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2023年7月号  №193 号 通巻877号
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  『ほっとひととき「みんなのコーナー」』

 

◆  高齢者が一人で生活されている方のお部屋の中で、熱中症になる方の多くは、エアコンを使わない方が多いとニュースで見まして驚きました。理由は、今までの生活にエアコン無しで過ごしてきたことと、お金がもったいないと言うのが理由だそうです。そのために救急車の人、病院の方々のお世話になるのは、何とも理解できません。皆さんに迷惑をかけないために、いろいろ考えることは必要ですが、独りよがりはいけないのではないかと主人と話しています。 神奈川県 LTさん

◆  楽しみにしていたジャーナル9月号が届きました。拝読致しました。讃美歌286番はよく礼拝で歌いました。懐かしく思いました。「眸」や「ほっとひととき・・・」は、わたしには11通(こころ旅のように)拝読致しました。胸に突き刺さるお話もありました。それぞれの方の、それぞれの夏を思い浮かべました。沙耶香さんのお母さんへの思いは、最近になって(60うん歳)、ようやく分かるようになりました。母は体が弱く、その中でも祖母の面倒をみ、わたしたちを育てようと頑張ってくれました。寝込んでしまうことも度々で、父が代わってわたしたちを育ててくれました。だから、今までは母の思い出がなかったのですが、父からその話を聞いて、わたしは母の助けになりたいと思ったときには、母は入所施設でお世話になり、今はコロナ禍で顔を見ることさえ出来ません。母さんは偉い人なんだよ!って一言言いたいのです。ありがとう!って言いたいのです。そのような思いを「つのぶえジャーナル」から、教えられています。今もついつい自己中心に陥る弱い信仰ですが、「ジャーナル」のためにお祈りいたします。 福井県 OKさん  

   全国におられる「ジャーナル友さん」へ。今年の沖縄の新聞やテレビのニュースは、連日、新型コロナウイルスのことばかりで沖縄県がコロナ県の様に全国に伝わり、県民の一人としては複雑な思いになります。そうして、これから来るであろう台風のことばかりです。新聞は遅れても、テレビは遅れることはありませんが、沖縄の自然や人の生活を伝えなければと思いますが、さて何を・・・と考えてしまいます。ほとんど外側から見たことのない生活で、それが当たり前になると、感謝の思いが鈍感になるのでしょうか。ですが、青い海、ブーゲンビレアと沖縄の三大名花の一つの色鮮やかなオオゴチョウは庭や公園に群れ咲く様子は蝶が舞う華やかさがあります。そうですね。色はハイビスカスかブーゲンビレアの色を想像してみてください。青い海と花の多い色鮮やかな私のふるさと沖縄でパイナップルを作りながら家族6人で頑張っています。教会までは遠いのが悩みです。 沖縄県 WKさん

   この暑さは台風の影響のようです。フェーン現象とかで山に囲まれた盆地は気温が異常に上がっていて、息苦しい数日です。セミたちの鳴き声も心なしか、か細く感じられます。過疎の村でサルとイノシシと鹿の格好の住み家となっていて、私たちはひっそりと住まわせてもらってしまいました。狭い畑も彼らの餌場みたいです。「共生」なんて言う人は町に住んでいる人の生活感覚でしょう。キジや野兎の姿はここ10年近く見ていません。

この暑さは高齢者にとっては厳しいものがありますね。もうすぐ10月だというのですから、少しは涼しさがやってきてほしいです。昨夜、ジャーナル9月号をまた読み返しました。「今月のことば」に励まされました。「ジャーナル友の皆さん」、お疲れが出ませんようにお祈りしています。 島根県 S・Jさん 

        

      ❀ ❀ ❀ ❀ ❀ ❀ ❀ ❀

 

♪  9月号の「その愛のゆえに」の馬場さんが乳癌検査を受けられると書かれていましたが、ご自分のことを、そのように告白される勇気に驚きました。私も乳癌で20年前に手術を受けました。その時の不安な心は思い出したくないほど苦しいものでした。今は幸いにも、転移や再発もなく、定期的検査を受けて、その都度、他の薬を飲んだりして過ごしてきました。こればかりは経験した者でなければ分からないものです。祈りしています。

  この暑さも9月に入り暑さの峠が見えてきました。稲刈りも終わり、曼殊沙華が畦道のあちこちに見え始めました。柿の実も色づいてきました。これからは急に秋になります。ここ山口の山間には紅葉のニュースが話題になります。私はブドウの木、あなた方はその枝であるとのみ言葉のように裏山には山ブドウが枝にしっかり寄り添いながら成長しています。私たちの信仰も教会を支え、支えられ、またお互いを支えあっていくことの大切さを痛感しているこの頃です。小さな秋の使者

はトンボです。オニヤンマ、アキアカネが気持ちよさそうに青い空を飛び交い始めました。

 

この文章は、全て投稿者から掲載許可をいただいております。 編集子

    

 

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書籍紹介
    8858e3b6.jpg
エネルギー技術の
 社会意思決定

