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2023年7月号  №193 号 通巻877号
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   『ほっとひととき「みんなのコーナー」』

 

   印刷文字の年賀状でしたが、一行、「何とか頑張っています…」と、か細いボールペンの添え書きに、過ぎた年月の歩みが伝わってきて、ついご無沙汰の反省と彼女の日々を思いで、涙が出てしまいました。今までもお便りは年に数回差し上げてはいましたが、返事がありませんでしたので、病気でも…と案じていましたが、今年は昨年の倍はお便りしようと思いました。信仰の先輩で、何かとご指導していただけたので、本当に感謝しかありません。もちろん、お礼のお手紙には近況報告を書き添えて送りました。 宮城県 YYさん

   毎月送られてくる「つのぶえジャーナル」2月号を受け取りました。ありがとうございます。私のマンションは12階建てで、主人が「終の家」として20余年前に購入しましたが、その当時の方はほとんど入れ替わり、存じ上げている方はおりません。子供たちの成長とともに同居されたり、老人ホームに行かれたりしています。私も子供たちから、来るようにと言われていますが、今のところ元気にしていますし、独りになっても、思い出の詰まったところですし、お世話になっている病院もお近くにありますから、今しばらくはこの生活です。でも、エレベーターでご一緒でもお互いに黙礼だけです。「ジャーナル友さん」は、私にとっては、お隣りさんです。 東京都 ODさん 

   例年なら大雪で悲鳴とため息ですが、今年は歩道には雪がありません。何だか変な感じがします。新聞にはハウス野菜が出来過ぎて値崩れ、農家さんの悲鳴が聞こえてきそうです。自然相手の除雪という季節限定の会社には、倒産が出ているとか…。春からの畑仕事にも影響が出なければという警報?も聞こえてきそうです.  新潟県 T・Tさん

   野菜農家にとって、この異常な天候で葉物野菜などの生育が早く、スーパーの値段表示が毎日変わります。消費者である私たちにはありがたいことですが、農家さんにはお辛いことと思います。近くのスキー場で働いているご近所のご主人は、本当に困っておられます。何だか日本の四季にも異変が出てくるのではないかと嫌な予感がしてしまいます。庭の梅の小枝には蕾がたくさんついていて、春を待っていますのでひと安心…。  栃木県 GKさん

   先日、献金の奉仕をしてくださったのは、2年程前に受洗した80才の姉妹でした。とつとつとしたお祈りでした。
  「…年を重ねてできなくなることが多くなりました。お世話になることも多くなりました。でも動けるところをもって、どうぞご用をさせてください。・・・」。 神様への感謝と喜びにあふれた姉妹のお祈りが胸に響いてきて、本当に嬉しくなりました。教会にとって、一番大事な信仰のお気持ち、とあらためて思いました。

 今も心に、励まされています。嬉しい気持ちをお伝えしたく、メールさせていただきました。 静岡県 HTさん

**********

♪ 両親は仮設に入れましたが、慣れない生活で体調を崩し、今は仮設を引き払い私たちの所で生活するようになりました。私たちも両親も安心できます。主人の提案で改築してありましたので、何の不便もありません。春になったら庭の手入れを任せようと主人は言ってくれています。ですから、今は、気力と体力の回復が最優先です。安心しているのがうれしいです。

♪ 陽の当たる斜面には、もう「つくし」が顔を出しています。卒業、卒園、入学、入園という言葉には何とも言えない、輝きと笑顔を心に浮かんでくるのが不思議ですね。きっと、そこには多くの方々の喜びと希望があるからでしょうか。木の枝も薄い桜色に変わった気がします。木々には新芽が出てきたのか遠くに見える箱根の山も緑に衣替えすることでしょう。虫たちも春の備えなので忙しいことでしょう。

♪ こんにちは。今日は節分ですね。泣いているお向かいの子供に「折り紙」を折ってあげました。「着物」も、何回も挑戦してやっと折れました。今日は誕生日です。主人から花束をもらいました。アップルパイを焼きました。さつまいもとベーコンで、炊飯器でご飯を炊きました。味つけは、お米3合にコンソメ顆粒大さじ1とバター20gです。

♪ 周囲が山に囲まれた京都の洛北は、これから本格的な寒さの到来が天気予報で報じられていました。観光地ですから今回の新型コロナウイルスの病気感染の影響は想像以上です。中国や韓国、東南アジアからの観光客でいろいろな問題も起きていましたが、今は観光バスも少なく、お店にも人はわずかです。静かな街並みに京の風情をあじわって欲しいと思いました。ブームにあやかった全国各地の観光地でも、きっと地に足を付けた観光地の在り方を考える良い機会になるなら、「災い転じて福となす」になるのではないかと私は期待していますが…、関係者の皆さん、ごめんなさい。でも故郷が壊されていく姿は見たくないのです。

♪ 今朝の冷え込みで、水道が出ませんでした。幸い、バケツに備えていたので、それを使い食事の準備ができましたが、やはり2月ですね。暖冬で少し気持ちが緩んでいました。ここ丹波の山奥は、そういうことは当たり前なのに、と反省しました。 

