるもの、その土台である神様のみ言葉の聖書に触れ、教えられることも大切であります。ここには皆様が広く愛唱されている50曲を選びました。
定価 3000円