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2023年7月号  №193 号 通巻877号
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眸(ひとみ)

  高齢者優先の一回目の予防注射も終わりました。不安でしたが心配な事もなく終わることができました。お年寄りの安堵の表情と通常の医療業務ができることがこんなにうれしいことかと再確認しながら看護の仕事にあたっています。看護師になりたいと思ってもう14年目になりました。3児の母親看護師です。  群馬県 T・Aさん

  一雨ごとにアジサイが成長していきます。庭のカキツバタや花々は天からもらい水で勢いを増しています。元気を貰って伸びた草の手入れをしなければなりません。カラスノエンドウは私の好きな花の一つです。農家の皆さんにも恵みの梅雨は水田の様子を変えていきます。御霊の恵みを頂いて、信仰の成長を、と祈っていますが・・・。  大分県 B・Hさん

  連休が終り園児たちが元気に、おはようございます!と小走りに園に来てくれて嬉しくなりました。この子たちのために職員一人ひとり気を付けて園児を迎えることができました。お母さんたちの疲れた顔が気になります。私の顔の表情は大丈夫だろうかと心配になり、鏡を見てああ~また皴と白髪がと、ため息のわたしです。同じようにお仕事に出掛けているお母さんたちをふと思い、気持ちを新たにしています。自分の子供たちは二の次になりがちで、いつもご免なさいと思いながら、家事のことは子供たちにお願いしています。  千葉県 BAさん

  息子は3月に大学を卒業し、念願の専業農家さんの仲間入りを始めました。大学生の頃からあちこちの農家さんのお手伝いをしながら考えていたようで、先輩たちのように自分も、と考えていたようです。今はそのスタートを切ったようで頼もしく見えます。私にはよくわかりませんが誇りに思いつつ、子離れしました。私はまだ出来ていません。4月とはそのような月なのですね。  神奈川県 BAさん

  昨日、お隣の方が、“さやえんどうが採れたのでおすそ分けですよ”と届けて下さいました。獲れたてのプリンプリンのさやえんどうを手のひらいっぱいにして持ってきて下さいました。もうそんな時期なんだと毎日ほうれん草ばかりを食している我が家では初物で、さっそく塩ゆでしてスープに浮かべると初夏の香りと味が体全体に広がりました。田舎ではまだまだこうした習慣が残っています。美味しいものが取れた時にはお隣りにおすそ分けをするのですが、我が家では菜園を作っていないのでそれができないのですが、目新しいものが送られてきたときにはおすそ分けをしています。お互いに無理はしていません。お元気ですか?とお伺いするときに持っていく小さな手土産程度のものです。このような習慣は私たち世代で終わりです。ちょっと寂しい気もしますが。これも時代の流れですね。  岐阜県 ASさん

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眸(ひとみ)

 

  私たち夫婦は、3代にわたり漁師で、民宿も経営しています。コロナの影響と大雪で今まで経験したことのない中にあります。何とかコロナも落ち着いて、主人の漁の仕事も民宿の予約もあるようになってほしいと思っています。春から秋にとれる旬の魚料理と農家の方が届けてくれる地元の野菜の手作り料理でおもてなしをしてきました。夫婦ともクリスチャンですが、仕事の関係で隔週おきに時間を作り一人ずつ礼拝に行くようにしてもう30年になりました。本当に小さい牧師のいない教会ですが、支え合って信仰の灯をともし続けていきたいと思っています。  石川県 T・Aさん

  暖かい日が続き桜はもう散ってしまいました。これからは葉桜の季節です。近くの山にも広葉樹が山を覆っています。庭では初夏に咲く花々が満開になっています。不思議な気がいたします。東北の地にも春が来ました。イースターの礼拝には息子の運転で孫たちも一緒に行くことができました。  福島県 B・Hさん

  コロナの予防注射が始まりました。今はまだ医療従事者関係と高齢者ですが、これで変化が起こることを期待しています。これから本格的になりますので健康に注意してその業務に専念したいと思っています。ご高齢の方の表情に穏やかさがもどっているのを感じつつ、もう一回ありますね!とお声を掛けさせていただきました。  東京都 MMさん

  「つのぶえジャーナル友」のみなさん、お変わりなくお過ごしでしょうか。桜も散り、今は若葉が近くの公園を覆っています。要支援2になり送迎の車でリハビリ・トレーニング体操に通い始めて1年4カ月になります。お仲間も出来ました。ある95歳のご夫人が車の中で何時もお若い頃の歌を口遊んでいます。その多くは童謡です。その一つに「朝はどこから」(森まさる作詞・橋本国彦作曲・昭和21年)と「鐘の鳴る丘」でした。私も雑音交じりの真空管ラジオで聞いた記憶があります。もう70年以上も前のことですが、その当時の世相を思い出しています。学校の正門には銃剣を持った二人の上級生が立ち、終戦と共に親者に帰る学童疎開列車、引揚者情報、尋ね人の時間、浮浪児狩り、靴磨き、闇市、街頭に立ちアコーデオンを弾きながら募金を訴える何人もの白衣の傷痍軍人の人が立っていました。駐留軍のジープが土ぼこりを立てて走っていました。バラックの家々、煮炊きをする煙、汚れた頭や衣服にはしらみ、その当時の世相を唄った流行歌が流れていました。そのような中で流れていたのが、「朝はどこから」であったような気がします。2021年の今、この歌が当時とダブるのです。

