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2023年7月号  №193 号 通巻877号
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   『ほっとひととき「みんなのコーナー」』

 

   初秋が近くなると山々は様変わりです。紅葉が日に日に多くなりました。そうしてそれが落ち葉となって霜が覆うようになると、今年も無事に終われそうな予感がします。台風の被害もあまりなく、例年通りの収穫でみんなの顔も穏やかに見えます。祖父の時代なら近くの温泉に骨休めに出かけたものですが、最近は海外旅行です。私も数回、JAの企画で参加しました。言葉の不便はありましたが、楽しい思い出になっています。今は、足腰痛のために昔からの湯治場に家内と出掛けます。 熊本県 TSさん

 

☆ 秋が近づくと困ったことが起きます。最近、山にいた猿やシカが毎日畑に現われて来ることです。生きるためとは分かっていても、その被害はだんだん多くなってきています。私たちが動物たちの住みかに近づいたのと、山の手入れの放置にも関係しているのでしょう。私たちの年齢では山の手入れは出来ません。「動物との共生」など無理で、その内にこの地域も動物王国?になるでしょう。過疎地域の今からの姿です。 奈良県 T・Mさん  

 

☆ 「ジャーナル友さん」、お元気ですか。残暑ですね。毎月、「ジャーナル」見るのを楽しみにしている者です。要介支援2の私の日々は、週3回、ヘルパーさんに来ていただいています。食事1回、お掃除2回と訪問介護も受けています。妻を亡くして12年目で、1年前までは何とか自分で身の回りのことは出来ていましたが、骨折と手術後はそれが出来なくなってしまいました。地域の民生委員の方の助言と協力で、そのような生活になりました。最初は、人のお世話になんかなりたくないという性格の私でしたが、骨折入院で、多くの人に支えられることを知り感謝することを学び、退院後はそういう生活になりました。

あまり人付き合いが苦手な教会生活で、皆さん敬遠気味でしたが、今は牧師先生や主にある教会の方々のお祈りに感謝しています。これからは、在宅礼拝?と「ジャーナル友さん」のお声に励まされて新たな信仰生活を始めています。 岡山県 YYさん

 

   ここ数年、毎年のように大雨です。山からすぐ畑という土地柄で水害、洪水の多い地域ですから昔から対策は採ってきましたが、想定外とか観測史上初めてと言われるとどうしようもありません。稲刈りを待っていた田んぼは湖のようです。救助用のゴムボートが行き来しています。ご近所のお年寄りと犬ちゃんが救助されましたが、また明日も雨の予報。2階生活の私たちは避難先には行けません。電気は使えますが、気が休まりません。 佐賀県 TFさん 

 

   ここ長崎には沢山の島があり、狭い道と坂の多いところで、各地に被害が出ています。全国向けのテレビは都会の様子や被害の多いところが中心ですが、離島に近いところも同じ被害に遭っています。そういうところもあるのです。災害弱者などの言葉は嫌いですが、傾斜地の作物の被害も出ていて、私も含めて落ち込んでしまいます。 長崎県 DBさん

 

   消防団の人や自衛隊の人が腰までの泥水の中での救助活動で本当に涙が出ます。家の中は泥だらけで今は2階の部屋にいます。お隣りの家は平屋なので、今は私たちと一緒に避難しています。幸い、早目に水と食料は1週間分は確保してありますから分け合って食べています。「ジャーナル友」の皆さん、お祈りください。 佐賀県 PYさん

 

**********

 

▲ 天気予報では、また雨が降るようです。子供たちの学校のことも心配ですし、子供の熱中症など心配です。健康管理には気を付けます。何時もお世話になっている内科の病院もお休みです。

▲ 私の散歩道は大勢の人の散歩道でもありまして、おはようございます。今晩は、の挨拶の人や、お元気ですか、暑いですねの人もおられます。だんだんと朝晩の風が涼しく感じます。庭や歩道には百日紅やコスモス、河原にはススキや曼殊沙華が、夏の暑さの終わりを教えてくれるようです。「ジャーナル友さん」のご健康をお祈りしています。

▲ 千葉に家を建て、東京に通勤の生活が、この台風と大雨で「当然」とか「平穏」に甘えていたかを痛いほど知らされました。幸い停電は2日、通勤電車も2日で本数は減っても回復しましたが、オール電化で見晴らしの良い高層マンションの友人の所は今も停電が続き、「便利は不便と隣り合わせ」の生活のようです。・・・。

*このコーナーの記事は、すべて投稿者から掲載許可をいただいております*   編集子

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書籍紹介
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エネルギー技術の
 社会意思決定

日本評論社
ISBN978-4-535-55538-9
 定価(本体5200+税)
=推薦の言葉=
森田 朗
東京大学公共政策大学院長、法学政治学研究科・法学部教授