日本評論社
ISBN978-4-535-55538-9
 定価(本体5200+税)
=推薦の言葉=
森田 朗
東京大学公共政策大学院長、法学政治学研究科・法学部教授

本書は、科学技術と公共政策という新しい研究分野を目指す人たちにまずお薦めしたい。豊富な事例研究は大変読み応えがあり、またそれぞれの事例が個性豊かに分析されている点も興味深い。一方で、学術的な分析枠組みもしっかりしており、著者たちの熱意がよみとれる。エネルギー技術という公共性の高い技術をめぐる社会意思決定は、本書の言うように、公共政策にとっても大きなチャレンジである。現実に、公共政策の意思決定に携わる政府や地方自治体のかたがたにも是非一読をお薦めしたい。」
 共著者・編者
鈴木達治郎
電力中央研究所社会経済研究所研究参事。東京大学公共政策大学院客員教授
城山英明
東京大学大学院法学政治学研究科教授
松本三和夫
東京大学大学院人文社会系研究科教授
青木一益
富山大学経済学部経営法学科准教授
上野貴弘
電力中央研究所社会経済研究所研究員
木村 宰
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
寿楽浩太
東京大学大学院学際情報学府博士課程
白取耕一郎
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程
西出拓生
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
馬場健司
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
本藤祐樹
横浜国立大学大学院環境情報研究院准教授
おすすめ本

      d6b7b262.jpg
教会における女性のリーダーシップ
スーザン・ハント
ペギー・ハチソン 共著
発行所 つのぶえ社
発 売 つのぶえ社
いのちのことば社
SBN4-264-01910-9 COO16
定価(本体1300円+税)
本書は、クリスチャンの女性が、教会において担うべき任務のために、自分たちの能力をどう自己理解し、焦点を合わせるべきかということについて記したものです。また、本書は、男性の指導的地位を正当化することや教会内の権威に関係する職務に女性を任職する問題について述べたものではありません。むしろわたしたちは、男性の指導的地位が受け入れられている教会のなかで、女性はどのような機能を果たすかという問題を創造的に検討したいと願っています。また、リーダーは後継者―つまりグループのゴールを分かち合える人々―を生み出すことが出来るかどうかによって、その成否が決まります。そういう意味で、リーダーとは助け手です。
スーザン・ハント 
おすすめ本
「つのぶえ社出版の本の紹介」
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「緑のまきば」
吉岡 繁著
(元神戸改革派神学校校長)
「あとがき」より
…。学徒出陣、友人の死、…。それが私のその後の人生の出発点であり、常に立ち帰るべき原点ということでしょう。…。生涯求道者と自称しています。ここで取り上げた問題の多くは、家での対話から生まれたものです。家では勿論日常茶飯事からいろいろのレベルの会話がありますが夫婦が最も熱くなって論じ合う会話の一端がここに反映されています。
定価 2000円 

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「聖霊とその働き」
エドウイン・H・パーマー著
鈴木英昭訳
「著者のことば」より
…。近年になって、御霊の働きについて短時間で学ぶ傾向が一層強まっている。しかしその学びもおもに、クリスチャン生活における御霊の働きを分析するということに向けられている。つまり、再生と聖化に向けられていて、他の面における御霊の広範囲な働きが無視されている。本書はクリスチャン生活以外の面の聖霊について新しい聖書研究が必要なこと、こうした理由から書かれている。
定価 1500円
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「十戒と主の祈り」
鈴木英昭著
 「著者のことば」
…。神の言葉としての聖書の真理は、永遠に変わりませんが、変わり続ける複雑な時代の問題に対して聖書を適用するためには、聖書そのものの理解とともに、生活にかかわる問題として捉えてはじめて、それが可能になります。それを一冊にまとめてみました。
定価 1800円
おすすめ本
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われらの教会と伝道
C.ジョン・ミラー著
鈴木英昭訳
キリスト者なら、誰もが伝道の大切さを知っている。しかし、実際は、その困難さに打ち負かされてしまっている。著者は改めて伝道の喜びを取り戻すために、私たちの内的欠陥を取り除き、具体的な対応策を信仰の成長と共に考えさせてくれます。個人で、グループのテキストにしてみませんか。
定価 1000円
おすすめ本

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さんびか物語
ポーリン・マカルピン著
著者の言葉
讃美歌はクリスチャンにとって、1つの大きな宝物といえます。教会で神様を礼拝する時にも、家庭礼拝の時にも、友との親しい交わりの時にも、そして、悲しい時、うれしい時などに讃美歌が歌える特権は、本当に素晴しいことでございます。しかし、讃美歌の本当のメッセージを知るためには、主イエス・キリストと父なる神様への信仰、み霊なる神様への信頼が必要であります。また、作曲者の願い、讃美歌の歌詞の背景にあるもの、その土台である神様のみ言葉の聖書に触れ、教えられることも大切であります。ここには皆様が広く愛唱されている50曲を選びました。
定価 3000円

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