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2023年7月号  №193 号 通巻877号
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  その愛のゆえに

   =時々の記=

    (105)

11月11日

 昨日、今日と二日続きで気持ちの良い秋晴れが続いています。蔦や楓、南天の葉が色鮮やかに紅葉してきました。昨日は信仰の友と、およそ1時間30分教会生活のこと、子供たちのこと、若き日に教会に集っていた友の様子などを語り合いました。いつも祈り、励ましてくれている友です。教会の礼拝ではあまりゆっくり話すことができなかったので私が思い切って友のお家へ訪問いたしました。まだケアマネージャーとしての仕事をしておられるので、お忙しいのですが快く、ゆっくり話し合うことができてとても感謝でした。
 最後に友と祈りあいました。友の祈りの中で、‘二人がきたる天国であいまみえることができますように’と祈ったときに私は感謝と申しわけなさで胸がいっぱいになりました。今までの信仰生活を深く顧みることができたひと時でした。
 秋嶺(しゅうれい)や三川(さんせん)名張にて会ひぬ。
 図書館の満天星紅葉(どうだんもみじ)燃え初むる。
 素速くも鹿山中へ隠れけり。
 教会の講壇の脇桔梗活く。
 ピアノ曲吾を静める秋の末。      馬場路哉。
 主人は痛風の痛みから解放されてやっと散歩に出かけられるようになりました。カルヴァンの「キリスト教綱要」を家庭礼拝で学び始めています。とても難しく老化した二人の頭にはついていけない部分が多々あります。カメの様にゆっくりと少しずつ進めています。

11月21日

 こちらは今朝もとても寒く、犬たちとの散歩の時あたり一面真っ白い霜に覆われていました。犬たちが歳を取ってきまして、寒さには特に弱く、食欲がないので心配しています。今年の厳しい冬の寒さを乗り越えられるか、とても心配です。やはり13年も一緒にいると、犬たちは私の素振り、声色で何もかも察知いたします。それがいとおしくて、可愛くて、犬たち一匹一匹と夜にはお祈りをいたします。神様、どうぞ、いつまでも仲良くいられますように、今夜の寒さにもたえられますようにと。その時の覚悟はしています。動物のかわいそうなのはやはり、自分の思いを口に出せないことです。飼い主として、最後まで大切に犬たちからもらった癒しに感謝して飼ってやりたいです。
 今年も何かと気忙しい冬になりそうです。
 渓流に赤き橋見え秋高し。
 大学のピアノ練習ハゼ紅葉。
 教会の建ち上げられて天高し。
 川底の石の色見え水澄みぬ。
 鄙のダム幽(くら)きを秘めて冬に入る。    馬場路哉

 

11月29日

 本日、12月号をお届けいただきました。読み進めていると、多くの皆さんがメールを発信され、それを読ませていただいていると、私一人じゃない、と励まされます。大阪の方、闘病記を綴られている中で、神様にお委ねしつつ、祈りつつお過ごしの様子、とても強められます。「ジャーナル」を読んでくださっているお一人お一人の声がとても共感でき、沢山のお友達が増えたように力つけられています。クリスマス。イエス様のお生まれになった良き日ですが、悲しみの中。苦しみの中で迎えなければならない方たちのためにこそ、イエス様はお生まれになってくださったのですから、そのことをしっかり覚えて、心して過ごしたいものです。

12月4日

 朝からしとしとと冷たい雨が一日中降り続けていました。冷たい雨でしたが雪でなくてほっとしています。風邪は、後頭部がピリピリと痛む程度にまで回復してきました。12月になると、やはり昨年のことを思い出します。母の施設での姿をです。いつも私が行く時刻には一人ぽつんと車いすに座って、食堂のテーブルで待っていました。おはよう、と呼びかけると‘おはよう、よく来てくれたね’と嬉しそうに微笑んでいました。そして、みなさんに聞こえないように小さな小さな声で二人で讃美歌515番「十字架の血に清めぬれば、こよとの御声を我はきけり」を歌うと、一番をうたい終えると、すぐに母は5番を歌いだします。「ほむべきかな、わが主の愛,ああ~ほむべきかなわが主の愛」と。ある日、食事を終えてしばらくしていると、看護師さんが血圧測定にやってこられました。母の腕が細くなりすぎて血圧計が腕に収まらず困っていました。するとその看護師さんのすぐ横で、突然母が先ほどの515番を一人で歌い出したのです。看護師さんはもうびっくりされて、そうか!斉藤さんは血圧など測らなくても、このように平安な気持ちでいられるんだね。すばらしい!と言って行かれたのを・・・。   今日はなぜか台所に立っていても、布団の中で休んでいるときも、その母の横顔が思い出されて仕方ありませんでした。私たちの信仰は日々不安定になりがちですが、イエス様の御許へ行くことができることを信じてこの年も主を仰いで一日一日を大切に歩んでいきたいと願っています。
 秋山の中押し並びて黄の世界。
 高きまで枝打ちされて山眠る。
 蜘蛛の糸煌めく峡の小春かな。
 杣の家復元されて冬日濃し。
 えも言わず並ぶ吉野の柿の色。
 初冬や布引の山かぎろひぬ。      馬場路哉

