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2023年7月号  №193 号 通巻877号
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眸(ひとみ)

a397638f.jpeg 私たちは音楽や沢山の情報や騒音に囲まれている日々ですから、自然に心の疲れを覚えます。そんな時、私に語りかけてくれるのが、言葉のない会話のひと時です。忙しいときには気づいていない隣りの庭の花、道に咲いている花や嫌われ者の雑草といわれる生き物に心を向ける時、何かを感じるのです。私たちは何時もあなたを見ていましたよ!と語りかけてくれていて、心を向けていない私の心の虚ろに、言葉のない会話の時を作ってくれます。
 自然は、生き物の素晴らしい生命の営みなのですね。ありがとう!お花さん・・・。
                   東京都 T・Kさん  

 本当に久し振りに岩手から訪ねてきてくれた友と新城市の山間にある「四谷の千枚田」を案内しました。岩手の田園の風景とは大違いで、感嘆の言葉、言葉、言葉・・・。「四谷の千枚田」は大雨でも濁らない湧き水を持ち、おいしい米(棚田米)を生み、四季折々に多彩な表情を見せてくれて奥深い魅力を秘めています。常に水をたたえて豊かな緑を育む田は、様々な動植物にも生息空間を提供しています。「四谷の千枚田」ではモリアオガエルの卵も見られます、と観光案内のパンフレットにもありましたが、このような日本の風景を外国の方々に紹介したいと思いました。こころ豊かなひと時でした。
                    愛知県 A・Tさん

 7月号もまた 素晴らしい内容で、蒸し暑さによる日々の憂いを忘れさせて頂いています。6月は梅雨と言うだけあって、梅の実が沢山採れます。夏の手仕事も暑いのですが、はかどります。どの季節にもある恵みに感謝致します。
 頂きました「キリストへの時間記念誌」のCDは家族も聞こえるようにさり気なく流したり、子供には分かり易いお説教を聞かせてみたりしています。讃美歌は空で歌えないので、ページをめくります。
私は「牧人羊を・・・」の讃美歌が大好きで、子供が小さい時は一緒に聞いてくれたので12月はよく幼児讃美歌を歌いました。時々、讃美歌を歌っていると 少し関心を持ってくれることもあり、嬉しいです。家族ではテレビで海外などの教会建築の素晴らしさなどを放送した番組を撮っておいて見たりします。根気良く、さりげない日常の部分で信仰生活に基づいた行いをしてゆくことが 今の私に出来る事と思っています。
 皆様からのメールを拝見しておりますと、関西の方も多くいらっしゃいますね。
先日は「奈良の今について」書かせて頂きましたが、奈良市は去年から”ムジークフェストなら”と銘打って音楽祭を6月に行うようになりました。
 世界遺産の社寺をはじめ千三百年の歴史を持つ奈良の街中がステージになる17日間
です。市民団体やジュニアオーケストラを始め、世界的に活躍される音楽家達の祭典です。多くは申込みさえしておけば市民でなくても無償で鑑賞できます。讃美歌を聞くと心も大変慰められます様に、多くの方が元気づけられるようで、今年も事前申し込みはあっという間に一杯になり締め切られました。私も今聞きに行っているところですが、あまりの素晴らしさに圧倒されています。芸術が何故推奨されてきているのかが分かる気が致します。
 来年も続行されるかは分かりませんが、この様な活動が奈良でもされていることをお知らせ出来ればと思います。全国各地で広まる音楽の輪もまた疲れた心や人を慰め、生きる希望を与えてくれるものと信じて止みません。
                   奈良県 N・Rさん

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緑を大切に!
お気持ち一つで!
守ろう自然、育てよう支援の輪を!
書籍紹介
    8858e3b6.jpg
エネルギー技術の
 社会意思決定

日本評論社
ISBN978-4-535-55538-9
 定価(本体5200+税)
=推薦の言葉=
森田 朗
東京大学公共政策大学院長、法学政治学研究科・法学部教授

