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2023年7月号  №193 号 通巻877号
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   『美しい朝に』・・37・・

9月20日

 心身に疲れを覚えて困っていた時、長村先生に背中を押して頂き、「美しい朝」を読み直してみました。今の自分とは掛け離れているのに気づきました。自分を愛し、隣り人を愛する思いは、あの「美しい朝」の中にありました。直向きに生きようとする姿、怯えながらも病気に立ち向かう勇気がありました。

自分のことを書いていたのに、今とは違っていました。

9月22日

 昨日は、内科の日でした。体重は-3キロでした。しかし、ヘモグロビンA1Cが、7.7で、危険な数値でした。今までで、1番高い数値で糖尿の合併症を心配しなければいけない数値でした。それで、薬を増やしてもらったのですが、

先生は、体重を3キロも減らしているので「いつも、体重のコントロールは出来ているので一時的に、薬の助けを借りれば大丈夫でしょう」と言われました。

帰ってから、熱が37度2分まで、あがってきたので疲れて、体調が悪くて数値が悪かったのかもしれません。時々、体調が悪くなると食欲が落ちて体重が減るので、お医者さんにはコントロールが出来ていると思われて、友達には、ひそかにうらやましがられています。

氷のうといつも仲良しです。安静に過ごします。病院の帰り、空を見ていると、秋の空でした。空を見ていると、「ホッ」としますね。

今朝は、9時まで寝ていました。私の熱は、36度9分でぎりぎりでしょう。愛ちゃんが、鳴きだしました。おむつは、大丈夫なのでお水を飲ませました。

それでもぐずるので主人のかわりに「リハビリマッサージ」をすると気持ちよさそうにしていました。その後、おしっこでおむつをはずしました。しばらくは、ペットシートの上でおむつをはずして寝かせています。ムレ防止のためです。そのうち、鳴きやむと思います。鳴き止んで、気持ちよさそうに寝始めました。この間に、私は仕事をしょうと思います。

9月25日

今日も、秋晴れです。洗濯が良く乾きそうです。昨日、干した1階のソファのクッションや毛布・カーテンは、お日様の香りがしました。ソファの周りも、片づけました。

 21日に内科に行って、ヘモグロビンA1Cの数値が7・7だったので、食べるものに気を付けています。胡麻豆腐・高野豆腐・野菜ジュース・青汁を取り入れて、甘いものと炭水化物を減らしてカロリーを計算して、体重も-3キロをキープできるように頑張っています。食べたものを、書いておく方法は効果があります。少しでも数値を下げるようにしたいです。

今までは「昼は起きて、夜は寝るものだ」と言う常識に苦しんでいました。「うとうとと、寝れる時に寝たらいいから」と、神経科の先生のアドバイスに感謝です。

9月27日

本格的に、血糖値を下げるために、仕事の間で疲れた時に食べるように、カロリーが少なくて満腹感もあり、栄養も補える「おやつ」を用意しました。11月まで、血糖値は調べませんので野菜を1日350g食べるのは、無理なので野菜ジュースと果物の代わりにビタミンのとれる「おやつ」で補うつもりです。血糖値と体重のコントロールは、難しいと聞きましたが、合併症がこわいのでなんとか、頑張るつもりです。色々な病気を同時に抱えている場合、優先順位があると思います。私の場合、今は、糖尿病の克服です。

10月1日

こんばんは。昨日の夜、愛ちゃんは天国に召されました。19歳と6ケ月でした。食卓の下が寝床で、何時のようにマッサージをしてもらい、ご飯も食べ、水を飲み落ち着いていましたが、夜の11時頃、心臓が動いていないと言われて触ってみましたがまだ暖かかったです。泣きながら朝を迎えましたが、現実は変わりませんでした。人間でいえば100歳~110歳で、「本当によく頑張ったね」と言ってあげるのが私の出来ることです。「ペット・ロス」は、長くかかりそうです。お祈りください。

 10月3日

 こんにちは。今日は、すごく落ち込んでいます。悲しみの中に、沈み込んでいます。辛いです。お祈りください。

 10月5日

昨日は、神経科でした。ペット・ロスは、眠れないのも食欲不振も胃痛も正常な人ならだれもが経験する深刻な問題らしく、喪失感は人それぞれで違うし、家族でも感じ方も違うので、特に20年近く家の中で一緒に暮らしていたのだから、どんなきつい薬でも、今は眠れないとのことでした。主人とも、「愛ちゃん」という存在がなくなったことで何かにつけ、きつい言い方になってしまいます。それも、ただ時間が解決するのを待つしかないそうです。頭痛も体中痛くて辛いです。お祈りありがとうございます。

10月7日

今日はお化粧もして、愛ちゃんのロッカーのようなお墓に、主人と行ってきました。主人の希望(子供たちも費用を出してくれました)で、動物霊園で愛ちゃんの葬式をして個別で火葬もしていただいたので、1年間は納骨堂のお墓を貸してくださるみたいです。もともと、石材店みたいで、石のグローブやフクロウが置いてありました。机の上の「白いお花」も写しました。名前は知らないですが、クリスマスにこんな形の「赤い花」を見かけますね。動物霊園なのですが、犬のお葬式も初めてでしたが、私たちの後に、「ハムスターのお葬式」と予定表に書いてあり、今どきのペット事情に驚きました。
 10月11日

