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2023年7月号  №193 号 通巻877号
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  祈 り

 「安らかに眠って下さい過ちは繰り返しませぬから」と広島の石棺に刻まれているそうですが、私は広島に行ったことはありません。あれから世界には一年たりとも戦争のない時代は無かったのではないでしょうか。何時の時代でも戦争は、人を狂わせることを学んだはずの私たち一人一人であったはずなのに、悲しい出来事は繰り返されてきました。改めて、この言葉の持つ意味・意義を考えさせられました。

                    北海道 S・Kさん

 台風の雨風に耐えて添え木もなしに、鉢の中で頑張り、色ずく「ミニトマト」がきれいでしたので、写メールを送ります。余り元気の出ない日々でしたが、この写真の逞しさが、元気をくれた感じです。み言葉に励まされ、小さな鉢植えからも生きる逞しさを示されました。

                    大阪府 K・Aさん

 NHKの「花子とアン」を見て、私も幼い子供を亡くした経験があり、涙が出て仕方がありませんので、メールしました。私も今は年老いても、亡くした子供は、歳をとることなく、そのまま時間が止まっています。私の悲しみも時間は解決してくれません。クリスチャンとしては身勝手な願いですが、神様のみ国で会えることを願って、子供を失った悲しさから洗礼を受けました。もう30年以上も前のことです。病気とはいえ主人には申し訳ない気持ちに今もなります。・・・。

                     佐賀県 S・Yさん

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  祈 り

 夏の高校野球の地方大会が始まりました。高校3年の娘の友達が野球部のマネージャーを高1から高3の今も続けているそうで、応援に行きました。毎年、一回戦敗退なのが勝ったのです。お母さん、奇跡だよ!と家でわアーわア泣いておりました。そんな娘を見てうれしくて私も貰い泣き・・・。2回戦は見事?コールドゲームで負けました。3年生の選手には忘れられない生涯の1勝でしょう。それぞれの夏、北海道は秋を告げる高校野球です。夢中に、無心になれる高校時代は青春なのですね。・・・。

                    北海道 S・Kさん

 子供の頃から人と話すのが苦手で、私がクリスチャンであることは知られていません。そんな友人からお盆の行事の苦労話を聞くのです。普段はあまり宗教的な事に興味が無くても、仏教行事はしなければならない方が、この時期、多いように思います。また、他の宗教の勧誘などで困っていたり、とも聞きます。そんな時、最近は勇気を出して説明したりもします。

  友人達も40代に近づくといろいろな事があるようで、ジャーナルを読んでは、こうやって大変なことを乗り越えた方もいらっしゃるようだよ、といった話はよくします。そういう意味合いではまだまだ無力さを感じます。友人の話に相槌を打つだけでもその方の荷が軽くなるといいと思い、接するように心がけています。家庭の中での母親の役割の大きさを実感する年齢になりつつあります。

                    宮崎県 S・Kさん

 その後、体調いかがですか?「つのぶえジャーナル」ありがとうございます。私は、乗り物克服に母とバスで紫陽花を見にいきました。その時の写メールを送ります。やっぱりしんどかったですが、母と思い出が作れました。暑いですが、お身体ご自愛くださいね。

                    大阪府 K・Aさん

 備えあれば憂いなし、と言う言葉があります。どの家にも防犯のための備えがあります。その備えを壊して盗人は入ってきます。国の備えが今ニュースを賑わしています。それぞれの意見や考え方には一理があり、賛否を選択することは私には出来ません。無関心は許されません。自分の家の戸締りを無くす勇気はありません。自衛のための対策が、時に凶器になり、不信が疑心暗鬼に成り、事件が起こるたびに戸締りを強固にします。私に出来ることは罪を犯させないための最低限の備えをしたいと考えています。戦争の悲惨さを体験した者として、あなたの敵を愛しなさい、というみ言葉を笑われても言い続けたいと思うこの頃です。平和は多大の苦悶と犠牲を強いられることを決して忘れてはならないとの思いが心に残る日々です。

                    沖縄県 T・0さん

 

