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2023年7月号  №193 号 通巻877号
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   『ほっとひととき『みんなのコーナー』

☆  入院生活16年目になる者です。学生時代の友人から「つのぶえジャーナル」を紹介されて読み始めて9ケ月ですが、私の生活の中に、喜び、希望、感謝など全くありませんでした。自分の病気を恨んでいましたから、まったく無縁でしたが、「ジャーナル」全体から伝わってくるものに心惹かれるようになりました。幸い、インターネットで読ませていただけるので、うれしく思います。そうしてこのようにメールも送らせていただきました。自分でも驚いております。 兵庫県 K・Sさん

☆  つのぶえジャーナルをありがとうございます。鳥の雛が一斉に口をあけている写真に、思わずワァッと声を上げてしまいました。実は、屋根の隙間に鳥が巣を作ったらしく、雛の鳴き声が聞こえていたのですが、その声が34日前から急に大きくなりました。気になり外に出て眺めていましたら、虫をくわえた鳥が高い電線にとまり、辺りを見回しては低い電線に下りてくるのです。私が物陰に隠れると、人の気配がなくなったのを見て、さっと屋根の隙間に入っていくのです。鳥たち、偉いなぁ。ふと見回すと、飛んでる、飛んでる! あっちでもこっちでも・・・鳥たちがとびかっています。子育て真っ最中なのですね。お向かい家では、ご主人が赤く色づいたベリーの実を収穫しながら、「上の方は届かないからね」と、そのままに…。高い所の実を 毎日鳥がついばみに来ています。鳥の名前を知らなくて残念です。
 
もうすぐ梅雨入りですね。お身体どうぞ大事になさって下さいませ。 
 静岡県 HTさん

☆  希望校でないと言って、登校を渋っていた娘が先生の親切な声でやっと行くようになりました。友だちもできたようで、中学生の時より明るくなった感じがしています。親の役割も変わっていると思うと嬉しいような寂しいような気がしています。下の妹も中学一年生ですが、お姉ちゃんからいろいろ学習しているようです。東京都  B・Hさん

☆  梅雨入りになりました。農道の草が活きいきと伸び始めます。会社の休みを活用して、除草剤は使わず、草刈り機で根気よくやります。パソコンに向き合う毎日の私には新鮮です。通勤の道でもあり子供たちの道でもありますから、当然なのかもしれませんね。 限られた時間ですから、虫たちの方には気持は向いていますね…。「ジャーナル」は、時間を見つけて繰り返しPCで見るのが、わたしの一つの楽しみになっています。  福井県 M・Kさん 

☆  高校生時代の友と前々から行きたいと思っていました奥入瀬の旅をしてまいりました。大自然を体感のできる奥入瀬渓流に沿った遊歩道、渓流のすぐそばまで行くことができ、冷たくもあり、まろやかに肌を包む渓流の水に触れることもできました。幸いにも晴れていましたので、少し汗ばみました。6月は少し冷たい感じでしたが、これは夏の日の楽しみと思いました。でも何よりの美味しいご馳走でした。心が満たされました。 東京都  K・Hさん 

 

**********

    私は精神障碍者で、病院の入院生活も20年以上になります。退院の見込みはありません。ここにいる人はみな同じです。このように「ジャーナル」さんに手紙を差し上げることのできる者は、ほとんどおりません。朝から晩まで、テレビを見て、時間が来たら食事をし、薬を飲み寝るだけの生活ですが、私には、毎月送られてくる「ジャーナル」はただ一つの外との窓口です。また「美しい朝に」さんの病気との戦いは、私の友であり、励ましになります。しかし、つい何でこんな病気になったんだろう…と考えてしまいます。

*このコーナーの記事は、すべて投稿者から掲載許可をいただいております。 編集子

 

 

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緑を大切に!
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守ろう自然、育てよう支援の輪を!
書籍紹介
    8858e3b6.jpg
エネルギー技術の
 社会意思決定

日本評論社
ISBN978-4-535-55538-9
 定価(本体5200+税)
=推薦の言葉=
森田 朗
東京大学公共政策大学院長、法学政治学研究科・法学部教授

