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2023年7月号  №193 号 通巻877号
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  『ほっとひととき「みんなのコーナー」』

 

  コロナウイルスのニュースで何とも言えない重苦しい表情の人々で、下町の商店街から笑顔が消えてしましましたので、一日も早い賑やかな市場になってほしいです。昔からの食堂の女将さんが、お客さんの来ない日が多くて、張り合いがないので、主人は家に閉じ籠ってはため息です。お花屋さんの花も元気がありません。ところが近くの喫茶店に100円引きの張り紙を出したら、お客さんが戻ってきてくれたとマスターが喜んでおられました。私も100円引きに誘われて出かけています。お店のご主人は儲けより笑顔が一番うれしいよ!と得意そうでした。 東京都 ODさん 

  コロナウイルスのニュースの中に、お元気に退院される方が増えているニュースがあり、日に日に多くなっているのを知り、安心はできませんが明るい気持ちになれます。私の通っている施設も利用者やその家族、職員の努力と用心で、元気に来られていて、怠けてはいけないと励まされています。 埼玉県 GKさん

  葉桜になりましたが今は清楚なハナミズキが新緑の中にひっそりと咲いてきます。桜のような華やかさはありませんが、新社会人、新入生、新入園児など、「新」をお祝いするかのように咲いていて、重苦しい今の日常に爽やかな花を神様がお与えくださったと感謝しています。何だか新型コロナに立ち向かう気持ちにさせられてきました。 埼玉県 JMさん

 

**********

♪ おはようございます!こちらは、やはり日は出ていますが寒いです。三寒四温そのものです。ご近所の方から手作りの可愛いガーゼのマスクを頂きました。私も作っていたので、お互いのマイマスク交換ができました。そういう「お楽しみの心」が今は必要ですね。何でも便利に手に入る世代の人にはできない生活の知恵でしょうか。手作りの小物屋さんでは、マイマスク用の材料が売れているとニュースに出ていました。困った時にこそ生まれる、生きる力が湧いてくるのでしょう。頼もしい限りですね。コロナウイルスも買い占め転売者も逃げ出しますよね。

♪ 手づくりのマスクをつけて買い物に出かけました。見知らぬ方から“素敵ですね。そのように手づくりをすればマスクが足りなくなるなんてことはないのよね”といっていただきました。私が作ったものではないので少し、気恥ずかしく感じましたが。

なんだかそう言われるだけでほのぼのとした気持ちになりました。家に帰ってすぐにマスクを洗って干しました。使い捨てではなく何度も使えるというのは大切なことだなとしみじみ思います。なんでも便利になった時代ですが、洗って何度も使えるというのはエコにもなりますよね。マスク一枚でいろんなことを考えさせられている私です。

♪ 新型コロナウイルスで私たちはいろいろのことを学んだのでないでしょうか。自分の心の姿を見る機会になりました。当り前は当り前ではなく、多くの方々の支援や善意によって成り立っていること、日々の生活が多くの人の手によって支えられていること、マスクはほとんどが中国の方々の汗によって安価に手に入っていることなど全く知りませんでした。安い賃金で働いている方々に、尊敬と感謝と友情を覚えさせられました。「支え合うことは、無限の力」になるのですね。 

 昨日は、結婚記念日でした。コロナがこわいですが、花に癒されます。おすそわけしますね。

 深夜、救急車のサイレンで隣りの棟の方が搬送されました。お元気にお好きは畑にはたくさんのお花を上手に植えられていて、好きなもの同士が集まって、いろいろ手入れの情報交換をしたり、鉢植えを楽しんでおられた方ですから、元気になられると信じています。きっとお仲間が水やりをされることでしょう。

♪ 新型コロナウイルスのニュースで暗い気持ちになってしまいましたので、手元にある「つのぶえジャーナル」を読み返していたら、何か月分も夢中で読んでいました。今、読み返していろいろのことに気付き、多くの方のお祈りがあり、またお祈りくださいという言葉のあるのに驚きました。

♪ 新型コロナウイルスは長引きます。今は移動を制限して一時的に抑えられても、

GW開けにみんなが動き出したら、潜伏期間の人から広がるし、下水やあらゆるところからからまた第二波、第三波が散発的に発生するでしょう。そのうちインフルエンザみたいに毎年の流行になって落ち着くんですかね。

♪ 私の食べ物、着る物、手にするスマホ等々、何もかも日本以外からの輸入品で成り立っていることに驚きました。「自給自足」という言葉がありましたが、今は他国依存の日本なのですね。このままでは日本は成り立たないのではないかと思えます。「外国依存・寄生虫日本」から覚醒しなければ…と思いました。

 

=この文章は、全て投稿者から掲載許可をいただいております= 編集子

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書籍紹介
    8858e3b6.jpg
エネルギー技術の
 社会意思決定