  祈 り

 願っていた高校の制服で元気に登校する姿を見るたびに、それまでの闘病の日々を思い出します。未熟児で生まれ、生育も遅れ、小児病棟の生活が娘の世界でした。病院の先生やスタッフに励まされて、中学からは病気一つしない子になりました。夢であった合唱部に入り、先輩たちの厳しい指導で体力や意欲が自然に娘のものになりました。頑張る性格でしたが、病院の先生には「絶対に無理はしません」と約束させられたのが良かったのでしょう。娘の夢は、「小児病棟専門の先生になるか、病室に来て下さった学校の先生」とか・・・。

                    大分県 S・Kさん

 メールありがとうございました。

娘はディにでかけ、空いた時間をめがけて週に何度か孫が来ます。ここぞとばかり、新米母親は羽を伸ばす休憩時間です。とはいえ、私もいろいろと用事があるので、子守はひいじいちゃん、ひいばあちゃんがみてくれるので、助かってます。ひいじいちゃんは、ひ孫を見ると、とても元気になります。

あとでつけがまわってくるようですが・・・

 娘は今までのところから来月からは、週2回新しいデイサービスに通うことにしました。今年からショートステイでもお世話になっているので安心です。、新しい環境でどうなるかと心配しましたが、結構楽しんで行っているのでホッとしてます。というのも利用者が2名でマンツーマンー以上で、いたれりつくせりです。来月から通う木曜日は、8名の利用者さんと聞いているので、少し楽しみとうまく馴染んでくれることを願ってます。

 だんだんと暑さも増して、過ごしにくい季節がやってますね。

                    山形県 N・Yさん

 

 

  祈 り

 おはようございます。今日も晴れて嬉しいです。今日は障害者就労支援の職場見学に行きます。私も出来そうだったらいいけど早く起きるのが大変だと思います。今ままで痛い時はゆっくりだったので朝起きれない時もありました。大抵6時には起きていますが、酷いときは1日中寝ていますから毎日行けるとは思えないです。でも見学だけでも行ってきます。どうして膠原病なんかになってしまったのだろうと、もう30年もの間、神様を恨んで生きてきました。元気を出して教会に行けても礼拝中、痛くて辛くて後ろの席で横になっていたら、礼拝後、上から目線で先生に厳しく注意され、それ以来、身体がこわばって礼拝には行けなくなりました。「つのぶえジャーナル」さんとのメール交換で元気をいただいております。今後ともよろしくお願いいたします。

                   埼玉県 S・Kさん

 お心のこもったお便り心から感謝いたします。新緑の頃となり、寒さから解放されて元気にお仕事にお励みのことと存じます。体調も祝福され、お仕事に聖霊の力を戴いて、祈りに励んでおられることと存じます。いつもご心配とお祈りを戴いて申しわけありません。天に上げられた主が、聖霊によって教会をご支配くださり、力と恵みをもってお導きくださることを祈っています。

 主の恵みの道を歩むこと、それに敬意をはらい、それを主の道として聖別することを今主から教えられています。

 20度近い気温に近付いて来ました。外の仕事が増えてきました。畑仕事も少しやっています。なんとか献金をもって教会の会計をささえ、また自分も生きて奉仕できるようにと頑張っています。ジャガイモを植えました。2坪ぐらいです。後はホウレンソウの種をまきました。主がご自身の教会とすべての信徒の方々の上に、祝福を注がれますように、お祈りしています。様々な世界の苦難の中で、主が平和を下さり、天の国を待ち望み、忍耐して喜びにありますように祈っています。

                    00県 0・0さん

 教会前のお茶畑も、お茶刈りが終わりました。お茶の新芽が伸びてきて、茶畑一面が、萌黄色にたるこの季節が私は好きです。今年は、春先まで寒かったためか、いつもの年より茶摘が遅くなっているようです。ほんの少しですですけれど、召し上がってください。お身体をどうぞお大事になさって下さいませ。

                    静岡県 H・Tさん

 

 