   「朝はどこから」

  朝はどこから 来るかしら

  あの空越えて 雲越えて

  光の国から 来るかしら

  いえいえ そうではありませぬ

  それは 希望の家庭から

  朝が来る来る 朝が来る

  「おはよう」「おはよう」

 

昼はどこから 来るかしら

あの山越えて 野を超えて

ねんねの里から くるかしら

いえいえ そうではありませぬ

  それは 働く 家庭から

  昼が来る来る 昼が来る

  「今日は」「今日は」

 

 夜はどこから 来るかしら

 あの星越えて 月越えて

 お伽(とぎ)の国から 来るかしら

 いえいえ そうではありませぬ

 それは 楽しい家庭から

  夜が来る来る 夜が来る

  「今晩は」「今晩は」  愛知県 O・Hさん

 

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眸(ひとみ)

 

  「ジャーナル友」の皆様にはお元気にお過ごしでしょうか。厳しい寒さの中、春を告げる行事に「芝焼き」があります。松明に付けた火がみるみる広がり、冬枯れの芝の色が変わり、白と黒のコントラストが鮮やかです。約二時間で冬枯れの芝は一面黒色に変わり美しい景色に季節は替わります。次の時には若い芝の芽が覆います。各地には春を迎える行事が沢山あることでしょう。 岡山県 B・Hさん

  先行接種をいたしました。同じ職場の人は全員受けて異常はなく、ほっと一安心です。今は一般の入院患者さんの病床にシフト替えで、一つの役目を果たした安堵感と満足感の日々を過ごしています。厳しく過酷な職場でしたが、自分の人生観が変わるほどの経験をしました。この経験をこれからの看護師として活かしたいです。 栃木県 T・Aさん

  あの悲しい災害から10年、道路には瓦礫はありません。復興住宅も出来ました。街並みも出来、新しい家が建ちました。高い放射線量の所もまだあります。しかし、当り前ですが人と人との絆は戻りません。お年寄りの方は亡くなり、当時活躍していた方は高齢になりました。夫や妻、父や母、兄弟を失った心の淋しさと傷は消えるどころか深まるばかりです。子供たちのために何とかしなければ、という思いで始めた活動の支援活動も資金不足で、閉鎖を考えてしまいます。忘れ去られる不安が日に日に増してきます。10年と言う年月は、希望ではなく、不安に潰されそうな日々です。「ジャーナル友」の皆さん、忘れないでください。コロナ禍は弱い者に、弱い所に襲いかかって来ます。農家の方が野菜物を届けてくださいます。ご近所の方が子供たちの食事を作ってくださいます。ここを育った子供たちも遊び仲間になってくれています。そのような姿に励まされて頑張ります。お祈りください。 福島県 B・Hさん

  春の訪れとともに、水芭蕉が顔を出してくれました。例年にない大雪で山からの雪解け水が農場用の水路に勢いよく流れ込んでいます。怖いので近づけません。もう少ししたら桜です。少なくなった新一年生が大きなランドセルを背負って登校する姿を見るのが楽しみです。 滋賀県 BAさん

  今年、新職員が3人、町の会報に紹介されました。3人とも地元に戻ってきた若者です。久し振りの出来事です。町のあちこちに人の住まない家が多くなり、寂しい感じがしていましたのでうれしいですね。でも診療所のお医者さんはいません。それが不安です。 愛媛県MMさん

  「北国の春」のように岩手にも春を待つわたしたちに、モクレンやハナミズキが訪れてきました。津波や原発で10年になりましたが、10回も、モクレンやハナミズキは咲いてくれていました。これからの10年、わたしは80歳になりますが、来年も元気に2022年の春を迎えたいと思っています。わたしも「ジャーナル友」として皆様のことをお祈りしています。 岩手県 B・Mさん

 

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眸(ひとみ)

 

  ここ南紀は春です。梅の花が咲いています。日中は暖房はいりません。春霞の陽気に恵まれるようになりました。雪国のみなさん。頑張ってください。もう春の足音が聞こえてきますよ。 和歌山県 B・Hさん

  お馴染みのラーメン屋さんが持病と高齢とコロナ禍で廃業になりました。幼馴染でしたから、私も落ち込んでしまいました。教会の特伝のポスターやチラシを快く引き受けてくれました。わたしの気持ちが落ち着いたら世間話にでもしに行こうと思っています。 栃木県 T・Aさん

