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2023年7月号  №193 号 通巻877号
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  眸(ひとみ)・・111・・・

 

✬  五月晴れではありませんが、お隣の庭にコロナの暗い気持ちを追い払うかのような願いを込めた鯉のぼりが風にはためいていました。おじいちゃんたちが孫の健康を願ってのことでしょうか。初めてのことで、それを見つめる私たちも元気を貰っています。悲しいことですが医療従事者への差別や嫌がらせの行為だけは絶対にやめてほしいですね。 高知県 B・Hさん

✬  スーパーの店頭に「マスクあります」との案内が出ていました。それを見ていた皆さんの顔には安堵や笑みのあるのを見て、長期戦になる覚悟を見た思いになりました。私は送迎で3時間コースの訓練施設に行っています。家内はペースメーカーを埋め込んでの身体ですから無理はできません。買い物は運動を兼ねて近くのスーパーに行くのが私の役目です。ですから買い置きはしません。下手な料理を見かねて食事は作ってくれます。部屋の掃除や洗濯は機械にお任せです。ケアマネさんやヘルパーさんのお世話になってはいますが、夫婦二人で穏やかに過ごしています。「ジャーナル友さん」の投稿が楽しみで、夫婦で読んで会話のタネにしています。 岩手県 S・Aさん

  “こんなにたくさん野菜ができたんだけど、いらんか?”“ほしい”でもせっかく作ったのを通りすがりの私がいただくなんてと躊躇していたのですが、持って帰って・・・。だれも食べへんのよ。もったいないので、袋いっぱいに取れたてのお野菜をもらって帰りました。また明日も話ができたらええなとお別れしました。私がこの頃物忘れがひどくなってしまってもうあかんわ、と言いますと、ぼけたらあかんで、と何度も注意してくれました。ボケないためにもこうして畑に出てお日様の光を浴びて、体をしっかり動かすことやで、と教えられ、なるほどと納得して帰ってきた私です。新鮮な野菜をさっそく夕ご飯に添えていただきました。甘みがありました。こうしてお互いに年を重ねても声を掛け合って励まし続けることの大切さをまた一つ学びました。86歳の方の言葉には重みと深みがありますね。 奈良県 BAさん

✬  「ジャーナル友さん」へ。コロナのニュースばかりですが、私の住む瀬戸内はオ リーブと藤の花が咲いていますよ。特に藤と言えば日本古来の花と言われ、万葉集にもよく歌われています。藤棚で揺れながら甘い香りを漂わせるうす紫の藤の花房は、古くから日本人に愛さられたお花の一つといわれていますね。最近では盆栽風になったものも出回っているようですが、それも人それぞれの好みですね。皆さんのところにもきっと春から初夏を届けてくれるでしょう。外出は控えつつも、お近くの公園やご近所のお花を見て、お過ごしください! 愛媛県 GKさん

✬  新聞もテレビもコロナ関係ばかりの報道で、心がなえてしまいそうなので、主人やお友だちと、嬉しかったこと交換を始めています。元気に家のことができたこと、孫は毎日、おじいちゃんやおばあちゃん元気ですかとメールで聞いてくれること、庭のあちこちに雑草が生えて、今はその戦いですよとか、スーパーには3日目にしたら、余計なものは買わなくなったよとかのメール交換をしていたら、コロナはどこかに行ってしまいました。毎日神様に感謝してから、一日を始めています。主人は趣味の川柳をパソコンに打ち込んでいます。持病はありますが今日も楽しさを探します。そうして「信友」にメールします。返信があるので楽しいですね。 東京都 B・Hさん 

✬  団地の中に広い公園があります。近くの保育園の園児の遊び場でした。夜明けが早くなりそこは高齢者のゲートボール広場になります。終わった後は、持ち寄りのお弁当を広げて暫しの休憩と談笑の場。夜は2、3のグループが集まり、サッカーのボール蹴り、バスケのシュートで走り回っている少年たち。私の日課の散歩もそのような様子を遠くから見ながら続けています。街灯の光の下に3色の椿とバラが咲いています。 愛知県 OHさん

 

<身近な出来事を「眸」に投稿してください> 編集子

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書籍紹介
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エネルギー技術の
 社会意思決定

日本評論社
ISBN978-4-535-55538-9
 定価(本体5200+税)
=推薦の言葉=
森田 朗
東京大学公共政策大学院長、法学政治学研究科・法学部教授