  祈 り

 昨年から計画していましたハイキング仲間と奥能登に出掛けました。その時の写真が送られてきました。まだまだ寒い能登でしたが、朝方は天候が悪かったのですが、次第に晴れ間が広がり絶好の行楽日和となりました。私たちは朝から奥能登の最後の秘境とも呼ばれる、「猿山岬」に行き春を感じてきました。早春の能登に咲く可憐な花「雪割草」とその群生地である猿山岬を歩きながら、健康であることを感謝しました。

 白や薄いピンク色をした雪割草が猿山岬に自生し、猿山一帯は日本有数の雪割草の群生地になっているそうで、その可憐な一輪一輪がどれも愛おしく、そして厳しい自然の中に生きる逞しい姿に感激を覚えしました。

 夜は温泉で疲れを癒し、他愛無い会話の時でした。共に生きてきた伴侶を失った寂しさ、悲しさを心に抱くものの心に、過ぎし時を思いながら無邪気な昔乙女に戻っていました。さあ、この恵みを信仰の糧として生きてまいります。

                   滋賀県 T・Tさん

 

 五月の連休明けから桜の季節になります。テレビの桜前線の予報は雪国の者にはまさに花便りです。同時に花々と新緑とが一緒に来ます。衣替えに忙しくなりますが、二、三度は寒い日に戻り、それから安心して衣替えです。それまでは細い道には残雪があり、教会に歩いてこられる方には今少しの辛抱です。雪に閉ざされている私たちには、家庭集会も持てません。車がなければ移動できない者ばかりですから、気持ちや願いがあっても実現できません。車で送り迎えできた時は何とかできましたが、私自身がデイサーヴィスの利用者ですから、辛いものがあります。そのような不便の中にある者たちですから、小人数でも持参した物を出し合って楽しいまじわりのひと時を持ってます。地域の教会ではなく「家の教会」が過疎の村の教会です。・・・。

                                 00県  0・0さん

  祈 り

 何十年ぶりかで屋根から落ちてくる雪の音を聞きました。本当によく降りました。所によって未だに通行止めの所もあります。仕事のマンションの入り口の階段の雪かきをしてきました。スローブは、無理でした。何しろ道具がありません。 足とデッキブラシでしました。昨日1日中降っていましたので 解けたと言っても十センチくらいは積もっていました。使われない所は、解けるのも遅いです。私には久々の雪かきでした。息子は雪の落ちる音がうるさかったと言っていました。今日は大人しくしている方がいいと みんな休んでいます。。私はまた 不眠症です。身体を横たえてないともちません。主人は躁状態から鬱状態に変わる途中です。いつもお祈り感謝しております。支えていただいております。=2月14日撮影・雪の奈良 マンションから朱雀門を見つめて=

                     奈良県 T・Mさん

 

 主の御名を崇めます。お便り有難うございます。名古屋も雪で大変のようでしたが、大丈夫だったでしょうか。お身体いたわってください。検査も大変だと思います。歳を取ると苦しみがかえって多くなりますね。私も目眩がひどく、車の運転ができなくなったりしますので、動きが制限されつつあります。その上。今度の雪は大雪で、毎日の雪片づけです。雪を捨てる所がないほど降りましたので、2メートルほど積み上がっています。ですから、今年はさらに大変です。五つのパンで養われる主により頼んで、牧師として生きて行きます。

 祈っています。守られて日々のお仕事ができますように・・・。

                                  OO県  0・0さん

   ************************

 ・・・・。 かあさんは、そのあと、サンタクロースについて、もうひとつあたらしいことを教えてくれました。サンタクロースはどこにでもいるだけでなく、いつもいるのだということを。

 だれでも、自分のことよりもひとのためをまず第一に思う気持ちになれるとき、いつもそのにはサンタクロースがいるです。

 クリスマス・イブというのは、みんながひとのためを思う時なのです。その夜こそは、だれもかれも、みんな自分勝手な考えをわすれ、ほかの人のためのしあわせを願うから

こそ、サンタクロースがあらゆる所に現れるのです。そして、朝になると、それが形になって見えるのです。かあさんは、そうはなしました。

 「もし、だれもかれもが、いつでも、ほかの人みんなのしあわせを願っていたら、いつでもクリスマスなの?」ローラがきくと、かあさんはいいました。「そうですよ、ローラ」

・・・・。

「インガルス一家の物語3」・・・プラム・クリークの土手で・・・「クリスマスの馬」(福音館書店)より

  祈 り

 