  私の行っている教会(伝道所)は歴史は古いですが、十名ほどの高齢者ばかりで、寂しい思いをしていましたが、仕事を息子に譲り何か地域や教会のお役に立つ働きはないかと思っていたところ、家内が通っている病院でお年寄りが、誰も声をかけてくれる人もなく寂しい毎日を過ごしているというのを聞いて、教会の皆さんに相談して一昨年から、牧師先生のお許しを頂いて、家を解放して、祈祷会を「なごやか祈祷会」としてはじめました。狭い町で出来ることですが、お近くの方や友だちに声をかけて、「お茶と世間話とお祈りの会」として始めました。最初は本当にお年寄りの会で、日常の健康のこと、孫たちのことでしたが、今はコロナの話と先生の聖書のお話をビデオで見ながら聞いて、私がお祈りする形までになりましたが、その集まりから、今は子供たちが日曜学校に来るようになり、その親たちも礼拝に来るようになり、賑やかな教会になりました。本当に信じられません。工夫一つで何かが起きるのですね。Rさんの一言が小さな芽を出しました。 山口県 B・Hさん

  今日は気温が上がり、家の庭の雪も周りの坂道の雪もすっかり解けてほっとしています。雪のために多くの方たちが通行止めになって立ち往生したりと大変な目にあっていました。普段の通り、当たり前の生活ができることに心から感謝いたします。コロナの感染は怖いですね。非常事態宣言が出されましたが、どこまでこの状態が変化して終息にまで至ることができるのでしょうか。ただ、祈るばかりです。これから本格的な寒さの日々になりますが、「ジャーナル友さん」ばかりでなく、医療従事者、若い人たちのことを祈っています。私の住んでいるとことろは、雪よりも厳しい寒さの地域で、緊張感をもってこの冬を乗り切りたいと思っています。フロントガラスは凍り付いています。 兵庫県 BAさん

  在宅の仕事もこうも続くと家族みんなの生活のリズムが崩れはじめてきました。無口になり、イライラすることが多くなり始めました。息抜きに何かをしなければと思うのですが思い付きません。通勤、会社の人との会話、帰りのビールの味が恋しいです。8時帰宅は週3回くらいで、10時の時も多く、良い父親でも亭主でもありませんが、今まではその時間、家族はそれぞれ過ごしていたのでバランスがとれていたように思いますね。礼拝もコロナの感染予防で縮小。会話自粛で、暗い感じです。 兵庫県MMさん

  長い間、地域の高齢者が集っていた自治会の集会所がこのコロナで使用できなくなって4カ月になります。一人で生活していた人々の憩いの場でしたので、本当に不便というより淋しいです。皆さんマスクをして、運動を兼ねて散歩のおつもりで集まり、お茶を飲みながらのひと時は生甲斐にさえ思えました。それが閉鎖、何時再開できるか分かりません。少し元気な私たちも場所作りの準備も出来なくなりました。寂しいです。桜が咲くころには元気なお姿が見たいものです。 滋賀県 B・Mさん

  全国ニュースで気になることは、コロナの拡大地域の数値ばかりが報道されていることです。そこに住んでおられる方も不要不急の外出を控えておられるでしょう。その様子は分かりますが、私の住んでいる町でも皆さん感染拡大予防には注意しています。学校の先生の生徒への声掛けで子供たちも協力しています。それは一番地味ですが確実だと思います。出来ることをみんなで助け合っています。顔馴染みの商店の方のご苦労もわかりますので、気を付けて支え合っているので感染者が出ていないのです。皆さんの頑張りで確実に感染者は減ります。そのような町が好きですし、誇りです。大変だニュース、あげ足取りや批判ばかりのテレビや新聞のニュースは、社会も人の心も暗くします。「ジャーナル」だけでも、希望の持てる読み物であってください。 宮城県 C・Yさん

  今朝も寒い朝でした。今も西風が猛烈に吹いています。寒さの中、洗濯物を取り入れていると高いところ梅の枝になんだか白いものがちらほら見えます。雪だろうか、と思って近づくとなんと、梅が花を咲かせているのです。わあ~い。この寒さの中、梅の花が春の近さを伝えてくれました。何だかとてもうれしくなり、メールしました。今年は、とても雪の日が多く、憂鬱な気分の毎日でしたから、神様は季節という贈り物に添えて下さったのですね。 岐阜県 G・Sさん

 

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眸(ひとみ)

 

  「ジャーナル」友さんには、お元気ですか。私は年末、年始は看護師の長としてもう20年近く勤務しています。子供たちもそれが当たり前に思ってくれていたとは思っていましたが、やはり嫌だったと言ったのを聞いて、寂しい思いをさせて申し訳なかったなあ~と思いつつ、2021年も病院で迎えました。特にコロナ禍の時で、入院されている方もご家族もお辛い時を過ごしています。先のことは分かりませんが、健康で注意して患者さんのそばにいたいと願いつつ、感染症の注意に心掛けたいと思っています。 兵庫県 B・Hさん

  コロナの患者さんを受け入れている病院で働いていますが、差別的な言葉で、心折れてしまいそうな若い看護師さんが、意欲を失いかけているのが気懸りです。一番辛いのは、家族への心ない言葉です。私たちは頑張ります。どうぞ、お疲れ様でしょうが健康に注意してね!ありがとうございます!の一言を掛けていただけませんか。 岡山県 T・Aさん

