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2023年7月号  №193 号 通巻877号
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   『ほっとひととき「みんなのコーナー」』

 

◆  テレワークとかで、最近、見慣れない数名の若者が空き家を借りて仕事を始めています。聞けば、同じ会社ではなく、学生時代の友人たちとか・・・。今までは村では、農業従事者とか、都会から離れた生活から田舎へという高齢者を優遇していましたが、そのような人はいませんでした。今は、仲間と自分に合ったスタイルで仕事ができる時代になったのでしょうか。理由や動機がどうであれ、都会から住所を移して仕事をしています。まだ、地域との接点はありませんが、私たちとしては大歓迎です。見慣れない他県の車のナンバープレートを見るのは良いものですね。 愛媛県 LTさん

  今年も、お花屋さんから大きな鉢植えのシクラメンが5鉢届けられました。これで8年目です。匿名でお花屋さんに注文しての贈り物です。「匿名さんからの贈り物です」と書いて、小児病棟と受付のカウンターに置きました。うれしいです。匿名さん、ありがとうございます。 大分県 OKさん  

◆  私たちの住んでいる集落では、この時期になりますとどの家の軒下にも黄色い柿すだれが穏やかな陽をうけてとても綺麗です。何もなかった幼い頃の楽しみでした。母が毎晩、食事の時に7人兄弟に一つずつ渡してくれました。誰一人直ぐ食べることなく、ちびりちびり味わっていました。その私も今は、主人と二人で、渋めのお茶で味わっています。もう直ぐ新しい年ですね。主人は、クリスマスカードを書き終えたと安堵しています。私はその隙間に書き添えるのが、私たちのクリスマスカードスタイルです。外は冷たい風が吹いています。徳島県 WKさん

    

      ❀ ❀ ❀ ❀ ❀ ❀ ❀ ❀

 ♬  娘がやっとバイト先が決まって、楽しそうに出かけています。お小遣いも学費も自分で何とか出来ていたのができなくなり、落ち込んでいましたが、前のバイト先から声がかかったようで、わたしも安心です。まだ50歳にはなっていませんが、先のことを考えてしまいます。娘はやがて自立し、離れて行くでしょう。主人を早く亡くし、娘のためにと夢中で頑張ってきましたので、友だちと言っても職場の友だちですから、心細いです。何か見つけなければ、と焦ってしまいます。

♬  もう遠い昔の思い出になりましたが、クリスマスが近づくと賛美歌を一緒に賛美しようと気のあった友たちと賛美歌の練習を始めました。練習した賛美歌はクリスマス礼拝だけでなく、寮生活の私たちでしたので、先生方のお宅を回ってキャロリングをいたしました。そんな懐かしい思い出がやはり12月に入ると思い出されます。今年は、コロナ禍で自粛のクリスマスとなりますが、今出来る最高のクリスマス礼拝を神様に捧げたいと思っています。外は吹雪の毎日です。街路樹の枝に積もった白い雪とイルミネイションできれいなクリスマスツリーだよと孫が教えてくれました。

 

♬  体調を悪くして3年目になる85歳の主人ですがNHKTVの「エール」を見るの が楽しみでした。自分の人生を見ているようだと言っては涙していました。終戦直後の子供たちの姿は自分の姿なのかもしれないとか、「鐘の鳴る丘」は明るい希望だったような気がすると言って懐かしんでいました。教会の雰囲気は通っていた教会のようだそうです。あまり話さない青春時代のことを、この「エール」で話すようになりました。その「エール」も終り、何だか淋しそうです。私の家は貧しかったので、「君の名は」は聞いたことはありませんでした。

♬  今年も終わり、2021年を迎えようとしています。妻を亡くして8年が過ぎました。何もかも妻任せから、高校1年、中2の3人の生活が始まりました。近くにいた母が助けてくれて、子供たちも今は独立してくれました。ふと、妻は幸せだったのだろうか、と思うことが最近よくあります。仕事人間の頑固者の私に、よく耐えてくれたと思います。母は、Y子さんは几帳面な性格で、良いお嫁さんだねと言っていましたが、それが当たり前と思っていた私の中には「感謝・ありがとう」という思いはなかったです。今は感謝と後悔ですが、与えられている教会の役員や町内の役員の役目を頑張ろうと思っています。母も90に近いですから、これからのことを考えています。

♬  最近、自分が変わったかのように、イライラしたり、無性に腹が立ってしまうのです。いろいろの得体のしれない出来事に振り回されている自分がいます。そうして家族や周りの人に迷惑をかけている自分が嫌になってしまいます。料理や家事の仕事の一つ一つに腹が立って何もしたくないのです。怠けならいいのですが、そうではないので困ってしまいます。とりとめのないメールをまたしてしまいました。ご免なさい。

 

この文章は、全て投稿者から掲載許可をいただいております。 編集子

    

 

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書籍紹介
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エネルギー技術の
 社会意思決定