       馬場暁美 

    (上野緑ヶ丘教会員)

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書籍紹介
    8858e3b6.jpg
エネルギー技術の
 社会意思決定

日本評論社
ISBN978-4-535-55538-9
 定価(本体5200+税)
=推薦の言葉=
森田 朗
東京大学公共政策大学院長、法学政治学研究科・法学部教授

本書は、科学技術と公共政策という新しい研究分野を目指す人たちにまずお薦めしたい。豊富な事例研究は大変読み応えがあり、またそれぞれの事例が個性豊かに分析されている点も興味深い。一方で、学術的な分析枠組みもしっかりしており、著者たちの熱意がよみとれる。エネルギー技術という公共性の高い技術をめぐる社会意思決定は、本書の言うように、公共政策にとっても大きなチャレンジである。現実に、公共政策の意思決定に携わる政府や地方自治体のかたがたにも是非一読をお薦めしたい。」
 共著者・編者
鈴木達治郎
電力中央研究所社会経済研究所研究参事。東京大学公共政策大学院客員教授
城山英明
東京大学大学院法学政治学研究科教授
松本三和夫
東京大学大学院人文社会系研究科教授
青木一益
富山大学経済学部経営法学科准教授
上野貴弘
電力中央研究所社会経済研究所研究員
木村 宰
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
寿楽浩太
東京大学大学院学際情報学府博士課程
白取耕一郎
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程
西出拓生
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
馬場健司
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
本藤祐樹
横浜国立大学大学院環境情報研究院准教授
おすすめ本

      d6b7b262.jpg
教会における女性のリーダーシップ
スーザン・ハント
ペギー・ハチソン 共著
発行所 つのぶえ社
発 売 つのぶえ社
いのちのことば社
SBN4-264-01910-9 COO16
定価(本体1300円+税)
本書は、クリスチャンの女性が、教会において担うべき任務のために、自分たちの能力をどう自己理解し、焦点を合わせるべきかということについて記したものです。また、本書は、男性の指導的地位を正当化することや教会内の権威に関係する職務に女性を任職する問題について述べたものではありません。むしろわたしたちは、男性の指導的地位が受け入れられている教会のなかで、女性はどのような機能を果たすかという問題を創造的に検討したいと願っています。また、リーダーは後継者―つまりグループのゴールを分かち合える人々―を生み出すことが出来るかどうかによって、その成否が決まります。そういう意味で、リーダーとは助け手です。
スーザン・ハント 
おすすめ本
「つのぶえ社出版の本の紹介」
217ff6fb.jpg 








「緑のまきば」
吉岡 繁著
(元神戸改革派神学校校長)
「あとがき」より
…。学徒出陣、友人の死、…。それが私のその後の人生の出発点であり、常に立ち帰るべき原点ということでしょう。…。生涯求道者と自称しています。ここで取り上げた問題の多くは、家での対話から生まれたものです。家では勿論日常茶飯事からいろいろのレベルの会話がありますが夫婦が最も熱くなって論じ合う会話の一端がここに反映されています。
定価 2000円 

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「聖霊とその働き」
エドウイン・H・パーマー著
鈴木英昭訳
「著者のことば」より
…。近年になって、御霊の働きについて短時間で学ぶ傾向が一層強まっている。しかしその学びもおもに、クリスチャン生活における御霊の働きを分析するということに向けられている。つまり、再生と聖化に向けられていて、他の面における御霊の広範囲な働きが無視されている。本書はクリスチャン生活以外の面の聖霊について新しい聖書研究が必要なこと、こうした理由から書かれている。
定価 1500円
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「十戒と主の祈り」
鈴木英昭著
 「著者のことば」
…。神の言葉としての聖書の真理は、永遠に変わりませんが、変わり続ける複雑な時代の問題に対して聖書を適用するためには、聖書そのものの理解とともに、生活にかかわる問題として捉えてはじめて、それが可能になります。それを一冊にまとめてみました。
定価 1800円
おすすめ本
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われらの教会と伝道
C.ジョン・ミラー著
鈴木英昭訳
キリスト者なら、誰もが伝道の大切さを知っている。しかし、実際は、その困難さに打ち負かされてしまっている。著者は改めて伝道の喜びを取り戻すために、私たちの内的欠陥を取り除き、具体的な対応策を信仰の成長と共に考えさせてくれます。個人で、グループのテキストにしてみませんか。
定価 1000円
おすすめ本

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さんびか物語
ポーリン・マカルピン著
著者の言葉
讃美歌はクリスチャンにとって、1つの大きな宝物といえます。教会で神様を礼拝する時にも、家庭礼拝の時にも、友との親しい交わりの時にも、そして、悲しい時、うれしい時などに讃美歌が歌える特権は、本当に素晴しいことでございます。しかし、讃美歌の本当のメッセージを知るためには、主イエス・キリストと父なる神様への信仰、み霊なる神様への信頼が必要であります。また、作曲者の願い、讃美歌の歌詞の背景にあるもの、その土台である神様のみ言葉の聖書に触れ、教えられることも大切であります。ここには皆様が広く愛唱されている50曲を選びました。
定価 3000円

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