  この大雪でご高齢の方(私もその一人ですが)の不便を町の方から聞いて廻るように依頼があり、二人一組で訪問していますが、手持ちの薬の少なさに不安を感じておられる人が多いので驚きました。勿論、暖房用の石油やプロパンガスも心配されている方もおられました。それらをまとめて書き出して係の人に連絡しましたところ、直ぐに対応してくださいました。ありがたいことです。主人とお役に立てて良かったねと話し合っています。まだまだ大雪の日で不便ですがまた時間を作って訪問することにしました。頑張ります。 新潟県 B・Hさん

  ビニールハウスで4種類の野菜を作って、スーパーや道の駅に出荷していますが、売り上げは例年の70%位になりましたが、学校給食が中止になった時には、ほとんどが廃棄処分になってしまいました。あの時は本当に辛かったです。それでも次の植え付けのために準備の作業をしなければならない時の不安は言葉になりませんでした。今は少し灯りが見えてきました。神様に感謝して暖かいビニールハウスで汗を流しています。 愛知県 BAさん

  屋根の雪下ろしの時に、主人は足を滑らせて軽い捻挫になってしまいました。注意はしていたのにとボヤキながら入り口だけは通れるように痛みを抱えながら主人と毎日頑張っています。お役に立てればと、お一人の方の所にも二人で出かけています。お互い様の助け合いですかね。 福井県 M・Mさん

 

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眸(ひとみ)・・117・・・

 

  高齢者施設で働く一人として、面会禁止のご家族、一人お部屋で楽しみに待っている方々を拝見していて思うことは、医療従事者の皆さんも、同じお気持ちだとは思いますが、コロナの感染拡大のニュースは辛いです。私は仕事に出る前に、神様に、笑顔と暖かい気持ちをお与えくださいとお祈りする時間を持つように心がけています。笑顔で皆さんに声をかけ、決まったプログラムであっても、何かを分かち合いたいのです。コロナ禍には負けません。一人の信仰者として、今日も笑顔で頑張っています。そうして、入居されている皆さんも、頑張っています。どうか、お祈りください。 長野県 B・Hさん

  私の一番の悩みは、休みのない病院勤務ですから、お正月休みの勤務体制を考えることです。コロナ対応の病院ではありませんが、救急指定の大きな病院ですから、一般の患者さん対応もあり、頭を痛めます。これは看護師だけではありません。治療に当たる医師の先生も同じで、むしろ過酷です。お掃除の方、食事のお世話をしてくださる方、暖房管理の方、事務職員の方々あっての人的総合病院なのです。もう何年も私のお正月休みはありません。同じ市内いる娘も別の病院で看護師として働いています。皆さん、健康に注意なさって、お過ごし下さい。 兵庫県 T・Aさん

  在宅勤務生活も、しんどくなってきました。テレワークなどと言われますが、満員電車に揺られる勤務が、何だか懐かしい感じがします。運動不足になり公園の周りを散歩していますが、同じ年代の人が、犬の散歩で運動不足とストレスの解消されているのでしょう。その一人が私ですが・・・。これが続くと、テレワーク仕様の家でない私は、テーブルが仕事机になっていますので、家の中では居心地は良くないですし、食事のたびにあちこち移動で、一家団欒?の食事どころではないです。皆さんはどうされているのでしょうか・・・。神奈川県 B・Hさん

 

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眸(ひとみ)・・116・・・

 

  「ジャーナル友」の皆さんはお変わりありませんか。ここ新潟は真冬です。我が家は、薪ストーブで暖房と煮物の料理はその上でします。薪は9月ごろから主人が準備し、軒下と納屋に一冬分蓄えておきます。私たちばかりではなくこの集落は皆さん同じです。納屋には自家製の保存食の漬物の樽があり、お風呂は今も薪で沸かします。長湯になる分、温かく気持ちがいいです。私の自慢料理は、越後地方に代々伝わる名物の「にしんの山椒漬け」です。香がよく美味しいですよ。それぞれの家に伝わる家の味は香りがよく食卓に欠かせないものです。静かな田舎もまた良いものですよ。 新潟県 B・Hさん

  田圃にはもう稲はありません。鳥たちが群れを成して餌をついばんでいます。ここにはコロナもインフルエンザも無縁の感じがします。各地でクマの出没がニュースになっていますが、私のところは野生のイノシシで警告が町内放送や新聞の折り込みが入っていました。お互いを呼び合う声の大きさで目が覚めます。いくら明かりをつけてもびくともしないのです。昼間は静かな村なのに夜になるとイノシシたちが大暴れです。イノシシとの共存など考えられません。猫、犬たち、ヤギなどもかまれているようです。3軒隣のお一人暮らしの方が雨のあとの自宅の庭で転倒されて首の部分を切ってしまい、緊急搬送されましたが、近くの病院では対応できず、離れた大学病院に転送されました。退院されたらお見舞いに行こうと思っています。 兵庫県 T・Aさん

