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2023年7月号  №193 号 通巻877号
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   『ほっとひととき「みんなのコーナー」』

◆  梅雨入りと同時に、棚田の田んぼにお米の苗を植えて1週間になりました。山からの水を利用して、太陽の光を、空の青空を写して、とても幻想的な風景に変貌しました。私たちの地域は無農薬を始めてもう20年以上になります。オタマジャクシやカエルが元気よく泳いでいます。蛍を楽しむことができます。美味しいお米と評判を頂いておりますので、われわれ50代の農家さんも増えています。農作放棄地などなくなりましたし、30代の若い農家さんも兼業から専業になり、廃校寸前の学校も今は生徒が増えています。安定した収入が約束され、農機具も共同使用、高齢者の畑には、われわれ世代が出向いて、和気あいあいに、棚田を守っています。何よりも無駄な出費が減りました。合言葉は「魅力あるコメ作り。夢のある村作り」です。「ジャーナル友さん」の中にも大勢、そのような活動をされている人はおられることでしょう。  宮崎県 LTさん

  あっという間に毎日が過ぎ、コロナ禍2年目の夏がやってきてしまいますね。何時も頂いたメールに頑張って過ごしていらっしゃる姿が目に浮かび嬉しさと懐かしさがいっぱいになりました。コロナの予防接種の一回目が無事に終わり良かったです。95歳の祖母が17日に接種で高齢なので心配も不安もありでしたが、こちらも一回目を無事に終えられました。梅雨に入り私の持病の痛みも暴れる日も多くあります。鬱々とする日々ですが、それでも出来る事がたくさんあるので感謝を忘れずに一歩一歩と思って過ごします。孫や子供たちがこのような世の中ですがスクスクと成長してくれる事が何よりの希望です。

痛みも不安もたくさんある中でしょうが、「ジャーナル」のお仕事に御励み下さり、感謝です。長村さんは私の大切な「痛みの同志」であり、大切な人です。無理は分かっているのですが、コロナ禍が終わったら、お会いしてお話もしたいです。名古屋と山口とでは無理ですね。まだまだ元気でいて下さい!私も心からお祈りします。  山口県 OKさん  

◆  梅雨の時期は台風の始まり。私の住むところは、山間部で国道、県道と言っても谷間を縫うような道で、大雨警報時にはご近所さんを誘って村の公民館に早目に出かけるようにしています。何時も行きますので簡単な日常生活に必要なものは皆で持ち寄り、村の役員さんが管理してくれていますので、大助かりです。今は、このようにスマホで「ジャーナル」を読み、多くの方のことを知ることができて感謝ですね。2カ月に一回、牧師先生が家に来てくださり、聖餐式をしてくださいます。ありがたいことです。不便と言えば高齢者向けのワクチン接種でしたが、役場の車で診療所に行き2回接種ができました。  山口県 NHさん

◆  わが家は裏山のそばにありますので、この梅雨入りから台風になる季節は雨の後でも気になります。土砂災害や洪水の被害は他人事ではありません。今の家を手放して安全な所へ・・・と考えますが、見ず知らずの所へは行く気になれません。田畑は若い方にお譲りしましたので、身軽なのですが、愛着のある野山の自然、時々侵入してくる蛇やヤモリの居ない所での生活は馴染まないと主人も言います。役場の警報を聞きながらひっそりと信仰生活を二人で守って生きて行きます。「ジャーナル友さん」のお仲間として、よろしくお願いいたします。  鹿児島県 NHさん

◆  コロナ禍の影響で早期定年退職制度を申し出て、夫婦で何かがしたいという希望で探していたところ、手頃な値段の空き家を見付けて引っ越して2年目になります。子供たちが孫を連れて時間を作って草刈りや畑を作りに来ています。家の方は勤めていた会社の方が来てはあれこれ手助けして、今は前の農家の古民家風のままを残して見違えるようになりました。主人は、自分の今までのコンピューターの仕事をするために仕事場兼書斎を作り過ごしています。地域の集まりにも積極的に参加し、無料で近所の子供たちにミニパソコン教室を開いて教えています。地域の新しい風を・・・と思っています。健康なので本当に嬉しいです。  兵庫県 S・Sさん

         ❀ ❀ ❀ ❀ ❀ ❀ ❀ ❀

 ♬  コロナの予防接種を家内と一緒に2回目も無事に打つことができました。これで、一応、対策は出来ましたが日々の注意は欠かせませんね。自分の健康管理は自分でするのが一番ですから、マスクと手洗い、ウガイと人との接触を避けるようにしています。神奈川は東京に次いで感染者が多いので、日常の買い物は家内がスーパーに行っていますから、人混みです。教会もコロナ対策ですが、改めて、「主にある交わり」の大切さを実感している昨今です。

この文章は、全て投稿者から掲載許可をいただいております。編集子

    

 

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書籍紹介
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エネルギー技術の
 社会意思決定

