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2023年7月号  №193 号 通巻877号
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    ほっとひととき『みんなのコーナー』

☆  この寒さの中にあって、庭の梅の木に目をやりますと、なんと小さなつぼみがいっぱいついています。暖かい春の訪れをじっと待って耐えているのがよくわかります。梅のつぼみのように耐え抜いて、温かい春を迎えたいものですと思いながら、雪の降る外を眺めています。・・・。 群馬県 WKさん

☆ まさに大寒真っ只中です。上の子の風邪がうつった次男が熱を出して 3日ほど缶詰めですが、窓から行き交う人の姿が見えたり、買い物も宅配で届き、社会のつながりを感じられる事がありがたいです。少々、多動気味の子供に付き合い、外出せざるを得ない毎日ですから、少しゆっくり活字を読める時間が与えられ、寒さの中にも感謝しています。「世田谷通信」さんとは間逆で、私は経過した出来事や人名などは忘れれば良いのに覚えています。大昔にバーゲンで買った物の値段とか・・・。それよりも、ちゃんと記憶したいことが有るのにも関わらず、です。人によって聞いて記憶し易いタイプ、読んでインプットし易いタイプがあるそうですし、それもまた個性なのでしょうね。 奈良県 N Rさん

 ☆  毎月、「つのぶえジャーナル」を楽しみにPCで見ています。わたしは八丈島で生まれ、育ちましたが、多くの人はあまり八丈島のことは知られていません。八丈特有の花や動物もいますが、上手に紹介できませんので、インターネットに紹介されているものを拝借し、添付します。無断使用にはならないと思いますが・・・。

   ***

お客様に「八丈島には熊はいますか?」とよく聞かれるのですが、その答えは? 熊は海を越えられませんよね。ですから「いない」というのが答えです。牛やヤギ、犬や猫などは人間が持ち込んだほ乳類ですし、たまにみかけるイタチも1960年頃にネズミ駆除の目的でもたらされたものです。でも陸上のほ乳類でただ1種類だけ、自分の力で島へ渡ってきた種類があるのです。それはいったい誰???
島の生物・・・それぞれの生きものが島へ渡ってきた過程や、渡った後の生き様。そして生き延びるための努力を想像すると、そのすばらしさに思わず感動してしまいます。自然ってなんてすばらしいのだろう!と。その自然に対して私たち人間は何をするべきなのでしょうか。人や物の交流が簡易になった現代。島の自然をそのままに残すことは、少しずつ難しくなっているように思います。

でも、まずはそれを体験的に知ること。それが第一歩だと思います。世界の中でここでしか見られない島の自然を考えることは、もっと広い地域の自然を考えることにつながります。そういうきっかけをツアーを通じて提供したい・・・という事が私たちのささやかな願いです。

***

東京都 MYさん

 ☆ 春は新緑、夏は濃い緑、秋は紅葉…そのような希望を抱きながら定年を迎え妻と農家を借りて生活を始めて4年目の冬を迎えました。今年は大雪を初めて体験しています。そのような所に、ヤマト便で届けていただき、「つのぶえジャーナル」読んでいます。「今月のことば」の「求めよ、そうすれば、与えられるであろう。捜せ、そうすれば、見いだすであろう。門をたたけ、そうすれば、あけてもらえるであろう」(マタイ7:7~)は、学生の頃から大好きな聖句です。今、改めてこの聖句に共感しています。そして、「私たちの生活や仕事、健康や病気であっても、すべて、祈りの中で、神様に語り、希望と喜びを持って歩む『祈りの日々』でもあります。それは、誰にも等しく与えられている恵みです。」の言葉に勇気づけられました。本当に誰にでも等しく与えられている恵みなのですね。若い時に学んだ聖句と今、この年齢になって知る意味の深さは、歩んできたそれまでのことがあってのことと思わされています。 今日も妻と家庭礼拝を守っています。 広島県 K・Dさん