  刈り取られた田圃にサギが舞い降りていて、何かを食べている穏やかな風景は良いものですね。沢山の管と装置のおかげで息子はもう20歳になりました。今はとにかくコロナとインフルエンザ予防と訪問医療の先生や看護師さんたちの協力を得て、日々を過ごしています。唯一、自分の時間は、この「つのぶえジャーナル」を読むことです。オンライン礼拝もありますが、私は、「ジャーナル」を通して病気の親たちとのかかわりとは違った関わりとなり、祈ってください!の言葉で、祈りの輪の中に参加出来ることは、社会との繋がりを感じる貴重で大切な時になっています。 神奈川県 B・Hさん

  私は冬限定の季節労働者です。もう20年になりますか・・・。コメ農家をしながら冬の期間だけ国道の除雪の仕事をしています。豪雪地帯ですから、日に何度も出動です。危険と隣り合わせですが、仲間とのチームワークでこの冬も乗り切りたいです。一番の大敵は風邪と寝不足です。そうして一番の願いは事故のないことです。健康に注意して仲間たちと頑張ります。 秋田県 BAさん

  散歩の途中、歩道の枯葉の中に同じ色をしたカマキリが初冬の陽を浴びて、次の子孫を残すという大切な役割を終えた安堵感を漂わせる姿に、生きることの素晴らしさを感じ、見つめていました。ものの哀れではなく、達成感を見ることができました。やがて終える命ではなく、未来を何処かの安全な所に生まれ来る命を託していることに素晴らしさを感じながら帰ってきました。 愛知県 MMさん

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   眸(ひとみ)・・115・・・

 

  私は契約社員として16年働いてきましたが、上司から突然、来月末で解雇の通を受けました。信じられませんでした。この会社が好きで、この仕事が好きで、責任も与えられていましたから、たとえ契約社員でも・・・という安心感がありましたので、まさか私が・・・という思いで、気持ちの整理がつかず、1カ月が経ちました。もう60に近い年齢ですから、再就職を考えることもできません。幸い子供たちは独立していますので、残りのローンの返済のために今少し頑張ろうと思い直しています。老後の蓄えなどよりも、主人の健康を第一に考えます。 埼玉県 B・Hさん

  台風14号の被害もなく、秋晴れをむかえています。近くの柿農家さんと立ち話をしていたのですが、稔りの心配と共に、秋の蓄えを求めてか季節の渡り鳥の被害に悩まされているそうです。その被害額の多さに組合でいろいろ対策は考えているのですが有効な方策がないそうです。美味しい柿がたわわに実り食する私たちも、農家さんのご苦労に感謝しなければならないと思いました。食卓には毎日、美味しい柿が彩を添えています。 岐阜県 T・Aさん

  朝露が輝いています。寒くなりましたが、今朝の散歩で薄紫の優しい野菊を見つけて感動いたしました。土手の下の目立たないところにですが、お店に出回っているような立派なものではありませんが、心ときめかせてくれる美しさでした。空を見上げると鳥たちの群れが飛び立っていきました。何所に行くのだろう・・・。名前ははっきりしませんが急いでいる様子でした。真冬に咲く山茶花が白い花を咲かせ始めました。季節を間違えているようです。 大阪府 B・Hさん

  ここ秋田は日中も寒くなりました。暖房も入れました。これからまた長い雪との戦いです。秋田のお米が美味しいのは、この雪の恵みだそうですが、外回りの仕事の私には受け入れられません。「ジャーナル友さん」の中にも豪雪地帯の方もおられるでしょう。雪道の運転は怖いですよね。ああ~今日も雪だ~のため息の出るのも間近です。インフルエンザには注意しましょう。 秋田県 BAさん

 

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   眸(ひとみ)・・114・・・

 

✬  暦の上では立秋ですが、日中は異様な暑さの真夏日で、通勤の時間だけで疲れてしまいます。バスの中は冷房が効き過ぎで、仕事場までの間の暑さは格別です。今まであまり気にも留めなかったことなのですが、数十本のヒマワリが咲いていました。帰りに近くの総菜屋さんにお聞きしたら、お若いご夫婦が、空き地を借りてお子さんとお野菜やお花を植え始めてから、とのことでした。秋のお花の曼殊沙華も咲くころには秋風になるのでしょう。空き地に植えてくださった方の優しさに感謝の気持ちがいっぱいです。 群馬県 B・Hさん

✬  大学の仲間だった妻と畜産を始めて20年になりました。山を拓いて牛を放し飼いにする方法ですが、何度も経営の危機や衝突を繰り返しながらやってきました。今は一緒に働く卒業仲間も家族が増え小さな集落になりました。大学の先生の助言と地域の方々の理解を頂きながら、自分たちの、地域のブランド商品を生産するところまでになりました。大学の後輩や生徒が夏休みには実習を兼ねて参加するようになりました。天候と価格の変動に左右されるという不安定さはありますが、大きな夢があります。それは酪農で村おこし!です。健康で、美味しい製品をお届けすることです。中年の少し上の星?になれたらいいですがね。 栃木県 T・Aさん

