[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
『ほっとひととき「みんなのコーナー」』
☆ 今朝も暑いですね。蝉が一挙に鳴きだしました。余計に暑さが増えました。田舎の豪雨被害は、人的被害がなかったので何とか出来そうでしょう。看護学校の友だちの実家が広島で孤立しているそうです。あれだけ崩れていたら! 高齢の人には、何もかもなくなってしまったら本当に大変ですね。悲しみも、悔しさも出せない人たちが多いのでしょうね。そしてこの暑さは辛いでしょうね。伝染病が出ないことを祈っています。 大阪府 H・Tさん
☆ 雨の予報のたびに、胸が苦しくなってしまいます。今の家の周りには安全な所はありません。表向きには落ち着いていますが、これから何年も災害の恐怖に怯えて生きるのでしょうか。 山口県 B・Hさん
☆ まだ来週もこの暑さが続くというのです。ひまわりも、あまりにも厳しい暑さのゆえに首を落としています。朝顔は朝ほんの少しの間だけ花を咲かせていますが、すぐにしおれてしまいます。セミは遠くのほうで鳴いていますが、泣いているようで、毎年のようには元気がありません。暑さがほんの少しでも和らいでくれることを祈る毎日です。 山梨県 N・Kさん
☆ 大阪にいる友人に近況が気になりメールしたら、まだまだ屋根の修理はしてもらえず、青いシートのままで、何時雨になるか気がかりで、天気予報ばかり見ているそうです。ニュースは新しい被災のものばかりで、私たちは忘れ去られた気持ちになると言っていました。私も西日本豪雨のことばかりに気持ちが向いていましたので、申し訳ない思いになってしまいました。風化とは「無関心になること」なのですね。友人がいるのに、こうなのですから、反省し、ごめんなさいの気持ちで、これから連絡することにしました。 滋賀県S・Dさん
☆ ・・・。毎日暑いですね。主人は大の麺類好きで私は献立など考えずに毎晩冷や麦と素麺ですが、焼きピーマンと焼き肉を添えておけば主人は喜んでくれていますので、助かっています。手抜きではないですよ!!?? 神奈川県 T・Yさん
☆ 夏休みになり、部活を中止して各部が話し合い、予定を立てて地元の高校生がボランティアに来てくれました。誰もスマホ片手にはいませんでしたよ。皆さん笑顔でした。この子たちを見ていて、日本人って素晴らしいなあ~と思いました。頼もしい若者たちでした。 広島県 Y・Sさん
☆ ジャーナルを読ませていただくと、私と同じように皆さんたくさんの苦しみ、つらさ、悲しさを抱えながらも生きていかれていることを知り、心から励まされています。皆さんの声が私をとても強めてくださいます。一人ではないのだと…。ジャーナルでは、皆さんの心の内を出されていますから、とても強められます。生きていくのは本当にとても苦しいことです。こうして皆さんの心からの声を取り上げていただき、何度も思います。苦しいのは、悩んでいるのは私一人ではないのだと。ジャーナルを読ませていただいて、たくさんの方たちと、強くつながっていることはとても励みになっています。 愛媛県 B・Aさん
**********
△ 片づけきれない家具や生活用品の中に泥にまみれた家族写真や集めていた旅行先で買い求めてきたものが出てきました。涙が出て来てなかなか整理や処分できません。何だか自分の歩んできたものすべてを消し去る気がするのです。悲しいです。
△ 暑くなりました。厳しい暑さと時間は気力も体力も奪います。そうして深刻さは重くなってきます。食欲も少なくなり、睡眠不足です。だんだん無口になって来ました。ああ~お風呂に入りたいです。
△ もう疲れてしまいました。土煙と悪臭とハエの中での生活は、辛いです。ボランティアさんのお気持ちには本当に感謝しかありません。でもこれからの生活、どうしたらいいのでしょうか・・・。そんな不安な気持ちになっています。
△ 瀬戸内の島々でも被害は出ていますが、あまり報道されませんので、ボランティアさんも来てもらえませんので、年寄りばかりですが、壊れた家のかたづけや土砂を取り除いています。水は昔使っていた井戸が一つですが、使えてよかったねと、感謝しています。食べ物は不便な島ですから買い置きと小さな畑がありますから、持ち寄って船の便が来るまで頑張っていますと、母が言っていました。