本書は、科学技術と公共政策という新しい研究分野を目指す人たちにまずお薦めしたい。豊富な事例研究は大変読み応えがあり、またそれぞれの事例が個性豊かに分析されている点も興味深い。一方で、学術的な分析枠組みもしっかりしており、著者たちの熱意がよみとれる。エネルギー技術という公共性の高い技術をめぐる社会意思決定は、本書の言うように、公共政策にとっても大きなチャレンジである。現実に、公共政策の意思決定に携わる政府や地方自治体のかたがたにも是非一読をお薦めしたい。」
 共著者・編者
鈴木達治郎
電力中央研究所社会経済研究所研究参事。東京大学公共政策大学院客員教授
城山英明
東京大学大学院法学政治学研究科教授
松本三和夫
東京大学大学院人文社会系研究科教授
青木一益
富山大学経済学部経営法学科准教授
上野貴弘
電力中央研究所社会経済研究所研究員
木村 宰
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
寿楽浩太
東京大学大学院学際情報学府博士課程
白取耕一郎
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程
西出拓生
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
馬場健司
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
本藤祐樹
横浜国立大学大学院環境情報研究院准教授
おすすめ本

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教会における女性のリーダーシップ
スーザン・ハント
ペギー・ハチソン 共著
発行所 つのぶえ社
発 売 つのぶえ社
いのちのことば社
SBN4-264-01910-9 COO16
定価(本体1300円+税)
本書は、クリスチャンの女性が、教会において担うべき任務のために、自分たちの能力をどう自己理解し、焦点を合わせるべきかということについて記したものです。また、本書は、男性の指導的地位を正当化することや教会内の権威に関係する職務に女性を任職する問題について述べたものではありません。むしろわたしたちは、男性の指導的地位が受け入れられている教会のなかで、女性はどのような機能を果たすかという問題を創造的に検討したいと願っています。また、リーダーは後継者―つまりグループのゴールを分かち合える人々―を生み出すことが出来るかどうかによって、その成否が決まります。そういう意味で、リーダーとは助け手です。
スーザン・ハント 
おすすめ本
「つのぶえ社出版の本の紹介」
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「緑のまきば」
吉岡 繁著
(元神戸改革派神学校校長)
「あとがき」より
…。学徒出陣、友人の死、…。それが私のその後の人生の出発点であり、常に立ち帰るべき原点ということでしょう。…。生涯求道者と自称しています。ここで取り上げた問題の多くは、家での対話から生まれたものです。家では勿論日常茶飯事からいろいろのレベルの会話がありますが夫婦が最も熱くなって論じ合う会話の一端がここに反映されています。
定価 2000円 

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「聖霊とその働き」
エドウイン・H・パーマー著
鈴木英昭訳
「著者のことば」より
…。近年になって、御霊の働きについて短時間で学ぶ傾向が一層強まっている。しかしその学びもおもに、クリスチャン生活における御霊の働きを分析するということに向けられている。つまり、再生と聖化に向けられていて、他の面における御霊の広範囲な働きが無視されている。本書はクリスチャン生活以外の面の聖霊について新しい聖書研究が必要なこと、こうした理由から書かれている。
定価 1500円
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「十戒と主の祈り」
鈴木英昭著
 「著者のことば」
…。神の言葉としての聖書の真理は、永遠に変わりませんが、変わり続ける複雑な時代の問題に対して聖書を適用するためには、聖書そのものの理解とともに、生活にかかわる問題として捉えてはじめて、それが可能になります。それを一冊にまとめてみました。
定価 1800円
おすすめ本
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われらの教会と伝道
C.ジョン・ミラー著
鈴木英昭訳
キリスト者なら、誰もが伝道の大切さを知っている。しかし、実際は、その困難さに打ち負かされてしまっている。著者は改めて伝道の喜びを取り戻すために、私たちの内的欠陥を取り除き、具体的な対応策を信仰の成長と共に考えさせてくれます。個人で、グループのテキストにしてみませんか。
定価 1000円
おすすめ本

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さんびか物語
ポーリン・マカルピン著
著者の言葉
讃美歌はクリスチャンにとって、1つの大きな宝物といえます。教会で神様を礼拝する時にも、家庭礼拝の時にも、友との親しい交わりの時にも、そして、悲しい時、うれしい時などに讃美歌が歌える特権は、本当に素晴しいことでございます。しかし、讃美歌の本当のメッセージを知るためには、主イエス・キリストと父なる神様への信仰、み霊なる神様への信頼が必要であります。また、作曲者の願い、讃美歌の歌詞の背景にあるもの、その土台である神様のみ言葉の聖書に触れ、教えられることも大切であります。ここには皆様が広く愛唱されている50曲を選びました。
定価 3000円

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