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2023年7月号  №193 号 通巻877号
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   その愛のゆえに
   =時々の記=
    (71)
 
1月6日
「つのぶえジャーナル」ご覧の皆様、明けまして、おめでとうございます。一週間遅れのご挨拶となりました。年末年始は子供の仕事が一日も休みなく、その上、朝早くから、夜遅くまでと、厳しい仕事でしたので、私も一緒にダウンしてしまいました。
朝、起きようとすると、めまいでぐるぐる回り、まっすぐに歩けません。何とか、あちらこちらに掴りながら倒れずに済みましたが、昨日は、そのようなわけで、一日、休んでいました。子供も、ようやく休みでしたので、お昼ごはんを、わたしの寝室まで運んできてくれました。なぜか、涙があふれてきました。
私の信友たちが、我が家が喪中であるのを察して、寒中見舞いが今次々と届いて、信仰の励ましをいただいております。Tさんからは、ご自身も体調がすぐれず大変な中、気遣ってくれました。K先生の奥様からは、言葉すくなでしたが、何とか越年できました。皆様のお祈りにささえられて。感謝ですとありました。
まだ、本調子ではありませんが、ジャーナルが私たちをはげましてくれているように、多くの方が、このジャーナルによって、厳しい社会を生き抜いてくださいますようにとお祈りしています。
10日は、主人は三重大学病院に行きです。一人で行ってくると申しますので、私は家で待機ということになります。神様のお守りを祈るばかりです。
山頂の白さ確かむ初景色
朝まだきストーブのつく音たちぬ
ボールけり一人の稽古はじめかな     馬場路哉
主人は、今朝からは私に代わってたくさんの洗濯物を干してくれました。
味噌汁も上手に作ってくれまして、何とか朝ごはんを頂くことができました。
ちょっとしたことですが、二人で、何とか力を合わせることができ、感謝しています。
検査結果が願わくば、良い結果として、報告できたらと祈りつつ、過ごしています。
 
1月9日
心身ともに弱いので神様は、少しずつ本当に薄皮をはぐように、めまいの頻度が減ってきているように思われます。このまま、めまいが続いたら、一度、検査に行かねばと考えていますが、何とかなることでしょう。犬たちだけは、飼い主として放っておけないので、朝の散歩は、めまいに振り回されながら、犬が支えてくれているようで、安心して行っています。余り無理せず徐行運転で過ごします。確実に、加齢に伴って、何やら次々と弱さが出てきますが、神様に与る確信と期待を抱いて、生かされていることに感謝して、祈りつつ、歩んで行きたいものです。人間の、自分の弱さという十字架を背負って生き、復活の喜びに至らせてくださいとお祈りしています。小さなことに感謝できるように成長していくことができますようにと、祈りを深くしております。
 
1月10日
有難うございます。お言葉から、温かい励ましをいただいて、大分元気を頂いています。
今日は、主人の検査の日でした。予定より、はるかに遅れて、今、午後4時少し前に帰宅いたしました。神様のお守りと、皆様のお祈りに支えられ、ちょうど、5年目の今日の検査の結果も異常なしということでした。感謝いたします。
めまいも、ずいぶん、少なくなり、今日は、お天気がよかったので、犬の朝の散歩以外に、家の周りを散歩できました。
 
                                          馬場暁美         (上野緑ヶ丘教会員)
 
bdf9aada.jpg星とたんぽぽ
 青いお空の底ふかく、
 海の小石のそのように、
夜がくるまで沈んでる、
昼のお星は眼にみえぬ。
 
見えぬけれどもあるんだよ、
 見えぬものでもあるんだよ。
 
散ってすがれたたんぽぽの、
瓦のしきに、だアまって、
春のくるまでかくれてる、
つよいその根は眼にみえぬ。
 
 見えぬけれどもあるんだよ、
 見えぬものでもあるんだよ。        金子みすゞ童謡全集3 空のかあさま・上
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書籍紹介
    8858e3b6.jpg
エネルギー技術の
 社会意思決定

日本評論社
ISBN978-4-535-55538-9
 定価(本体5200+税)
=推薦の言葉=
森田 朗
東京大学公共政策大学院長、法学政治学研究科・法学部教授