本書は、科学技術と公共政策という新しい研究分野を目指す人たちにまずお薦めしたい。豊富な事例研究は大変読み応えがあり、またそれぞれの事例が個性豊かに分析されている点も興味深い。一方で、学術的な分析枠組みもしっかりしており、著者たちの熱意がよみとれる。エネルギー技術という公共性の高い技術をめぐる社会意思決定は、本書の言うように、公共政策にとっても大きなチャレンジである。現実に、公共政策の意思決定に携わる政府や地方自治体のかたがたにも是非一読をお薦めしたい。」
 共著者・編者
鈴木達治郎
電力中央研究所社会経済研究所研究参事。東京大学公共政策大学院客員教授
城山英明
東京大学大学院法学政治学研究科教授
松本三和夫
東京大学大学院人文社会系研究科教授
青木一益
富山大学経済学部経営法学科准教授
上野貴弘
電力中央研究所社会経済研究所研究員
木村 宰
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
寿楽浩太
東京大学大学院学際情報学府博士課程
白取耕一郎
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程
西出拓生
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
馬場健司
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
本藤祐樹
横浜国立大学大学院環境情報研究院准教授
おすすめ本

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教会における女性のリーダーシップ
スーザン・ハント
ペギー・ハチソン 共著
発行所 つのぶえ社
発 売 つのぶえ社
いのちのことば社
SBN4-264-01910-9 COO16
定価(本体1300円+税)
本書は、クリスチャンの女性が、教会において担うべき任務のために、自分たちの能力をどう自己理解し、焦点を合わせるべきかということについて記したものです。また、本書は、男性の指導的地位を正当化することや教会内の権威に関係する職務に女性を任職する問題について述べたものではありません。むしろわたしたちは、男性の指導的地位が受け入れられている教会のなかで、女性はどのような機能を果たすかという問題を創造的に検討したいと願っています。また、リーダーは後継者―つまりグループのゴールを分かち合える人々―を生み出すことが出来るかどうかによって、その成否が決まります。そういう意味で、リーダーとは助け手です。
スーザン・ハント 
おすすめ本
「つのぶえ社出版の本の紹介」
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「緑のまきば」
吉岡 繁著
(元神戸改革派神学校校長)
「あとがき」より
…。学徒出陣、友人の死、…。それが私のその後の人生の出発点であり、常に立ち帰るべき原点ということでしょう。…。生涯求道者と自称しています。ここで取り上げた問題の多くは、家での対話から生まれたものです。家では勿論日常茶飯事からいろいろのレベルの会話がありますが夫婦が最も熱くなって論じ合う会話の一端がここに反映されています。
定価 2000円 

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「聖霊とその働き」
エドウイン・H・パーマー著
鈴木英昭訳
「著者のことば」より
…。近年になって、御霊の働きについて短時間で学ぶ傾向が一層強まっている。しかしその学びもおもに、クリスチャン生活における御霊の働きを分析するということに向けられている。つまり、再生と聖化に向けられていて、他の面における御霊の広範囲な働きが無視されている。本書はクリスチャン生活以外の面の聖霊について新しい聖書研究が必要なこと、こうした理由から書かれている。
定価 1500円
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「十戒と主の祈り」
鈴木英昭著
 「著者のことば」
…。神の言葉としての聖書の真理は、永遠に変わりませんが、変わり続ける複雑な時代の問題に対して聖書を適用するためには、聖書そのものの理解とともに、生活にかかわる問題として捉えてはじめて、それが可能になります。それを一冊にまとめてみました。
定価 1800円
おすすめ本
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われらの教会と伝道
C.ジョン・ミラー著
鈴木英昭訳
キリスト者なら、誰もが伝道の大切さを知っている。しかし、実際は、その困難さに打ち負かされてしまっている。著者は改めて伝道の喜びを取り戻すために、私たちの内的欠陥を取り除き、具体的な対応策を信仰の成長と共に考えさせてくれます。個人で、グループのテキストにしてみませんか。
定価 1000円
おすすめ本

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さんびか物語
ポーリン・マカルピン著
著者の言葉
讃美歌はクリスチャンにとって、1つの大きな宝物といえます。教会で神様を礼拝する時にも、家庭礼拝の時にも、友との親しい交わりの時にも、そして、悲しい時、うれしい時などに讃美歌が歌える特権は、本当に素晴しいことでございます。しかし、讃美歌の本当のメッセージを知るためには、主イエス・キリストと父なる神様への信仰、み霊なる神様への信頼が必要であります。また、作曲者の願い、讃美歌の歌詞の背景にあるもの、その土台である神様のみ言葉の聖書に触れ、教えられることも大切であります。ここには皆様が広く愛唱されている50曲を選びました。
定価 3000円

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