△ 「つのぶえジャーナル」を届けていただきまして、大変ありがとうございます。7月号を読み終えさせていただきました。精神障害者だとおっしゃっている「ほっとひととき・・・」の方は、他の人ではなく、自分であり、自分の人生と精神障害は、今も切り離して考えることが出来ません。重く残酷そのものです。私は昭和30年、結婚と同時に精神科病棟に入りました。私はあまりにも心幼く、結婚について夢を見ていたのでした。入院が肺結核だったら「ほととぎす」の主人公のように、夢は愛に憧れ、小説の主人公のようになりたかった。現実の医師の診断は「あなたは精神分裂とうつ病と精神衰弱」だと言われました。私は絶望して自分の首を絞めていて、看護婦さんがトイレに飛び込んで、助けてくれました。こんな私でも夫は結婚して下さり、子供にも恵まれて、そんな中、二度、三度入院を余儀なくされる、そんな人生でありました。昨日も病院に行きました。抗鬱剤、安眠剤、貧血剤をいただています。今では大変私にはよいお薬です。入院せずに生活しています。今も拙い信仰者として神様の御愛に甘えて生きています。
△ 迷惑とは思いながらも毎晩メールしていますね。でも、きちんとメールの返信が来るので、うれしいです。ほっとしてまたメールしてしまいます。骨組みだけになった床下には土砂です。出るのは弱音でしたが、最近はその言葉も出ません。この暑さは、気力を奪います。二階の部屋に寝る場所は確保しましたが、悪臭と埃で眠りがだんだん浅くなりました。一番の問題は健康です。主人はひげを剃りません。私も化粧はなしです。
△ 仮設の抽選には当たりませんでした。途方に暮れてしまいました。主人のお薬手帳は、何とか持ち出せましたので、掛かりつけの病院ではないですが、お薬を出していただけました。お薬手帳は、本当に大事ですよ。・・・。
△ ガスも水道も回復しましたが、気持ちの方がどんどん落ち込んでしまいます。体力も限界…。不安です。これからが真夏です。どうしたらいいのでしょうか。弱い者にとって時間は残酷ですね。迷惑と思いながら、今夜もメールしてしまいました。主人も寝付けず、寝返りばかり…、疲れているようです。
△ また雨と風、ニースを聞いて驚きました。わりと近くなのに、詳しくは分かりませんでした。私は夜、薬を飲んで寝ているので風も雨も知りません。夜中に何かあっても薬を飲んでいるので、どうじょうもありません。本来なら 自治会の役員として見まわりに行かないといけないのでしょうが、主人も私もアウトです。今回は大丈夫だと思って…。まぁ 何もなかったので助かっています。
△ 町の中はまだまだ壊れた家財道具の山、田んぼは汚泥のままなのに、また変な方向転換の台風の接近で、どうしたらいいのでしょうか・・・。これから8月の暑さの夏と思うと何もかも投げやりになってしまいます。暑くて眠れません。食欲もありません。こんなメールでごめんなさい。
△ 避難所生活の両親が気がかりです。壊れてしまった家はそのままです。主人の仕事の関係で台湾にいる私にはどうすることもできません。悲しいです。
△ 私の住んでいる福島は、あの東電の放射能汚染で家を離れたところにはイノシシが我が物顔の村になりました。人の住まない家は壊れたままで背丈くらいに伸びた雑草の中の家があちこちに見ます。過疎ではなく廃墟です。日常生活を奪われた者には帰る家はありません。今までの生活、楽しみにしていた畑や庭を失ったことは、大げさではなく人生を奪われてしまいました。私たちは子供たちが建ててくれた小さな家での生活も3年が過ぎました。小さな花壇に、コスモスが咲き始めました。とにかく穏やかに過ごさせてくださいと毎日、朝と夕方の小さな礼拝で祈り、時を過ごしています。何時もお気遣いのお便りを何度も読み返しています。ありがとうございます。忘れられていないのね…と主人を話し合っています。
△ 毎日の片づけは、壊すためのですから、虚しい気持ちです。これからの身の振りかたすら見出せない中での作業です。この暑さは心に追い討ちをかけます。お祈りください。
△ 最近、テレビが嫌いになりました。天気予報と復興という名のもとに報道されるニュースに嫌悪を感じてしまうからです。これを見て、皆さん頑張っているとか、瓦礫や壊れた家具も撤去されているのだと思われるのにイライラするのです。それは一部分なんだよ!とつい叫んでしまっている自分が悲しいです。
*このコーナーの記事は、すべて投稿者から掲載許可をいただいております。 編集子
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
いのちのことば社
スーザン・ハント
「緑のまきば」
「聖霊とその働き」