本書は、科学技術と公共政策という新しい研究分野を目指す人たちにまずお薦めしたい。豊富な事例研究は大変読み応えがあり、またそれぞれの事例が個性豊かに分析されている点も興味深い。一方で、学術的な分析枠組みもしっかりしており、著者たちの熱意がよみとれる。エネルギー技術という公共性の高い技術をめぐる社会意思決定は、本書の言うように、公共政策にとっても大きなチャレンジである。現実に、公共政策の意思決定に携わる政府や地方自治体のかたがたにも是非一読をお薦めしたい。」
 共著者・編者
鈴木達治郎
電力中央研究所社会経済研究所研究参事。東京大学公共政策大学院客員教授
城山英明
東京大学大学院法学政治学研究科教授
松本三和夫
東京大学大学院人文社会系研究科教授
青木一益
富山大学経済学部経営法学科准教授
上野貴弘
電力中央研究所社会経済研究所研究員
木村 宰
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
寿楽浩太
東京大学大学院学際情報学府博士課程
白取耕一郎
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程
西出拓生
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
馬場健司
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
本藤祐樹
横浜国立大学大学院環境情報研究院准教授
おすすめ本

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教会における女性のリーダーシップ
スーザン・ハント
ペギー・ハチソン 共著
発行所 つのぶえ社
発 売 つのぶえ社
いのちのことば社
SBN4-264-01910-9 COO16
定価(本体1300円+税)
本書は、クリスチャンの女性が、教会において担うべき任務のために、自分たちの能力をどう自己理解し、焦点を合わせるべきかということについて記したものです。また、本書は、男性の指導的地位を正当化することや教会内の権威に関係する職務に女性を任職する問題について述べたものではありません。むしろわたしたちは、男性の指導的地位が受け入れられている教会のなかで、女性はどのような機能を果たすかという問題を創造的に検討したいと願っています。また、リーダーは後継者―つまりグループのゴールを分かち合える人々―を生み出すことが出来るかどうかによって、その成否が決まります。そういう意味で、リーダーとは助け手です。
スーザン・ハント 
おすすめ本
「つのぶえ社出版の本の紹介」
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「緑のまきば」
吉岡 繁著
(元神戸改革派神学校校長)
「あとがき」より
…。学徒出陣、友人の死、…。それが私のその後の人生の出発点であり、常に立ち帰るべき原点ということでしょう。…。生涯求道者と自称しています。ここで取り上げた問題の多くは、家での対話から生まれたものです。家では勿論日常茶飯事からいろいろのレベルの会話がありますが夫婦が最も熱くなって論じ合う会話の一端がここに反映されています。
定価 2000円 

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「聖霊とその働き」
エドウイン・H・パーマー著
鈴木英昭訳
「著者のことば」より
…。近年になって、御霊の働きについて短時間で学ぶ傾向が一層強まっている。しかしその学びもおもに、クリスチャン生活における御霊の働きを分析するということに向けられている。つまり、再生と聖化に向けられていて、他の面における御霊の広範囲な働きが無視されている。本書はクリスチャン生活以外の面の聖霊について新しい聖書研究が必要なこと、こうした理由から書かれている。
定価 1500円
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「十戒と主の祈り」
鈴木英昭著
 「著者のことば」
…。神の言葉としての聖書の真理は、永遠に変わりませんが、変わり続ける複雑な時代の問題に対して聖書を適用するためには、聖書そのものの理解とともに、生活にかかわる問題として捉えてはじめて、それが可能になります。それを一冊にまとめてみました。
定価 1800円
おすすめ本
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われらの教会と伝道
C.ジョン・ミラー著
鈴木英昭訳
キリスト者なら、誰もが伝道の大切さを知っている。しかし、実際は、その困難さに打ち負かされてしまっている。著者は改めて伝道の喜びを取り戻すために、私たちの内的欠陥を取り除き、具体的な対応策を信仰の成長と共に考えさせてくれます。個人で、グループのテキストにしてみませんか。
定価 1000円
おすすめ本

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さんびか物語
ポーリン・マカルピン著
著者の言葉
讃美歌はクリスチャンにとって、1つの大きな宝物といえます。教会で神様を礼拝する時にも、家庭礼拝の時にも、友との親しい交わりの時にも、そして、悲しい時、うれしい時などに讃美歌が歌える特権は、本当に素晴しいことでございます。しかし、讃美歌の本当のメッセージを知るためには、主イエス・キリストと父なる神様への信仰、み霊なる神様への信頼が必要であります。また、作曲者の願い、讃美歌の歌詞の背景にあるもの、その土台である神様のみ言葉の聖書に触れ、教えられることも大切であります。ここには皆様が広く愛唱されている50曲を選びました。
定価 3000円

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