 仕事で疲れてしまう時、何も出来ない、何もしたくない。そんな時、母の声が聞きたくなります。元気な時は忘れている母の声ですが、心弱ってしまうと、神様の声より母の声が支えになります。母は私のことを祈っていてくれていると信じているので、母の言葉がほしくなります。一通り泣き言を聞いてからの決まりごとは「お祈りを忘れないように」です。この言葉が聞きたくて電話しています。そして、祈ることが出来ます。まだまだ独り立ちしていない私を、神様はどのようにご覧になっているのでしょう。・・・。

                    

                   新潟県 T・Tさん

 

 ホームヘルパーを職業として選んだ動機は、疲れ果ててしまっていた父の母の介護の日々に、暖かく手を差し伸べて下さった介護の方々への感謝の気持ちからでした。あれからもう6年目になりました。高齢者が寝たきりだったり、認知症の場合、とても1人や2人の手には負えません。介護している側が、過労になったり、精神的に疲れてしまうというケースになりがちなのです

 ご本人やご家族のお顔を思いながら、出掛けます。限られた時間です。他の方もおられます。お話ししたいと思いますが、私の仕事はお話することではありませんので、心を残しながら、またね・・・と言いながらの毎日です。元気が続く間、頑張ります。

 疲れた時、「つのぶえジャーナル」さんから力をいただいています。

     

                   山口県 D・Pさん          

                   

                                                 

 

  祈 り

 

 瓦礫も取り除かれ、あの悲惨な姿は白い雪のおおいの中にあって見えません。多くの人の気持ちも、おおいをかけ、作り笑顔であることがわかります。誰もがだんだん無口になります。時間は残酷です。悲しみを心の奥へと閉じ込めて、

時々、言い知れぬ寂しさとして心を支配します。忙しく仕事をしていなければやり切れません。やり場のない悲しみと悔しさ・・・・。私たちには風化は無縁です。

                    岩手県 T・Tさん

 

 孫が高校受験です。母親の代わりに暖かい夜食を作っています。つい口に出したくなる、頑張ってね!の一言・・・・。娘から言ってはいけないと注意されているのですが、孫の姿を見ていると言い出しそうになります。そんな日々の受験生を持つ親御さんたちは多いことでしょう。

 がんばれ!親御さんたち!

                    山口県 H・Kさん

 

 昨年一年間もお世話になりました。苦しい中にも主のために、祈りつつ「つのぶえジャーナル」を発行し続けられ、主の祝福がありますように。今年も送られて参りました。すみません。今年は何としても教会の伝道費のために、神に祈り、支えを戴くべく、経済のためにも神に求めて行かざるを得ないこととなりました。伝道し、受洗した若者は都会に出ます。それでも会員に生活力・経済力のある時は教会維持は可能でしたが、今は70歳以上の人だけの小さな群れになりましたので、現実は厳しく神は助けをくださると信じて、歩んで来ました。今年も祈って行きます。祈ってください。

 長村兄も、大変だと思います。どうぞ主が恵みを備えてこの働きをお守り下さるように、お祈りします。それで、これまで今までも切手代も送れなかった状態ですので、しばらくお休みしたいと思っています。今までの長い間、無料で送って下さって、本当にすみません。神様に祈って何としても、この中からでも救いを求めている方のおられることを信じ、伝道者として残りの生涯を終わりたいと思います。よろしくお願いいたします。

                                 00県  0・0さん

  祈 り 

 

  

 入院して50日経ちました。しんどいです。体力も消耗してます。気持ち的にもしんどくて辛いです。ベランダの花や鉢植えの水やりが気になっています。

私の慰めと楽しみでしたから・・・・。もっと専門の病院に転院も考えなければと言われています。お祈りください。

                   大阪府  K・Aさん

 