日本評論社
ISBN978-4-535-55538-9
 定価(本体5200+税)
=推薦の言葉=
森田 朗
東京大学公共政策大学院長、法学政治学研究科・法学部教授

本書は、科学技術と公共政策という新しい研究分野を目指す人たちにまずお薦めしたい。豊富な事例研究は大変読み応えがあり、またそれぞれの事例が個性豊かに分析されている点も興味深い。一方で、学術的な分析枠組みもしっかりしており、著者たちの熱意がよみとれる。エネルギー技術という公共性の高い技術をめぐる社会意思決定は、本書の言うように、公共政策にとっても大きなチャレンジである。現実に、公共政策の意思決定に携わる政府や地方自治体のかたがたにも是非一読をお薦めしたい。」
 共著者・編者
鈴木達治郎
電力中央研究所社会経済研究所研究参事。東京大学公共政策大学院客員教授
城山英明
東京大学大学院法学政治学研究科教授
松本三和夫
東京大学大学院人文社会系研究科教授
青木一益
富山大学経済学部経営法学科准教授
上野貴弘
電力中央研究所社会経済研究所研究員
木村 宰
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
寿楽浩太
東京大学大学院学際情報学府博士課程
白取耕一郎
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程
西出拓生
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
馬場健司
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
本藤祐樹
横浜国立大学大学院環境情報研究院准教授
おすすめ本

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教会における女性のリーダーシップ
スーザン・ハント
ペギー・ハチソン 共著
発行所 つのぶえ社
発 売 つのぶえ社
いのちのことば社
SBN4-264-01910-9 COO16
定価(本体1300円+税)
本書は、クリスチャンの女性が、教会において担うべき任務のために、自分たちの能力をどう自己理解し、焦点を合わせるべきかということについて記したものです。また、本書は、男性の指導的地位を正当化することや教会内の権威に関係する職務に女性を任職する問題について述べたものではありません。むしろわたしたちは、男性の指導的地位が受け入れられている教会のなかで、女性はどのような機能を果たすかという問題を創造的に検討したいと願っています。また、リーダーは後継者―つまりグループのゴールを分かち合える人々―を生み出すことが出来るかどうかによって、その成否が決まります。そういう意味で、リーダーとは助け手です。
スーザン・ハント 
おすすめ本
「つのぶえ社出版の本の紹介」
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「緑のまきば」
吉岡 繁著
(元神戸改革派神学校校長)
「あとがき」より
…。学徒出陣、友人の死、…。それが私のその後の人生の出発点であり、常に立ち帰るべき原点ということでしょう。…。生涯求道者と自称しています。ここで取り上げた問題の多くは、家での対話から生まれたものです。家では勿論日常茶飯事からいろいろのレベルの会話がありますが夫婦が最も熱くなって論じ合う会話の一端がここに反映されています。
定価 2000円 

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「聖霊とその働き」
エドウイン・H・パーマー著
鈴木英昭訳
「著者のことば」より
…。近年になって、御霊の働きについて短時間で学ぶ傾向が一層強まっている。しかしその学びもおもに、クリスチャン生活における御霊の働きを分析するということに向けられている。つまり、再生と聖化に向けられていて、他の面における御霊の広範囲な働きが無視されている。本書はクリスチャン生活以外の面の聖霊について新しい聖書研究が必要なこと、こうした理由から書かれている。
定価 1500円
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「十戒と主の祈り」
鈴木英昭著
 「著者のことば」
…。神の言葉としての聖書の真理は、永遠に変わりませんが、変わり続ける複雑な時代の問題に対して聖書を適用するためには、聖書そのものの理解とともに、生活にかかわる問題として捉えてはじめて、それが可能になります。それを一冊にまとめてみました。
定価 1800円
おすすめ本
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われらの教会と伝道
C.ジョン・ミラー著
鈴木英昭訳
キリスト者なら、誰もが伝道の大切さを知っている。しかし、実際は、その困難さに打ち負かされてしまっている。著者は改めて伝道の喜びを取り戻すために、私たちの内的欠陥を取り除き、具体的な対応策を信仰の成長と共に考えさせてくれます。個人で、グループのテキストにしてみませんか。
定価 1000円
おすすめ本

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さんびか物語
ポーリン・マカルピン著
著者の言葉
讃美歌はクリスチャンにとって、1つの大きな宝物といえます。教会で神様を礼拝する時にも、家庭礼拝の時にも、友との親しい交わりの時にも、そして、悲しい時、うれしい時などに讃美歌が歌える特権は、本当に素晴しいことでございます。しかし、讃美歌の本当のメッセージを知るためには、主イエス・キリストと父なる神様への信仰、み霊なる神様への信頼が必要であります。また、作曲者の願い、讃美歌の歌詞の背景にあるもの、その土台である神様のみ言葉の聖書に触れ、教えられることも大切であります。ここには皆様が広く愛唱されている50曲を選びました。
定価 3000円

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