本書は、科学技術と公共政策という新しい研究分野を目指す人たちにまずお薦めしたい。豊富な事例研究は大変読み応えがあり、またそれぞれの事例が個性豊かに分析されている点も興味深い。一方で、学術的な分析枠組みもしっかりしており、著者たちの熱意がよみとれる。エネルギー技術という公共性の高い技術をめぐる社会意思決定は、本書の言うように、公共政策にとっても大きなチャレンジである。現実に、公共政策の意思決定に携わる政府や地方自治体のかたがたにも是非一読をお薦めしたい。」
 共著者・編者
鈴木達治郎
電力中央研究所社会経済研究所研究参事。東京大学公共政策大学院客員教授
城山英明
東京大学大学院法学政治学研究科教授
松本三和夫
東京大学大学院人文社会系研究科教授
青木一益
富山大学経済学部経営法学科准教授
上野貴弘
電力中央研究所社会経済研究所研究員
木村 宰
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
寿楽浩太
東京大学大学院学際情報学府博士課程
白取耕一郎
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程
西出拓生
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
馬場健司
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
本藤祐樹
横浜国立大学大学院環境情報研究院准教授
おすすめ本

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教会における女性のリーダーシップ
スーザン・ハント
ペギー・ハチソン 共著
発行所 つのぶえ社
発 売 つのぶえ社
いのちのことば社
SBN4-264-01910-9 COO16
定価(本体1300円+税)
本書は、クリスチャンの女性が、教会において担うべき任務のために、自分たちの能力をどう自己理解し、焦点を合わせるべきかということについて記したものです。また、本書は、男性の指導的地位を正当化することや教会内の権威に関係する職務に女性を任職する問題について述べたものではありません。むしろわたしたちは、男性の指導的地位が受け入れられている教会のなかで、女性はどのような機能を果たすかという問題を創造的に検討したいと願っています。また、リーダーは後継者―つまりグループのゴールを分かち合える人々―を生み出すことが出来るかどうかによって、その成否が決まります。そういう意味で、リーダーとは助け手です。
スーザン・ハント 
おすすめ本
「つのぶえ社出版の本の紹介」
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「緑のまきば」
吉岡 繁著
(元神戸改革派神学校校長)
「あとがき」より
…。学徒出陣、友人の死、…。それが私のその後の人生の出発点であり、常に立ち帰るべき原点ということでしょう。…。生涯求道者と自称しています。ここで取り上げた問題の多くは、家での対話から生まれたものです。家では勿論日常茶飯事からいろいろのレベルの会話がありますが夫婦が最も熱くなって論じ合う会話の一端がここに反映されています。
定価 2000円 

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「聖霊とその働き」
エドウイン・H・パーマー著
鈴木英昭訳
「著者のことば」より
…。近年になって、御霊の働きについて短時間で学ぶ傾向が一層強まっている。しかしその学びもおもに、クリスチャン生活における御霊の働きを分析するということに向けられている。つまり、再生と聖化に向けられていて、他の面における御霊の広範囲な働きが無視されている。本書はクリスチャン生活以外の面の聖霊について新しい聖書研究が必要なこと、こうした理由から書かれている。
定価 1500円
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「十戒と主の祈り」
鈴木英昭著
 「著者のことば」
…。神の言葉としての聖書の真理は、永遠に変わりませんが、変わり続ける複雑な時代の問題に対して聖書を適用するためには、聖書そのものの理解とともに、生活にかかわる問題として捉えてはじめて、それが可能になります。それを一冊にまとめてみました。
定価 1800円
おすすめ本
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われらの教会と伝道
C.ジョン・ミラー著
鈴木英昭訳
キリスト者なら、誰もが伝道の大切さを知っている。しかし、実際は、その困難さに打ち負かされてしまっている。著者は改めて伝道の喜びを取り戻すために、私たちの内的欠陥を取り除き、具体的な対応策を信仰の成長と共に考えさせてくれます。個人で、グループのテキストにしてみませんか。
定価 1000円
おすすめ本

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さんびか物語
ポーリン・マカルピン著
著者の言葉
讃美歌はクリスチャンにとって、1つの大きな宝物といえます。教会で神様を礼拝する時にも、家庭礼拝の時にも、友との親しい交わりの時にも、そして、悲しい時、うれしい時などに讃美歌が歌える特権は、本当に素晴しいことでございます。しかし、讃美歌の本当のメッセージを知るためには、主イエス・キリストと父なる神様への信仰、み霊なる神様への信頼が必要であります。また、作曲者の願い、讃美歌の歌詞の背景にあるもの、その土台である神様のみ言葉の聖書に触れ、教えられることも大切であります。ここには皆様が広く愛唱されている50曲を選びました。
定価 3000円

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