大阪も良いお天気です。真夏のような暑さでした。今日は、久しぶりに鍼治療に行ってきました。身体中痛くて、治療後はかなり楽になりました。先生が、聞き上手なので、心も楽になるからありがたいです。

主人から1匹。柴犬のぬいぐるみをプレゼントされました。今日のぬいぐるみは、抱いた時に重さを感じれるように作られてあります。ひざわんこの柴犬です。色々な工夫がされているのですね。

現在、柴犬のクッションが3匹。柴犬のぬいぐるみが2匹。あわせて5匹もソファの上に座っています。ふっと、どこからか愛ちゃんの臭いを感じました。

ペット・ロスで苦しんだことのある妹が柴犬のクッション3匹と寝息をしている柴犬を送ってくれました。ペット・ロスになった人にしかわからない寝息を感じる柴犬の優しさがとてもうれしいです。私のペット・ロスを心配してくれたのですね。「ありがとう」。

 10月14日

 昨日は、主人が早く3階に寝に行ってしまい、はたとキッチンを見たら、山のような洗い物!つい、頑張って洗ってしまったら、膝・腰が痛くなり、お腹も壊してしまいました。洗い終わったら、主人が起きてきました。やっぱり、自分の出来ることを地道にしないとだめですね。

11月は、血糖値の検査もあるのだから、体調を整えて、少しでも数値が下がるように努力を続けようと思います。

(このメール文の掲載はK・Aさんの了承を頂いております)  

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書籍紹介
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エネルギー技術の
 社会意思決定

日本評論社
ISBN978-4-535-55538-9
 定価(本体5200+税)
=推薦の言葉=
森田 朗
東京大学公共政策大学院長、法学政治学研究科・法学部教授

本書は、科学技術と公共政策という新しい研究分野を目指す人たちにまずお薦めしたい。豊富な事例研究は大変読み応えがあり、またそれぞれの事例が個性豊かに分析されている点も興味深い。一方で、学術的な分析枠組みもしっかりしており、著者たちの熱意がよみとれる。エネルギー技術という公共性の高い技術をめぐる社会意思決定は、本書の言うように、公共政策にとっても大きなチャレンジである。現実に、公共政策の意思決定に携わる政府や地方自治体のかたがたにも是非一読をお薦めしたい。」
 共著者・編者
鈴木達治郎
電力中央研究所社会経済研究所研究参事。東京大学公共政策大学院客員教授
城山英明
東京大学大学院法学政治学研究科教授
松本三和夫
東京大学大学院人文社会系研究科教授
青木一益
富山大学経済学部経営法学科准教授
上野貴弘
電力中央研究所社会経済研究所研究員
木村 宰
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
寿楽浩太
東京大学大学院学際情報学府博士課程
白取耕一郎
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程
西出拓生
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
馬場健司
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
本藤祐樹
横浜国立大学大学院環境情報研究院准教授
おすすめ本

      d6b7b262.jpg
教会における女性のリーダーシップ
スーザン・ハント
ペギー・ハチソン 共著
発行所 つのぶえ社
発 売 つのぶえ社
いのちのことば社
SBN4-264-01910-9 COO16
定価(本体1300円+税)
本書は、クリスチャンの女性が、教会において担うべき任務のために、自分たちの能力をどう自己理解し、焦点を合わせるべきかということについて記したものです。また、本書は、男性の指導的地位を正当化することや教会内の権威に関係する職務に女性を任職する問題について述べたものではありません。むしろわたしたちは、男性の指導的地位が受け入れられている教会のなかで、女性はどのような機能を果たすかという問題を創造的に検討したいと願っています。また、リーダーは後継者―つまりグループのゴールを分かち合える人々―を生み出すことが出来るかどうかによって、その成否が決まります。そういう意味で、リーダーとは助け手です。
スーザン・ハント 
おすすめ本
「つのぶえ社出版の本の紹介」
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「あとがき」より
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鈴木英昭訳
「著者のことば」より
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定価 1500円
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「十戒と主の祈り」
鈴木英昭著
 「著者のことば」
…。神の言葉としての聖書の真理は、永遠に変わりませんが、変わり続ける複雑な時代の問題に対して聖書を適用するためには、聖書そのものの理解とともに、生活にかかわる問題として捉えてはじめて、それが可能になります。それを一冊にまとめてみました。
定価 1800円
おすすめ本
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鈴木英昭訳
キリスト者なら、誰もが伝道の大切さを知っている。しかし、実際は、その困難さに打ち負かされてしまっている。著者は改めて伝道の喜びを取り戻すために、私たちの内的欠陥を取り除き、具体的な対応策を信仰の成長と共に考えさせてくれます。個人で、グループのテキストにしてみませんか。
定価 1000円
おすすめ本

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さんびか物語
ポーリン・マカルピン著
著者の言葉
讃美歌はクリスチャンにとって、1つの大きな宝物といえます。教会で神様を礼拝する時にも、家庭礼拝の時にも、友との親しい交わりの時にも、そして、悲しい時、うれしい時などに讃美歌が歌える特権は、本当に素晴しいことでございます。しかし、讃美歌の本当のメッセージを知るためには、主イエス・キリストと父なる神様への信仰、み霊なる神様への信頼が必要であります。また、作曲者の願い、讃美歌の歌詞の背景にあるもの、その土台である神様のみ言葉の聖書に触れ、教えられることも大切であります。ここには皆様が広く愛唱されている50曲を選びました。
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