日本評論社
ISBN978-4-535-55538-9
 定価(本体5200+税)
=推薦の言葉=
森田 朗
東京大学公共政策大学院長、法学政治学研究科・法学部教授

本書は、科学技術と公共政策という新しい研究分野を目指す人たちにまずお薦めしたい。豊富な事例研究は大変読み応えがあり、またそれぞれの事例が個性豊かに分析されている点も興味深い。一方で、学術的な分析枠組みもしっかりしており、著者たちの熱意がよみとれる。エネルギー技術という公共性の高い技術をめぐる社会意思決定は、本書の言うように、公共政策にとっても大きなチャレンジである。現実に、公共政策の意思決定に携わる政府や地方自治体のかたがたにも是非一読をお薦めしたい。」
 共著者・編者
鈴木達治郎
電力中央研究所社会経済研究所研究参事。東京大学公共政策大学院客員教授
城山英明
東京大学大学院法学政治学研究科教授
松本三和夫
東京大学大学院人文社会系研究科教授
青木一益
富山大学経済学部経営法学科准教授
上野貴弘
電力中央研究所社会経済研究所研究員
木村 宰
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
寿楽浩太
東京大学大学院学際情報学府博士課程
白取耕一郎
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程
西出拓生
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
馬場健司
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
本藤祐樹
横浜国立大学大学院環境情報研究院准教授
おすすめ本

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教会における女性のリーダーシップ
スーザン・ハント
ペギー・ハチソン 共著
発行所 つのぶえ社
発 売 つのぶえ社
いのちのことば社
SBN4-264-01910-9 COO16
定価(本体1300円+税)
本書は、クリスチャンの女性が、教会において担うべき任務のために、自分たちの能力をどう自己理解し、焦点を合わせるべきかということについて記したものです。また、本書は、男性の指導的地位を正当化することや教会内の権威に関係する職務に女性を任職する問題について述べたものではありません。むしろわたしたちは、男性の指導的地位が受け入れられている教会のなかで、女性はどのような機能を果たすかという問題を創造的に検討したいと願っています。また、リーダーは後継者―つまりグループのゴールを分かち合える人々―を生み出すことが出来るかどうかによって、その成否が決まります。そういう意味で、リーダーとは助け手です。
スーザン・ハント 
おすすめ本
「つのぶえ社出版の本の紹介」
217ff6fb.jpg 








「緑のまきば」
吉岡 繁著
(元神戸改革派神学校校長)
「あとがき」より
…。学徒出陣、友人の死、…。それが私のその後の人生の出発点であり、常に立ち帰るべき原点ということでしょう。…。生涯求道者と自称しています。ここで取り上げた問題の多くは、家での対話から生まれたものです。家では勿論日常茶飯事からいろいろのレベルの会話がありますが夫婦が最も熱くなって論じ合う会話の一端がここに反映されています。
定価 2000円 

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「聖霊とその働き」
エドウイン・H・パーマー著
鈴木英昭訳
「著者のことば」より
…。近年になって、御霊の働きについて短時間で学ぶ傾向が一層強まっている。しかしその学びもおもに、クリスチャン生活における御霊の働きを分析するということに向けられている。つまり、再生と聖化に向けられていて、他の面における御霊の広範囲な働きが無視されている。本書はクリスチャン生活以外の面の聖霊について新しい聖書研究が必要なこと、こうした理由から書かれている。
定価 1500円
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「十戒と主の祈り」
鈴木英昭著
 「著者のことば」
…。神の言葉としての聖書の真理は、永遠に変わりませんが、変わり続ける複雑な時代の問題に対して聖書を適用するためには、聖書そのものの理解とともに、生活にかかわる問題として捉えてはじめて、それが可能になります。それを一冊にまとめてみました。
定価 1800円
おすすめ本
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われらの教会と伝道
C.ジョン・ミラー著
鈴木英昭訳
キリスト者なら、誰もが伝道の大切さを知っている。しかし、実際は、その困難さに打ち負かされてしまっている。著者は改めて伝道の喜びを取り戻すために、私たちの内的欠陥を取り除き、具体的な対応策を信仰の成長と共に考えさせてくれます。個人で、グループのテキストにしてみませんか。
定価 1000円
おすすめ本

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さんびか物語
ポーリン・マカルピン著
著者の言葉
讃美歌はクリスチャンにとって、1つの大きな宝物といえます。教会で神様を礼拝する時にも、家庭礼拝の時にも、友との親しい交わりの時にも、そして、悲しい時、うれしい時などに讃美歌が歌える特権は、本当に素晴しいことでございます。しかし、讃美歌の本当のメッセージを知るためには、主イエス・キリストと父なる神様への信仰、み霊なる神様への信頼が必要であります。また、作曲者の願い、讃美歌の歌詞の背景にあるもの、その土台である神様のみ言葉の聖書に触れ、教えられることも大切であります。ここには皆様が広く愛唱されている50曲を選びました。
定価 3000円

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