  収穫の季節になりました。今のところ台風10号の被害もなく美味しい梨が出来ました。例年、農業実習生の助けを借りで収穫していましたが、コロナの影響で来日できず、農協に相談しましたら、これもコロナで働きの場を探している人が登録していて、その方々にお願いして収穫作業は順調に進んでします。暑い中、本当に助かっています。これで出荷出来るようになりました。 三重県 BAさん

 

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   眸(ひとみ)・・114・・・

 

✬  私は小さい時に父が心臓病で亡くしあので、上の兄と二人は、田舎のおばあちゃんに育てられました。母はいろいろの仕事をしながら、私たちのために働いてくれました。その母も今は70歳を迎えました。兄も私も家庭を持ち、おばあちゃんや母の近くに住んでいます。もうおばあちゃんは99歳で、おじいちゃんは102歳でですが今も畑仕事をしています。最近、兄と祖父母や母のこれからのことを話し合って、兄夫婦は祖父母の農家の仕事を継ぐために、定年前に辞めて引っ越しました。子供の頃のままの古い家ですが、私たち家族も兄たちの仕事を手伝いに母を車に乗せて出掛けて行くのが楽しみです。「つのぶえジャーナルさん」のお一人、お一人のお便りは、本当に楽しみにしています。ありがとうございます。皆さん、お元気にお過ごしください。 山口県 B・Hさん

✬  まだ梅雨明けのニュースもないのに、虫たちの世界では真夏を迎え、秋のトンボが一匹、笹の先っぽに停まっています。木々や生き物たちにとっては秋の準備が進んでいるようです。秋に鳴くセミの鳴き声を響かせていますから、季節は確実に動いているのですね。GOTOトラベルとかとか、新型コロナウイルスの感染者の増加で、第二波ではないかというニュースに生活にゆとりを失い、自然の営みを忘れてしまいます。これからは台風に備えなければなりませんので、その対応に気が抜けません無事に秋の恵みに与りたいと願っています。洪水や山崩れの被害に遭われた方々のことを、お祈りしています。 和歌山県 T・Aさん

  今年の伊豆は梅雨の大雨が続き各地でいろいろの小さな被害が出ました。傾斜した山肌には沢山のお茶を栽培する方がおられるお茶所で心配でしたが、幸いにも無事でした。また石川さゆりさんの「天城越え」、小説の「伊豆の踊子」の地域はワサビを栽培しているところは険しい沢ですが、被害はなかったとニュースに報道されていました。ワサビの生産量は全国有数の生産地です。教会の方々にも被害はありませんでした。 静岡県 BAさん

✬  あの騒々しいほどのセミの声がやつと聞くことが出来ました。ひまわりも咲いています。梅雨明けと同時に真夏です。不思議にも、わたしの耳に聞こえるセミの声は、負けるな、負けるな!!コロナにも暑さにも!!・・・と聞こえて励まされているのです。家の朝顔も咲き始めました。マスクでの礼拝は息苦しいですね。 千葉県 GKさん

✬  お盆休みの子供や孫たちも今年は帰ってきませんでした。九州の各地には洪水や山崩れ、コロナの3密や自粛とかで・・・、仕方がないですね。野菜などは高値とかで、子供たちに段ボール箱に庭の野菜やトウモロコシを詰めて、軽トラに乗せて6箱(3人分)をお中元?として送ってやりました。カボチャやスイカや止めました。年寄りの楽しみです。 佐賀県 SKさん

 

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   眸(ひとみ)・・113・・・

 

✬  母の代から誕生記念に、誕生した季節の木を植えていました。私は四人兄弟で、主人は三男で、同じ中学の同級生と結婚して、農業も継いでくれました。家の周りには兄弟4人の記念の木は大きな幹になり、木ではなく樹になっています。私たちも3人の子供の記念樹を植えまして、これも大きく育ち、台風の時の風よけになっています。孫の分もという私に、主人はしぶしぶ賛成し2本植えました。田舎だからできることですね。 佐賀県 B・Hさん

✬  朝顔の苗を10個買ってきました。軒下のプランターに植えました。この方法で20年近くになりました。子供が小学生の時からです。鉢植えの一輪花もありますが、朝晩水やりが好きなのです。仕事に出かける前、帰って食事の準備をする前の水やりは気持ちの切り替えになります。主人は好きな紫陽花を見てから出勤です。梅雨明けを待ちながら出来るのは健康が守られているからできることですよね。梅雨明けと共に、今度は真夏対策ですね。素麺が美味しくなります。お肉と野菜炒めと梅干と黒酢にんにくのお世話になっています。 三重県 S・Aさん

  市の図書館も制限付きから、自由に利用できるようになり、来られている方のお顔も安心感と穏やかさに溢れていて、とてもうれしく思いました。図書館の庭のお世話をしてくださっている方、図書館内のあちらこちらに今までなかった(あったのでしょうが気が付かなかっただけならごめんなさい)、それとなく、一輪挿しがありました。よく遠くから新聞を読むお姿を見掛けしている方もおられて、お元気だったんだ・・・と亡き父の姿を思い出してほっといたしました。今度、お声をかけてみたいなあ~と思いました。 島根県 BAさん