♪ 診察のために奈良公園を通りましたら、昔の公園のように観光客が少なく鹿が伸び伸びとしている感じがしました。観光バスにも会いません。いかに中国から来ていたかが分かりました。冬の鳥にも出会いました。梅の花には、メジロが…、じょうびたきも庭にいて、久しぶりに出会い嬉しかったです。では  またね…

*このコーナーの記事は、すべて投稿者から掲載許可をいただいております。 編集子

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書籍紹介
    8858e3b6.jpg
エネルギー技術の
 社会意思決定

日本評論社
ISBN978-4-535-55538-9
 定価(本体5200+税)
=推薦の言葉=
森田 朗
東京大学公共政策大学院長、法学政治学研究科・法学部教授

本書は、科学技術と公共政策という新しい研究分野を目指す人たちにまずお薦めしたい。豊富な事例研究は大変読み応えがあり、またそれぞれの事例が個性豊かに分析されている点も興味深い。一方で、学術的な分析枠組みもしっかりしており、著者たちの熱意がよみとれる。エネルギー技術という公共性の高い技術をめぐる社会意思決定は、本書の言うように、公共政策にとっても大きなチャレンジである。現実に、公共政策の意思決定に携わる政府や地方自治体のかたがたにも是非一読をお薦めしたい。」
 共著者・編者
鈴木達治郎
電力中央研究所社会経済研究所研究参事。東京大学公共政策大学院客員教授
城山英明
東京大学大学院法学政治学研究科教授
松本三和夫
東京大学大学院人文社会系研究科教授
青木一益
富山大学経済学部経営法学科准教授
上野貴弘
電力中央研究所社会経済研究所研究員
木村 宰
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
寿楽浩太
東京大学大学院学際情報学府博士課程
白取耕一郎
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程
西出拓生
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
馬場健司
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
本藤祐樹
横浜国立大学大学院環境情報研究院准教授
おすすめ本

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教会における女性のリーダーシップ
スーザン・ハント
ペギー・ハチソン 共著
発行所 つのぶえ社
発 売 つのぶえ社
いのちのことば社
SBN4-264-01910-9 COO16
定価(本体1300円+税)
本書は、クリスチャンの女性が、教会において担うべき任務のために、自分たちの能力をどう自己理解し、焦点を合わせるべきかということについて記したものです。また、本書は、男性の指導的地位を正当化することや教会内の権威に関係する職務に女性を任職する問題について述べたものではありません。むしろわたしたちは、男性の指導的地位が受け入れられている教会のなかで、女性はどのような機能を果たすかという問題を創造的に検討したいと願っています。また、リーダーは後継者―つまりグループのゴールを分かち合える人々―を生み出すことが出来るかどうかによって、その成否が決まります。そういう意味で、リーダーとは助け手です。
スーザン・ハント 
おすすめ本
「つのぶえ社出版の本の紹介」
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「緑のまきば」
吉岡 繁著
(元神戸改革派神学校校長)
「あとがき」より
…。学徒出陣、友人の死、…。それが私のその後の人生の出発点であり、常に立ち帰るべき原点ということでしょう。…。生涯求道者と自称しています。ここで取り上げた問題の多くは、家での対話から生まれたものです。家では勿論日常茶飯事からいろいろのレベルの会話がありますが夫婦が最も熱くなって論じ合う会話の一端がここに反映されています。
定価 2000円 

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「聖霊とその働き」
エドウイン・H・パーマー著
鈴木英昭訳
「著者のことば」より
…。近年になって、御霊の働きについて短時間で学ぶ傾向が一層強まっている。しかしその学びもおもに、クリスチャン生活における御霊の働きを分析するということに向けられている。つまり、再生と聖化に向けられていて、他の面における御霊の広範囲な働きが無視されている。本書はクリスチャン生活以外の面の聖霊について新しい聖書研究が必要なこと、こうした理由から書かれている。
定価 1500円
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「十戒と主の祈り」
鈴木英昭著
 「著者のことば」
…。神の言葉としての聖書の真理は、永遠に変わりませんが、変わり続ける複雑な時代の問題に対して聖書を適用するためには、聖書そのものの理解とともに、生活にかかわる問題として捉えてはじめて、それが可能になります。それを一冊にまとめてみました。
定価 1800円
おすすめ本
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われらの教会と伝道
C.ジョン・ミラー著
鈴木英昭訳
キリスト者なら、誰もが伝道の大切さを知っている。しかし、実際は、その困難さに打ち負かされてしまっている。著者は改めて伝道の喜びを取り戻すために、私たちの内的欠陥を取り除き、具体的な対応策を信仰の成長と共に考えさせてくれます。個人で、グループのテキストにしてみませんか。
定価 1000円
おすすめ本

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さんびか物語
ポーリン・マカルピン著
著者の言葉
讃美歌はクリスチャンにとって、1つの大きな宝物といえます。教会で神様を礼拝する時にも、家庭礼拝の時にも、友との親しい交わりの時にも、そして、悲しい時、うれしい時などに讃美歌が歌える特権は、本当に素晴しいことでございます。しかし、讃美歌の本当のメッセージを知るためには、主イエス・キリストと父なる神様への信仰、み霊なる神様への信頼が必要であります。また、作曲者の願い、讃美歌の歌詞の背景にあるもの、その土台である神様のみ言葉の聖書に触れ、教えられることも大切であります。ここには皆様が広く愛唱されている50曲を選びました。
定価 3000円

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