本書は、科学技術と公共政策という新しい研究分野を目指す人たちにまずお薦めしたい。豊富な事例研究は大変読み応えがあり、またそれぞれの事例が個性豊かに分析されている点も興味深い。一方で、学術的な分析枠組みもしっかりしており、著者たちの熱意がよみとれる。エネルギー技術という公共性の高い技術をめぐる社会意思決定は、本書の言うように、公共政策にとっても大きなチャレンジである。現実に、公共政策の意思決定に携わる政府や地方自治体のかたがたにも是非一読をお薦めしたい。」
 共著者・編者
鈴木達治郎
電力中央研究所社会経済研究所研究参事。東京大学公共政策大学院客員教授
城山英明
東京大学大学院法学政治学研究科教授
松本三和夫
東京大学大学院人文社会系研究科教授
青木一益
富山大学経済学部経営法学科准教授
上野貴弘
電力中央研究所社会経済研究所研究員
木村 宰
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
寿楽浩太
東京大学大学院学際情報学府博士課程
白取耕一郎
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程
西出拓生
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
馬場健司
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
本藤祐樹
横浜国立大学大学院環境情報研究院准教授
おすすめ本

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教会における女性のリーダーシップ
スーザン・ハント
ペギー・ハチソン 共著
発行所 つのぶえ社
発 売 つのぶえ社
いのちのことば社
SBN4-264-01910-9 COO16
定価(本体1300円+税)
本書は、クリスチャンの女性が、教会において担うべき任務のために、自分たちの能力をどう自己理解し、焦点を合わせるべきかということについて記したものです。また、本書は、男性の指導的地位を正当化することや教会内の権威に関係する職務に女性を任職する問題について述べたものではありません。むしろわたしたちは、男性の指導的地位が受け入れられている教会のなかで、女性はどのような機能を果たすかという問題を創造的に検討したいと願っています。また、リーダーは後継者―つまりグループのゴールを分かち合える人々―を生み出すことが出来るかどうかによって、その成否が決まります。そういう意味で、リーダーとは助け手です。
スーザン・ハント 
おすすめ本
「つのぶえ社出版の本の紹介」
217ff6fb.jpg 








「緑のまきば」
吉岡 繁著
(元神戸改革派神学校校長)
「あとがき」より
…。学徒出陣、友人の死、…。それが私のその後の人生の出発点であり、常に立ち帰るべき原点ということでしょう。…。生涯求道者と自称しています。ここで取り上げた問題の多くは、家での対話から生まれたものです。家では勿論日常茶飯事からいろいろのレベルの会話がありますが夫婦が最も熱くなって論じ合う会話の一端がここに反映されています。
定価 2000円 

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「聖霊とその働き」
エドウイン・H・パーマー著
鈴木英昭訳
「著者のことば」より
…。近年になって、御霊の働きについて短時間で学ぶ傾向が一層強まっている。しかしその学びもおもに、クリスチャン生活における御霊の働きを分析するということに向けられている。つまり、再生と聖化に向けられていて、他の面における御霊の広範囲な働きが無視されている。本書はクリスチャン生活以外の面の聖霊について新しい聖書研究が必要なこと、こうした理由から書かれている。
定価 1500円
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「十戒と主の祈り」
鈴木英昭著
 「著者のことば」
…。神の言葉としての聖書の真理は、永遠に変わりませんが、変わり続ける複雑な時代の問題に対して聖書を適用するためには、聖書そのものの理解とともに、生活にかかわる問題として捉えてはじめて、それが可能になります。それを一冊にまとめてみました。
定価 1800円
おすすめ本
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われらの教会と伝道
C.ジョン・ミラー著
鈴木英昭訳
キリスト者なら、誰もが伝道の大切さを知っている。しかし、実際は、その困難さに打ち負かされてしまっている。著者は改めて伝道の喜びを取り戻すために、私たちの内的欠陥を取り除き、具体的な対応策を信仰の成長と共に考えさせてくれます。個人で、グループのテキストにしてみませんか。
定価 1000円
おすすめ本

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さんびか物語
ポーリン・マカルピン著
著者の言葉
讃美歌はクリスチャンにとって、1つの大きな宝物といえます。教会で神様を礼拝する時にも、家庭礼拝の時にも、友との親しい交わりの時にも、そして、悲しい時、うれしい時などに讃美歌が歌える特権は、本当に素晴しいことでございます。しかし、讃美歌の本当のメッセージを知るためには、主イエス・キリストと父なる神様への信仰、み霊なる神様への信頼が必要であります。また、作曲者の願い、讃美歌の歌詞の背景にあるもの、その土台である神様のみ言葉の聖書に触れ、教えられることも大切であります。ここには皆様が広く愛唱されている50曲を選びました。
定価 3000円

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