✬  土地の人はよく東からの風が吹くと雨になる、と言いの言い伝えがあるといいます。それを予告するかのように今日は一日東からの風が吹いていました。明日からきっと雨になるのでしょうね。梅雨ですから雨が降って当たり前なのですが、やはり晴れ間がうれしいです。昨日はお隣の方がひまわりの苗を2本持ってきてくださいました。それはコロナに負けないように、ひまわりの花を咲かせて元気になりましょうという呼びかけでした。さっそくベッド生活の主人の見えるところに苗を植えました。7月の終わりか8月には大きな花を咲かせてくれることを願ってお水をたっぷり上げました。町の広報には熱中症とコロナ対策の注意事項がプリントされていました。お互いに間隔をあけて声かけあって励ましていきましょうとのことでした。大切なことなのですね。 宮城県 GKさん

✬  家の周りの水田に日の照り返しできらきら眩しいくらい光っています。私は野菜農家ですが、これからは台風、大雨など天候の変化が気になる季節です。機械化、電化されても自然との闘い、調和は昔も今も変わりません。今のところ順調に育ち、忙しく納品に追われています。教会堂に飾る花を家内は「マイ花壇」でうれしそうに育てています。自分にできる奉仕をもう30年近く続けさせていただいています。 愛媛県 SKさん

✬  医療の中核病院として大勢の方が来られます。私は入院されている方を担当しています。私たちの強い願いは患者さんが少しでも食べることです。どのような点滴よりも一口でも自分の口から食事がとれるようになったなら快方に向かうからです。特にご高齢の患者さんに言えることで、ミーティングの時、Aさん少し食べたよとか、Bさん、食べようと頑張るようになったとの報告を受け継ぐことはうれしいことです。このことは多くの在宅で過ごしておられる方のご家族の願いであり、お世話されているご家族の喜びでもありますね。そのような思いをもって今日も病院に向かっています。どうど、お祈りください。 埼玉県 SSさん

 

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  眸(ひとみ)・・112・・・

 

✬  梅雨入りと共に、目につくのがいろいろの種類の紫陽花です。色も豊富で鉢植えを選ぶのが楽しみです。それにしても不思議なのは、小さな花の集まりが大きな塊になっているのですから・・・。難しいことは分かりませんが、梅雨時の心を癒してくれるのとで私は満足しています。忙しい看護師の日々は今も変わりませんが、誰かが贈ってくださったのか、院内の片隅に置かれていて、頑張って!と励ましてくれています。誰かがお世話しています。 大分県 B・Hさん

✬  近くの公園の池には毎年、親子のカモの姿を見ることができて、梅雨の季節を感じます。それを見つめる保育園の園児も先生に手を引かれて歩く姿は、微笑ましいです。カモも園児もすくすくと育って行くのですね。 三重県 S・Aさん

✬  学校の授業も始まり、子供たちも落ち着いたのか、元気な声で教室内が賑やかになりました。私たち大人はあれこれ先を考えてしまいますが、子供たちには今の笑顔が一番です。さあ、準備していた教材で頑張らねば・・・と思う今日この頃です。  佐賀県 BAさん

✬  主人はテレワークに慣れてしまったのか、朝起きるのが辛いと言っています。通勤のために6時には起きていましたから、無理もないことですが、心配なのは運動不足です。「新しい生活」の模索と言われていますが、今は主人のお昼を作って私は仕事に出かけます。これでも「専業主夫」がいいなと言いだすのではないか?と心配です。冷蔵庫の缶ビールの減り方が多くなったようなので、気になりはじめました。 千葉県 GKさん

✬  つい先ほど、真夏の太陽が照り付ける中、ヤマト便の方が汗を拭きながら「つのぶえジャーナル」6月号を届けてくださいました。ありがとうございます。気を付けて!とご挨拶をしました。考えてみましたら、名古屋からこんな小さな島まで届けて下さるのですから、感謝しかありません。今からページを繰って拝読させていただこうと楽しみにしているところです。都会では新型コロナウイルスで、神様は有能な研究者、医療従事者を通して、この危機を克服できるようにお用いくださっています。私の島には小さな診療所しかありませんので、いつも心細い思いをしています。ですから、このような新型コロナウイルスのために、対策の方法などありません。ですから、こうして「ジャーナル友」としてお届けいただけるのは本当にうれしい限りです。島の信仰の友と今まで通り回し読みします。海風で今日は半そででもよいくらいの暑さですよ。皆様のご健康をお祈りいたします。 鹿児島県 SKさん

✬  梅雨を彩る淡い黄緑色紫の菖蒲が家の近くにある公園の池に今年もたくさん咲き始めました。私の目にはアヤメもカキツバタも同じように見えて、どちらも綺麗で「いずれがアヤメかカキツバタ」で大好きです。家の庭木には今年も「ハナミズキ」が咲いてくれました。顔馴染みの方が、今年も咲きましたね!と声をかけてくださいました。梅雨の季節の花は、どれもお淑やかで控えめな艶やかさがありますね。 神奈川県 SSさん

 