 毎朝5時から落ち葉掃きです。車の通りが少ないうちに病院の先生と二人でします。先生も腰より上に両方シップを貼って頑張っておらおれます。一昨年までは80をこえたお母さんがいつもされてました。今更ながらに凄い体力の持ち主と戦前戦後生まれの差でしょうか?大きな屋敷も大変です。でも この老木 のケアキの葉が散った時は絵のように美しいですが、後が大変です。今は行きかけた体操教室は、お休み続きです。まだ木には葉っぱが残ってます もう少し頑張って掃きます。                            

                   奈良県 M・Yさん

 

 特定秘密保護法の危険性が日夜ニュースに登場しますが、反対や危険視する人の発言は多いのですが、賛成の人の意見はなぜテレビや新聞に登場しないのでしょうか。個人のプライバシーの尊重は、全ての権利の根底をなすものですが、守る義務も共にあるものではないでしょうか。スクープとは、スコップで掘り出すことと記憶していますが、何でも暴露は、特定秘密保護法はその裏返しのように思えてなりません。

 国民一人一人が、真のスクープする責務を持ちたいと思います。戦中の戦争賛美の新聞の多くは、今の大新聞であります。また、特定地域の利益・権益の意見を取り上げる地方紙もまたその見識を疑います。国民は今こそ見抜く見識が問われていると思う次第です。

                   宮崎県 Y・Kさん 

 

  祈 り                

 

 秋から急に冬がきたのでしょうか。朝晩冷え込みます。体調はいかがでしょうか。私は、冷えたり天気の悪い日は、なぜか体調も気力も悪い気がします。天気のいい日には娘と一緒に出かけました。日のあたる外で冬の花(けいと?)でしょうか。明るいお花の元気が皆様に届きますように。

                    大阪府  K・Aさん

 

 夕暮れが早くなりました。11月のカレンダーと共にとても気忙しくなります。数年前から山の中のこの街にも、クリスマスを教えてくれる電飾の光が暗闇の中で光り輝いています。闇の世に光が・・・・なんて一人讃美歌を歌っています。田舎の道は枯れ葉がいっぱい、歩くとカサカサ、カサカサと音がして、ああ~もう冬なんだなと実感させられています。

                    栃木県 M・Yさん

 

  祈 り

 

やっと夏の暑さから解放されて、秋の空になりました。「ジャーナル」さん、お元気ですか?毎月更新をありがたく思っています。先日、友人からメールが来ましたが、その要旨をご紹介します。

「・・・3・11の出来事をTVで見て、とにかく何かをしなければと思い立ち、有給休暇を取って現地に行き係りの指示に従い、バスで移動したところが海岸から離れていたが津波や地震の被害を受けていた地域でしたが、ある一軒家の瓦礫の片付けを数人のグループで行った。疲れと不安の中にある方々でしたが、お茶でも飲んでくださいと不揃いの食器に注いでくれたお茶が美味しかった。数日の片付けボラの終わりに、住所とお名前を教えて下さいといわれたのが縁で、近況報告が始まって今も続いています。

あれからお訪ねすることなくの日々でしたが。お互いの健康や近況のやり取りは続いていて、9月の連休に私たち家族4人でおたずねしました。家の前の手入れのいきとどいた畑には夏野菜が育っていました。日帰りのつもりが、会話と酌み交わすお酒で、泊まることになりました。あの壊れていた建物には想像もしなかったことだが、昔から客間があり、奥さんが手際よく私たちの居間をしつらえてくれました。帰りには沢山の野菜を頂いて帰ったが、ふと考えたら、マンション住まいの綿口たちには客間もない、野菜を植える畑もない、皆で囲むテーブルもないの、ないないつくし・・・。

お招きすることなど出来ない住まいに、心寂しいものを感じた。・・・・」という内容でした。

 

東京オリンピック招致で滝川クリステルさんが「おもてなし」の5文字で日本を世界に紹介しましたが、私は「おもてなしのこころ」と「おもいやりのこころ」の9文字を思い出していました。昨年までのテレビや新聞には「絆」という文字が沢山登場していました。私の「絆」は「気綱」の心を大切にする日本人でありたいと思うのです。