☆   よろこび

神様を知ることができて感謝

祈ることができて感謝

礼拝堂で礼拝を捧げることができて感謝

母子室で説教を聞くことができて感謝

何年も教会に行かなかった間、週報を送り続けてくださって感謝

久しぶりに教会にいったとき、温かく迎えてくださって感謝

何も言わずに教会におくりだしてくれる家族に感謝

愛知県 TYさん

☆ 雪の寒い日がまた来ますね。電動自転車に乗せられるようになった次男を連れて図書館へ行きました。ベビーカーでは遠く、久し振りです。最近は本のリサイクルも 月初めにはあり、15冊まで持ち帰る事が出来ます。寒いせいか、リサイクル本も沢山余っていて、読みたい本を頂けました。読まなくなったらボランティアセンターで引き取ってくれるので リユース出来て、本で場所を取られません。
  
たまたま手に取った盲目のバイオリニストの川畠 成道氏の自伝を読んでいます。祖父母と出かけた環境旅行の時、ロスアンゼルスで難病になりカリフォルニア大学附属病院に入院、現地の病院にてキリスト教や信者の看護師さん達に励まされ、治療に励まされたそうです。困難を乗り越えられて、バイオリニストになられた今でも、アベ・マリアをコンサートの最後には演奏されるとか。時に人生において私達は思いがけず、困難な場面に遭遇しますが主を仰ぎ見て力強く歩んでいこうと改めて感じ入りました。来月末には、熊本震災チャリティーコンサートもありますので足を運んで、僅かでもお役に立てればと 予定しています。奈良県 NRさん

☆ テレビで北陸の大雪の様子を見ました。雪の多い地方なのにお困りのようすで、備えはしていたでしょうが、本当に大変なのですね。私の住む北見地方は、何時もマイナス16、7度ですが、部屋の中では薄着で過ごせるくらいの暖房です。私たちのような年寄りでも、慣れた雪道、転ぶ人はあまりいません。余り出歩かないのが一番なのでしょうね。・・・。 北海道 KKさん 

☆  福井にいる「ジャーナル」友からメールが毎日来ます。一日に何度も玄関の雪かきで、足腰ばかりか、腕から肩など全身筋肉痛でだんだん限界に近いよう!!とのメールです。これで急に暖かくなったら、今度は雪解け水の心配です。今はもう道路の雪の捨て場にも行けない感じで、雪の山です。スーパーのおにぎりや野菜も品薄ですよ、とのこと。・・・。私のところの雪はすぐに消えましたから、何だか申しわけない気持ちです。 山梨県 ALさん

 

**********

    私にとって、とても不快な言葉があります。それは「老々介護」と言う言葉です。私たち夫婦は80歳を越えていますから、世間様からは支え合っている私たちを見て、老々介護に見えるかもしれませんが、若い時から支え合って生きてきたことの延長でして、その体験と感謝があるから、世間様が言うものとは違うと思います。妻が風邪をひいたりしたら支えるのは、年齢には関係ないことでしょう。ですから、「おおいに若々介護をなさったら」夫婦円満になりますよ。

   仮設の小さな庭に昨年、苗を買ってきた沈丁花がたくさんのつぼみをつけて春を待っています。お隣のところには春の水仙が明るく咲いています。数本しかありませんが・・・。お互いに声をかけあっているそうです。今は少ない花の庭ですが、その可憐さに心洗われるのですね。

    もう雪はいりません。暖かくなると屋根からの雪が心配です。どの家も軒下が生活路ですから、怖いです。主人の薬もなくなりそうです。灯油も残り少なくなりました。この細い山の雪道では、届けてくれる人もいません。危険ですから・・・。・・・。

    沖縄から看護師として働いていますが、こう雪が積もり続けると、とても心配です。コンビニには食べ物がないですし、日常生活も大変です。特に通院のお年寄りのことが気になります。透析など医療を受けなければならない人のことも気掛かりです。

*このコーナーの記事は、すべて投稿者から掲載許可をいただいております。 編集子

 

 

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書籍紹介
    8858e3b6.jpg
エネルギー技術の
 社会意思決定

日本評論社
ISBN978-4-535-55538-9
 定価(本体5200+税)
=推薦の言葉=
森田 朗
東京大学公共政策大学院長、法学政治学研究科・法学部教授