日本評論社
ISBN978-4-535-55538-9
 定価(本体5200+税)
=推薦の言葉=
森田 朗
東京大学公共政策大学院長、法学政治学研究科・法学部教授

本書は、科学技術と公共政策という新しい研究分野を目指す人たちにまずお薦めしたい。豊富な事例研究は大変読み応えがあり、またそれぞれの事例が個性豊かに分析されている点も興味深い。一方で、学術的な分析枠組みもしっかりしており、著者たちの熱意がよみとれる。エネルギー技術という公共性の高い技術をめぐる社会意思決定は、本書の言うように、公共政策にとっても大きなチャレンジである。現実に、公共政策の意思決定に携わる政府や地方自治体のかたがたにも是非一読をお薦めしたい。」
 共著者・編者
鈴木達治郎
電力中央研究所社会経済研究所研究参事。東京大学公共政策大学院客員教授
城山英明
東京大学大学院法学政治学研究科教授
松本三和夫
東京大学大学院人文社会系研究科教授
青木一益
富山大学経済学部経営法学科准教授
上野貴弘
電力中央研究所社会経済研究所研究員
木村 宰
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
寿楽浩太
東京大学大学院学際情報学府博士課程
白取耕一郎
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程
西出拓生
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
馬場健司
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
本藤祐樹
横浜国立大学大学院環境情報研究院准教授
おすすめ本

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教会における女性のリーダーシップ
スーザン・ハント
ペギー・ハチソン 共著
発行所 つのぶえ社
発 売 つのぶえ社
いのちのことば社
SBN4-264-01910-9 COO16
定価(本体1300円+税)
本書は、クリスチャンの女性が、教会において担うべき任務のために、自分たちの能力をどう自己理解し、焦点を合わせるべきかということについて記したものです。また、本書は、男性の指導的地位を正当化することや教会内の権威に関係する職務に女性を任職する問題について述べたものではありません。むしろわたしたちは、男性の指導的地位が受け入れられている教会のなかで、女性はどのような機能を果たすかという問題を創造的に検討したいと願っています。また、リーダーは後継者―つまりグループのゴールを分かち合える人々―を生み出すことが出来るかどうかによって、その成否が決まります。そういう意味で、リーダーとは助け手です。
スーザン・ハント 
おすすめ本
「つのぶえ社出版の本の紹介」
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「緑のまきば」
吉岡 繁著
(元神戸改革派神学校校長)
「あとがき」より
…。学徒出陣、友人の死、…。それが私のその後の人生の出発点であり、常に立ち帰るべき原点ということでしょう。…。生涯求道者と自称しています。ここで取り上げた問題の多くは、家での対話から生まれたものです。家では勿論日常茶飯事からいろいろのレベルの会話がありますが夫婦が最も熱くなって論じ合う会話の一端がここに反映されています。
定価 2000円 

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「聖霊とその働き」
エドウイン・H・パーマー著
鈴木英昭訳
「著者のことば」より
…。近年になって、御霊の働きについて短時間で学ぶ傾向が一層強まっている。しかしその学びもおもに、クリスチャン生活における御霊の働きを分析するということに向けられている。つまり、再生と聖化に向けられていて、他の面における御霊の広範囲な働きが無視されている。本書はクリスチャン生活以外の面の聖霊について新しい聖書研究が必要なこと、こうした理由から書かれている。
定価 1500円
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「十戒と主の祈り」
鈴木英昭著
 「著者のことば」
…。神の言葉としての聖書の真理は、永遠に変わりませんが、変わり続ける複雑な時代の問題に対して聖書を適用するためには、聖書そのものの理解とともに、生活にかかわる問題として捉えてはじめて、それが可能になります。それを一冊にまとめてみました。
定価 1800円
おすすめ本
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われらの教会と伝道
C.ジョン・ミラー著
鈴木英昭訳
キリスト者なら、誰もが伝道の大切さを知っている。しかし、実際は、その困難さに打ち負かされてしまっている。著者は改めて伝道の喜びを取り戻すために、私たちの内的欠陥を取り除き、具体的な対応策を信仰の成長と共に考えさせてくれます。個人で、グループのテキストにしてみませんか。
定価 1000円
おすすめ本

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さんびか物語
ポーリン・マカルピン著
著者の言葉
讃美歌はクリスチャンにとって、1つの大きな宝物といえます。教会で神様を礼拝する時にも、家庭礼拝の時にも、友との親しい交わりの時にも、そして、悲しい時、うれしい時などに讃美歌が歌える特権は、本当に素晴しいことでございます。しかし、讃美歌の本当のメッセージを知るためには、主イエス・キリストと父なる神様への信仰、み霊なる神様への信頼が必要であります。また、作曲者の願い、讃美歌の歌詞の背景にあるもの、その土台である神様のみ言葉の聖書に触れ、教えられることも大切であります。ここには皆様が広く愛唱されている50曲を選びました。
定価 3000円

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