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2023年7月号  №193 号 通巻877号
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  その愛のゆえに
   =時々の記=
    (51)
 
 4月18日
今日は春らしくなって、お日様も暖かく、一面を照らしてくれています。外にいると、気持ちがよいねと、小鳥たちが囀っています。犬たちは、少し暑いようと、冬の毛のままで、寝そべっています。明日から、また、下り坂ということなので、庭中に、お布団をほしました。きょうは、日曜日ですが、教会はお休みしているので、静かに、二人で礼拝を捧げ、祈りました。心疲れている時は、多くの元気のある方に接しないことがまた、とても安堵感があります。
樫の葉の千切れ舞ふなり春嵐
口笛と紛ふもありてさえずれる
連翹(れんぎょう)や老いの使える車庫の辺に
春寒しおうな見舞えば書を読めり          馬場路哉
もう4月も、あと十日と少々。あっと言う間に一日が過ぎて行きます。でも、今年は、どうも、春爛漫と言える日が少ないように思われます。異常気象から脱出したいものです。
 
4月26日
生意気な私たちを、お許しくださるのは、神様だけです。「よろこぶ者と喜び、悲しむ者と悲しむ」というみ言葉は、信仰者の指針ですね。人の悲しみを苦しみを、自分の中で受け止める、そんな信仰が与えられるようにと祈っていますと、悲しみが喜びに、喜びが讃美に変わります。しかし、弱い私はその気持ちから、何もする気になれなくなってしまいます。そんな私を愛し、支えてくださる神様に、ありがとうございますと言っています。私を、強めてくださって感謝です。今日一日、とても穏やかにすごせそうです。心から、感謝いたします。
 
4月27日
今朝は、比較的、暖かかったのですが、日中は、あまり、気温があがらないとか。
慣れてきし予防注射や犬の春
薄衣の舞える様なり柳の芽
菜種梅雨上がりて川の漲れる(みなぎれる)
克己して過ごせる一日受難週           馬場路哉
主人は、しばらく発症していなかった、痛風が右足首、左足首と出て、歩くこともままならず、苦しんでいましたが、一週間たち、歩けるようになったと、喜んでいます。二人とも、弱いところだらけ。弱いものが、一緒になって、強くなるのでなく、お互いの弱さを、認めあうだけです。でも、それで、良いと思っています。
 
5月3日
風薫る五月。ゴールデンウィークも、三日めを迎えました。五月号のジャーナルは若い方の投稿がたくさんあり、こちらも、遠い昔を思い出し、若さをもらうことができました。
すがすがしい気持ちにしてくれました。今の私にとって、ジャーナルが唯一の友ですから。
山添村では、きょうは、つつじ祭りを神野山という、標高の高い山で、行われています。
主人は、俳句の展示にでかけました。そのほか、書道、絵画、古布リメイクの作品などが展示されます。
また、農家のかたは、地元の野菜の直売に必死です。およそ、500人ぐらいの方がやってくるようです。
田舎の、きれいな空気、自然に心癒されることでしょう。
 
5月6日
ゴールデンウィークも終わり、また、静かな山里にもどりました。今日の気温は、29度と、真夏のような暑さで、服装がまだ、冬服だったのに、ころも代えにあわただしくなってきました。今日、母に関する資料確かに届きました。有難うございました。
本当に、強い信念で、しかも、報酬を求めず、地域の方の医療に携わった母には、良く頑張ったねといつも、見舞いに行く度に伝えます。
すると、ユーモアを言って笑わせてくれるのです。馬場の家は、藪に囲まれていたやろ。そやから、わたしも、ヤブ医者やってんで。
皆を、和ませる、そんなところも、とても、親しみ易いところでした。
 
5月8日
昨日、久しぶりに恵みの雨がふり、きょうは新芽が洗われて、すがすがしい一日です。賛美歌の、緑も深き・・・、を歌って、洗濯物をほしました。そこら辺の草がイッキに伸び始めました。もう、気の早い人は、ぶんぶん言わせて、草刈機を働かせています。
散り敷きて芝を染めたる落花かな
清流に大島桜枝伸ばす          馬場路哉
このごろ、二人とも、耳が悪くなり、お互いの言っていることを、直ぐに、聞き取れないことがよくあります。アー、年をとったんだなーと実感するときです。俳句も、いつも出遅れて、忘れっぽくなっています。こうして、仲良くぼけていくのでしょう。
 
 馬場暁美
                  (上野緑ヶ丘教会員)
                               
                                
(写真:コハンガマズミ)
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書籍紹介
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エネルギー技術の
 社会意思決定

日本評論社
ISBN978-4-535-55538-9
 定価(本体5200+税)
=推薦の言葉=
森田 朗
東京大学公共政策大学院長、法学政治学研究科・法学部教授