本書は、科学技術と公共政策という新しい研究分野を目指す人たちにまずお薦めしたい。豊富な事例研究は大変読み応えがあり、またそれぞれの事例が個性豊かに分析されている点も興味深い。一方で、学術的な分析枠組みもしっかりしており、著者たちの熱意がよみとれる。エネルギー技術という公共性の高い技術をめぐる社会意思決定は、本書の言うように、公共政策にとっても大きなチャレンジである。現実に、公共政策の意思決定に携わる政府や地方自治体のかたがたにも是非一読をお薦めしたい。」
 共著者・編者
鈴木達治郎
電力中央研究所社会経済研究所研究参事。東京大学公共政策大学院客員教授
城山英明
東京大学大学院法学政治学研究科教授
松本三和夫
東京大学大学院人文社会系研究科教授
青木一益
富山大学経済学部経営法学科准教授
上野貴弘
電力中央研究所社会経済研究所研究員
木村 宰
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
寿楽浩太
東京大学大学院学際情報学府博士課程
白取耕一郎
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程
西出拓生
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
馬場健司
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
本藤祐樹
横浜国立大学大学院環境情報研究院准教授
おすすめ本

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教会における女性のリーダーシップ
スーザン・ハント
ペギー・ハチソン 共著
発行所 つのぶえ社
発 売 つのぶえ社
いのちのことば社
SBN4-264-01910-9 COO16
定価(本体1300円+税)
本書は、クリスチャンの女性が、教会において担うべき任務のために、自分たちの能力をどう自己理解し、焦点を合わせるべきかということについて記したものです。また、本書は、男性の指導的地位を正当化することや教会内の権威に関係する職務に女性を任職する問題について述べたものではありません。むしろわたしたちは、男性の指導的地位が受け入れられている教会のなかで、女性はどのような機能を果たすかという問題を創造的に検討したいと願っています。また、リーダーは後継者―つまりグループのゴールを分かち合える人々―を生み出すことが出来るかどうかによって、その成否が決まります。そういう意味で、リーダーとは助け手です。
スーザン・ハント 
おすすめ本
「つのぶえ社出版の本の紹介」
217ff6fb.jpg 








「緑のまきば」
吉岡 繁著
(元神戸改革派神学校校長)
「あとがき」より
…。学徒出陣、友人の死、…。それが私のその後の人生の出発点であり、常に立ち帰るべき原点ということでしょう。…。生涯求道者と自称しています。ここで取り上げた問題の多くは、家での対話から生まれたものです。家では勿論日常茶飯事からいろいろのレベルの会話がありますが夫婦が最も熱くなって論じ合う会話の一端がここに反映されています。
定価 2000円 

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「聖霊とその働き」
エドウイン・H・パーマー著
鈴木英昭訳
「著者のことば」より
…。近年になって、御霊の働きについて短時間で学ぶ傾向が一層強まっている。しかしその学びもおもに、クリスチャン生活における御霊の働きを分析するということに向けられている。つまり、再生と聖化に向けられていて、他の面における御霊の広範囲な働きが無視されている。本書はクリスチャン生活以外の面の聖霊について新しい聖書研究が必要なこと、こうした理由から書かれている。
定価 1500円
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「十戒と主の祈り」
鈴木英昭著
 「著者のことば」
…。神の言葉としての聖書の真理は、永遠に変わりませんが、変わり続ける複雑な時代の問題に対して聖書を適用するためには、聖書そのものの理解とともに、生活にかかわる問題として捉えてはじめて、それが可能になります。それを一冊にまとめてみました。
定価 1800円
おすすめ本
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われらの教会と伝道
C.ジョン・ミラー著
鈴木英昭訳
キリスト者なら、誰もが伝道の大切さを知っている。しかし、実際は、その困難さに打ち負かされてしまっている。著者は改めて伝道の喜びを取り戻すために、私たちの内的欠陥を取り除き、具体的な対応策を信仰の成長と共に考えさせてくれます。個人で、グループのテキストにしてみませんか。
定価 1000円
おすすめ本

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さんびか物語
ポーリン・マカルピン著
著者の言葉
讃美歌はクリスチャンにとって、1つの大きな宝物といえます。教会で神様を礼拝する時にも、家庭礼拝の時にも、友との親しい交わりの時にも、そして、悲しい時、うれしい時などに讃美歌が歌える特権は、本当に素晴しいことでございます。しかし、讃美歌の本当のメッセージを知るためには、主イエス・キリストと父なる神様への信仰、み霊なる神様への信頼が必要であります。また、作曲者の願い、讃美歌の歌詞の背景にあるもの、その土台である神様のみ言葉の聖書に触れ、教えられることも大切であります。ここには皆様が広く愛唱されている50曲を選びました。
定価 3000円

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