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緑を大切に!
お気持ち一つで!
守ろう自然、育てよう支援の輪を!
書籍紹介
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エネルギー技術の
 社会意思決定

日本評論社
ISBN978-4-535-55538-9
 定価(本体5200+税)
=推薦の言葉=
森田 朗
東京大学公共政策大学院長、法学政治学研究科・法学部教授

本書は、科学技術と公共政策という新しい研究分野を目指す人たちにまずお薦めしたい。豊富な事例研究は大変読み応えがあり、またそれぞれの事例が個性豊かに分析されている点も興味深い。一方で、学術的な分析枠組みもしっかりしており、著者たちの熱意がよみとれる。エネルギー技術という公共性の高い技術をめぐる社会意思決定は、本書の言うように、公共政策にとっても大きなチャレンジである。現実に、公共政策の意思決定に携わる政府や地方自治体のかたがたにも是非一読をお薦めしたい。」
 共著者・編者
鈴木達治郎
電力中央研究所社会経済研究所研究参事。東京大学公共政策大学院客員教授
城山英明
東京大学大学院法学政治学研究科教授
松本三和夫
東京大学大学院人文社会系研究科教授
青木一益
富山大学経済学部経営法学科准教授
上野貴弘
電力中央研究所社会経済研究所研究員
木村 宰
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
寿楽浩太
東京大学大学院学際情報学府博士課程
白取耕一郎
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程
西出拓生
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
馬場健司
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
本藤祐樹
横浜国立大学大学院環境情報研究院准教授
おすすめ本

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教会における女性のリーダーシップ
スーザン・ハント
ペギー・ハチソン 共著
発行所 つのぶえ社
発 売 つのぶえ社
いのちのことば社
SBN4-264-01910-9 COO16
定価(本体1300円+税)
本書は、クリスチャンの女性が、教会において担うべき任務のために、自分たちの能力をどう自己理解し、焦点を合わせるべきかということについて記したものです。また、本書は、男性の指導的地位を正当化することや教会内の権威に関係する職務に女性を任職する問題について述べたものではありません。むしろわたしたちは、男性の指導的地位が受け入れられている教会のなかで、女性はどのような機能を果たすかという問題を創造的に検討したいと願っています。また、リーダーは後継者―つまりグループのゴールを分かち合える人々―を生み出すことが出来るかどうかによって、その成否が決まります。そういう意味で、リーダーとは助け手です。
スーザン・ハント 
おすすめ本
「つのぶえ社出版の本の紹介」
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「緑のまきば」
吉岡 繁著
(元神戸改革派神学校校長)
「あとがき」より
…。学徒出陣、友人の死、…。それが私のその後の人生の出発点であり、常に立ち帰るべき原点ということでしょう。…。生涯求道者と自称しています。ここで取り上げた問題の多くは、家での対話から生まれたものです。家では勿論日常茶飯事からいろいろのレベルの会話がありますが夫婦が最も熱くなって論じ合う会話の一端がここに反映されています。
定価 2000円 

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「聖霊とその働き」
エドウイン・H・パーマー著
鈴木英昭訳
「著者のことば」より
…。近年になって、御霊の働きについて短時間で学ぶ傾向が一層強まっている。しかしその学びもおもに、クリスチャン生活における御霊の働きを分析するということに向けられている。つまり、再生と聖化に向けられていて、他の面における御霊の広範囲な働きが無視されている。本書はクリスチャン生活以外の面の聖霊について新しい聖書研究が必要なこと、こうした理由から書かれている。
定価 1500円
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「十戒と主の祈り」
鈴木英昭著
 「著者のことば」
…。神の言葉としての聖書の真理は、永遠に変わりませんが、変わり続ける複雑な時代の問題に対して聖書を適用するためには、聖書そのものの理解とともに、生活にかかわる問題として捉えてはじめて、それが可能になります。それを一冊にまとめてみました。
定価 1800円
おすすめ本
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われらの教会と伝道
C.ジョン・ミラー著
鈴木英昭訳
キリスト者なら、誰もが伝道の大切さを知っている。しかし、実際は、その困難さに打ち負かされてしまっている。著者は改めて伝道の喜びを取り戻すために、私たちの内的欠陥を取り除き、具体的な対応策を信仰の成長と共に考えさせてくれます。個人で、グループのテキストにしてみませんか。
定価 1000円
おすすめ本

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さんびか物語
ポーリン・マカルピン著
著者の言葉
讃美歌はクリスチャンにとって、1つの大きな宝物といえます。教会で神様を礼拝する時にも、家庭礼拝の時にも、友との親しい交わりの時にも、そして、悲しい時、うれしい時などに讃美歌が歌える特権は、本当に素晴しいことでございます。しかし、讃美歌の本当のメッセージを知るためには、主イエス・キリストと父なる神様への信仰、み霊なる神様への信頼が必要であります。また、作曲者の願い、讃美歌の歌詞の背景にあるもの、その土台である神様のみ言葉の聖書に触れ、教えられることも大切であります。ここには皆様が広く愛唱されている50曲を選びました。
定価 3000円

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