本書は、科学技術と公共政策という新しい研究分野を目指す人たちにまずお薦めしたい。豊富な事例研究は大変読み応えがあり、またそれぞれの事例が個性豊かに分析されている点も興味深い。一方で、学術的な分析枠組みもしっかりしており、著者たちの熱意がよみとれる。エネルギー技術という公共性の高い技術をめぐる社会意思決定は、本書の言うように、公共政策にとっても大きなチャレンジである。現実に、公共政策の意思決定に携わる政府や地方自治体のかたがたにも是非一読をお薦めしたい。」
 共著者・編者
鈴木達治郎
電力中央研究所社会経済研究所研究参事。東京大学公共政策大学院客員教授
城山英明
東京大学大学院法学政治学研究科教授
松本三和夫
東京大学大学院人文社会系研究科教授
青木一益
富山大学経済学部経営法学科准教授
上野貴弘
電力中央研究所社会経済研究所研究員
木村 宰
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
寿楽浩太
東京大学大学院学際情報学府博士課程
白取耕一郎
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程
西出拓生
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
馬場健司
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
本藤祐樹
横浜国立大学大学院環境情報研究院准教授
おすすめ本

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教会における女性のリーダーシップ
スーザン・ハント
ペギー・ハチソン 共著
発行所 つのぶえ社
発 売 つのぶえ社
いのちのことば社
SBN4-264-01910-9 COO16
定価(本体1300円+税)
本書は、クリスチャンの女性が、教会において担うべき任務のために、自分たちの能力をどう自己理解し、焦点を合わせるべきかということについて記したものです。また、本書は、男性の指導的地位を正当化することや教会内の権威に関係する職務に女性を任職する問題について述べたものではありません。むしろわたしたちは、男性の指導的地位が受け入れられている教会のなかで、女性はどのような機能を果たすかという問題を創造的に検討したいと願っています。また、リーダーは後継者―つまりグループのゴールを分かち合える人々―を生み出すことが出来るかどうかによって、その成否が決まります。そういう意味で、リーダーとは助け手です。
スーザン・ハント 
おすすめ本
「つのぶえ社出版の本の紹介」
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「緑のまきば」
吉岡 繁著
(元神戸改革派神学校校長)
「あとがき」より
…。学徒出陣、友人の死、…。それが私のその後の人生の出発点であり、常に立ち帰るべき原点ということでしょう。…。生涯求道者と自称しています。ここで取り上げた問題の多くは、家での対話から生まれたものです。家では勿論日常茶飯事からいろいろのレベルの会話がありますが夫婦が最も熱くなって論じ合う会話の一端がここに反映されています。
定価 2000円 

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「聖霊とその働き」
エドウイン・H・パーマー著
鈴木英昭訳
「著者のことば」より
…。近年になって、御霊の働きについて短時間で学ぶ傾向が一層強まっている。しかしその学びもおもに、クリスチャン生活における御霊の働きを分析するということに向けられている。つまり、再生と聖化に向けられていて、他の面における御霊の広範囲な働きが無視されている。本書はクリスチャン生活以外の面の聖霊について新しい聖書研究が必要なこと、こうした理由から書かれている。
定価 1500円
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「十戒と主の祈り」
鈴木英昭著
 「著者のことば」
…。神の言葉としての聖書の真理は、永遠に変わりませんが、変わり続ける複雑な時代の問題に対して聖書を適用するためには、聖書そのものの理解とともに、生活にかかわる問題として捉えてはじめて、それが可能になります。それを一冊にまとめてみました。
定価 1800円
おすすめ本
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われらの教会と伝道
C.ジョン・ミラー著
鈴木英昭訳
キリスト者なら、誰もが伝道の大切さを知っている。しかし、実際は、その困難さに打ち負かされてしまっている。著者は改めて伝道の喜びを取り戻すために、私たちの内的欠陥を取り除き、具体的な対応策を信仰の成長と共に考えさせてくれます。個人で、グループのテキストにしてみませんか。
定価 1000円
おすすめ本

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さんびか物語
ポーリン・マカルピン著
著者の言葉
讃美歌はクリスチャンにとって、1つの大きな宝物といえます。教会で神様を礼拝する時にも、家庭礼拝の時にも、友との親しい交わりの時にも、そして、悲しい時、うれしい時などに讃美歌が歌える特権は、本当に素晴しいことでございます。しかし、讃美歌の本当のメッセージを知るためには、主イエス・キリストと父なる神様への信仰、み霊なる神様への信頼が必要であります。また、作曲者の願い、讃美歌の歌詞の背景にあるもの、その土台である神様のみ言葉の聖書に触れ、教えられることも大切であります。ここには皆様が広く愛唱されている50曲を選びました。
定価 3000円

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