                              神奈川県 G・Tさん

 

                                      

福岡の病院火災のニュースは他人事でないと思いました。1年ほど前に骨折で2ケ月ほど入院した時のことを思い出しました。整った病院でしたが入院患者の殆どが高齢者で、自分では動くことは無理な方々ばかりでしたから、万が一にもあのような火災にあったらと想像するだけでも、悲しくつらい出来事と思いました。無責任なようですが、心から関係の方々お一人、お一人に神様のお慰めが与えられますようにお祈りいたします。病院の関係者の方々複雑な思いでしょう。神様の励ましをお祈りいたします。       

                              大分県  Y・Oさん

 

 

  祈 り

 

祈りください。両親は間もなく90歳と88歳になります。健康であった父は定年退職後12年程、嘱託職員として働き、老後のために私たちの近くに戸建を購入して、孫たちや曾孫に囲まれて過ごしていましたが、数年前に母が痴呆症になり、父の介助とヘルパーさんの支援を受けておりましたが、その父も昨年のインフルエンザA型に罹り、急に心身ともに老いを口にするようになりました。最後は家を処分して有料老人ホームに夫婦で入ろうと決めたと、相談されました。私たちも来るものが来たという気持ちで居りましたところ、友人から在宅ホスピス病院のあることが分かり、早速、申し込みました。キリスト教関係の病院で、現在は、週に一度、女医さんか院長が、土日曜日には看護師さんが交替で来てくださることになりました。教会の礼拝は、私たち夫婦の車で行きますが、最近、神様に見守られていること、そうしてみ国に迎えられることは、本当に信仰の恵みと神様の愛を感謝している、言います。その言葉に折れそうになる心に、感謝させられています。『つのぶえジャーナル』をご覧になる方の中にも、私たちと同じような方が居られるとか思い、住まいも、名前も伏せる約束で投稿としました。希望と備えはあります。諦めないで、よき途を諦めずにお探して下さい。

                              OO県 匿名さん

 

主人Sの家内です。811日、心不全のため55歳で急死しました。あまりにも突然のことで、私も子供たちも現実を受け入れることが出来ません。しかし、悲しんでばかりいては、主人に叱られそうですので、前を向いて歩んで生きます。主人は病弱のため外に出る時は私の運転で病院に行くだけで友だちもいない生活でした。数年前にCBC「キリストへの時間」の放送がご縁で、長村さんを知り、お手紙の交換が始まり、月に数回送られてくるお便りを楽しみにし、返事の葉書を書いては200メートルほど先にある郵便局まで歩く姿を見ていた自分を思い出します。新聞など余り読まない方でしたが、送ってくださる「つのぶえジャーナル」を本当に隙から隙まで読んでいました。

長村さんから「聖書は毎日読んで下さい」と言われているとかで読んでいました。その聖書はお棺の中に入れてやりました。

主人とお付き合い下さり、ありがとうございました。

                               愛知県 SAさん                                      

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書籍紹介
    8858e3b6.jpg
エネルギー技術の
 社会意思決定

日本評論社
ISBN978-4-535-55538-9
 定価(本体5200+税)
=推薦の言葉=
森田 朗
東京大学公共政策大学院長、法学政治学研究科・法学部教授

本書は、科学技術と公共政策という新しい研究分野を目指す人たちにまずお薦めしたい。豊富な事例研究は大変読み応えがあり、またそれぞれの事例が個性豊かに分析されている点も興味深い。一方で、学術的な分析枠組みもしっかりしており、著者たちの熱意がよみとれる。エネルギー技術という公共性の高い技術をめぐる社会意思決定は、本書の言うように、公共政策にとっても大きなチャレンジである。現実に、公共政策の意思決定に携わる政府や地方自治体のかたがたにも是非一読をお薦めしたい。」
 共著者・編者
鈴木達治郎
電力中央研究所社会経済研究所研究参事。東京大学公共政策大学院客員教授
城山英明
東京大学大学院法学政治学研究科教授
松本三和夫
東京大学大学院人文社会系研究科教授
青木一益
富山大学経済学部経営法学科准教授
上野貴弘
電力中央研究所社会経済研究所研究員
木村 宰
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
寿楽浩太
東京大学大学院学際情報学府博士課程
白取耕一郎
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程
西出拓生
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
馬場健司
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
本藤祐樹
横浜国立大学大学院環境情報研究院准教授
おすすめ本

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教会における女性のリーダーシップ
スーザン・ハント
ペギー・ハチソン 共著
発行所 つのぶえ社
発 売 つのぶえ社
いのちのことば社
SBN4-264-01910-9 COO16
定価(本体1300円+税)
本書は、クリスチャンの女性が、教会において担うべき任務のために、自分たちの能力をどう自己理解し、焦点を合わせるべきかということについて記したものです。また、本書は、男性の指導的地位を正当化することや教会内の権威に関係する職務に女性を任職する問題について述べたものではありません。むしろわたしたちは、男性の指導的地位が受け入れられている教会のなかで、女性はどのような機能を果たすかという問題を創造的に検討したいと願っています。また、リーダーは後継者―つまりグループのゴールを分かち合える人々―を生み出すことが出来るかどうかによって、その成否が決まります。そういう意味で、リーダーとは助け手です。
スーザン・ハント 
おすすめ本
「つのぶえ社出版の本の紹介」
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「緑のまきば」
吉岡 繁著
(元神戸改革派神学校校長)
「あとがき」より
…。学徒出陣、友人の死、…。それが私のその後の人生の出発点であり、常に立ち帰るべき原点ということでしょう。…。生涯求道者と自称しています。ここで取り上げた問題の多くは、家での対話から生まれたものです。家では勿論日常茶飯事からいろいろのレベルの会話がありますが夫婦が最も熱くなって論じ合う会話の一端がここに反映されています。
定価 2000円 

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「聖霊とその働き」
エドウイン・H・パーマー著
鈴木英昭訳
「著者のことば」より
…。近年になって、御霊の働きについて短時間で学ぶ傾向が一層強まっている。しかしその学びもおもに、クリスチャン生活における御霊の働きを分析するということに向けられている。つまり、再生と聖化に向けられていて、他の面における御霊の広範囲な働きが無視されている。本書はクリスチャン生活以外の面の聖霊について新しい聖書研究が必要なこと、こうした理由から書かれている。
定価 1500円
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「十戒と主の祈り」
鈴木英昭著
 「著者のことば」
…。神の言葉としての聖書の真理は、永遠に変わりませんが、変わり続ける複雑な時代の問題に対して聖書を適用するためには、聖書そのものの理解とともに、生活にかかわる問題として捉えてはじめて、それが可能になります。それを一冊にまとめてみました。
定価 1800円
おすすめ本
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われらの教会と伝道
C.ジョン・ミラー著
鈴木英昭訳
キリスト者なら、誰もが伝道の大切さを知っている。しかし、実際は、その困難さに打ち負かされてしまっている。著者は改めて伝道の喜びを取り戻すために、私たちの内的欠陥を取り除き、具体的な対応策を信仰の成長と共に考えさせてくれます。個人で、グループのテキストにしてみませんか。
定価 1000円
おすすめ本

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さんびか物語
ポーリン・マカルピン著
著者の言葉
讃美歌はクリスチャンにとって、1つの大きな宝物といえます。教会で神様を礼拝する時にも、家庭礼拝の時にも、友との親しい交わりの時にも、そして、悲しい時、うれしい時などに讃美歌が歌える特権は、本当に素晴しいことでございます。しかし、讃美歌の本当のメッセージを知るためには、主イエス・キリストと父なる神様への信仰、み霊なる神様への信頼が必要であります。また、作曲者の願い、讃美歌の歌詞の背景にあるもの、その土台である神様のみ言葉の聖書に触れ、教えられることも大切であります。ここには皆様が広く愛唱されている50曲を選びました。
定価 3000円

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