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2023年7月号  №193 号 通巻877号
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  その愛のゆえに

   =時々の記=

      (119)

1月13日

 一日太陽が出てくれず、寒い一日でした。この時期らしい寒波の到来です。空を見上げると今にも雪が降ってきそうです。関東地方では雪が舞っていると報道されていました。これからが本格的な大寒がやって来るのですから、寒さに耐えられるように体を鍛えておかなければと犬たちとの朝夕の散歩を健康維持と考えています。
 水源地熊笹多く冬日差す。
 初雪や雲江州の山を越ゆ。
 冬の雲山と聳えて連なれり。
 夕映えに黄金色なす冬木立。
 河川敷枯草途切れ流れあり。         馬場路哉
1月25日

 ・・・。昨日、一年間何も音を出すことができなかった貰い物の電子ピアノを修理していただき、きれいな音が出るようになりました。電子ピアノですからタッチが少し違いますが、手軽でとても使いやすく感じられます。古いものですがこうして修理していただくことができて、とても感謝でした。大阪からもう80になられる方が来てくださいました。最後にご自分で演奏してくださり、感激いたしました。この頃は修理という仕事が少なくなりましたと言って帰られました。
 二年ぶりようやくきたる年賀状。
 さりげなく一茶の句ある年賀状。
 碧天に十字架の立つ初景色。
 三山(さんざん)の麗しくあり冬霞
 声高く讃美歌歌ふ老いの春。         馬場路哉
 主人はこの26日は三重大病院まで行かなければなりません。雪が降ったら名張まで車で、あとは電車で行くといっています。雪用のタイヤに変えておいて本当に良かったです。

2月3日

 こちらは朝から冷たい風です。一年で一番寒い季節となっています。お気を付けください。でも明日は暦の上では立春ですね。そう思うだけで気持ちが春めいてきます。
 高原のリハビリ散歩息白し。
 チボー家の人々読了凍返る。
 通学路歩き返せばよもぎ萌ゆ。
 空の紺極まりにけり冬うらら。
 山中の空気の旨し寒の内。           馬場路哉

2月5日

 昨夜は主人と悔いのない人生を送りたいものだと話し合いました。主人は今度5月の精密再検査で悪性腫瘍が再発、転移の恐れがあるかもしれないけれど、もしそうだったとしても悔いが無いように、リハビリに励み、多くの本に接し、生きていきたいと言うのです。私はその言葉を聞いて、10年前とはずいぶん違っていることに安堵いたしています。精一杯最善を尽くして悪性腫瘍と闘って来たこの10年でしたから。
 これからも神様にお委ねして残りの人生を歩んで生きたいと言っているからです。
主人の悪性腫瘍の話になるとこちらがお腹がきゅんと痛みます。でも聖書にもあるように、人の齢は長くて八十路と・・・。

一月や日々に日差しの強まり来。
オリオンに励まされもす受験生。
山峡の木々轟かせ寒波来る。
寒カラス二羽枝にいて膨らむる。
強霜に山の茶畑真白なる。       馬場路哉

2月6日

今朝はこの時期にしてはとても冷たい朝でした。昨日はうっかりして水道の水を取っておくのを忘れたり、じゃ口の水を流しておくのを忘れたりと不注意が重なってしまいました。朝から一滴の水も出ませんから、大慌てで朝の準備にお弁当の支度にと焦りました。幸いに、一か所だけ水道の水が出る場所がありました。
風の当たらない普段は使っていない水道から水がちょろちょろ出てくれました。
本当にほっといたしました。ちょっとした気のゆるみがこのようになるのですね。
2月8日

木々が冷たい風にあおられて大きく揺れ動いていました。その上雪混じりの雨が降ってきて体感的にはとても寒く感じた一日でした。今朝から、お隣の手作り職人としてこの地元の竹を使っての工芸品を作っている方のところへ河瀬直美監督が映画の取材に来ました。野次馬根性とでもいうのでしょうか。この寒空に皆地元の人たちが集まって来てその取材を見守っていました。竹細工を作っている人は今年86歳になられています。腰はしゃんと伸び、車の運転も自由自在。
まるで気持ちは青年のようです。
その方が竹を切り出して、細かな手作りで一日にいくら頑張っても二個しか作ることができないというのです。しかも作業されているところは外の何の仕切りもないガレージです。見ているだけでも寒く感じますが、集中して仕事をされているとあまり寒くは感じないというのです。ご夫婦二人だけの生活ですが、とても生き生きされています。その方が言うには、毎日決まって何かに取り組むものがあるのでこうして元気でいられると。また一つ学ぶところがありました。
2
10

こちらは昨日までとは打って変わって温かい一日となりました。このまま春になってほしいなという思いが強いのですがそうはいきません。今週末には雨、来週はまた寒の戻りが来るとか。主人は親友の葬儀に出かけました。多くの友がいるはずですが葬儀に来ていたのは二人だけだったということです。
その友のために今朝、弔句をしたためていました。
西行に親しみ君は春に逝くというものでした。
 こちらまで悲しみがこみ上げてまいりました。あと一人来ておられた方もクリスチャンになられている方だったそうです。女性の方で、音読奉仕をされていて、亡くなられた方が、この本を音読してください、と言われて何冊もご奉仕されたというのです。
 このようなところでもキリスト者は自分のためではなく、神様のご栄光のために生きておられるのだと主人の報告を聞いていました。
 立春や胸に溢るる主の恵み。
 犬たちに命の散歩寒戻る。
 大霜や鎮もりかえる伊賀盆地。
 郵便夫安堵してをる小雪かな。
 フォスターの明るき曲に日脚伸ぶ。     馬場路哉
主人にとっては何とも言い表せない一日であったようです。この世での別れは悲しみが付きまといます。天国でお会いできることを確信して希望を持って祈りつつ歩んでいきたいものです。
 馬場暁美

「上野緑ヶ丘教会会員」

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書籍紹介
    8858e3b6.jpg
エネルギー技術の
 社会意思決定

日本評論社
ISBN978-4-535-55538-9
 定価(本体5200+税)
=推薦の言葉=
森田 朗
東京大学公共政策大学院長、法学政治学研究科・法学部教授

本書は、科学技術と公共政策という新しい研究分野を目指す人たちにまずお薦めしたい。豊富な事例研究は大変読み応えがあり、またそれぞれの事例が個性豊かに分析されている点も興味深い。一方で、学術的な分析枠組みもしっかりしており、著者たちの熱意がよみとれる。エネルギー技術という公共性の高い技術をめぐる社会意思決定は、本書の言うように、公共政策にとっても大きなチャレンジである。現実に、公共政策の意思決定に携わる政府や地方自治体のかたがたにも是非一読をお薦めしたい。」
 共著者・編者
鈴木達治郎
電力中央研究所社会経済研究所研究参事。東京大学公共政策大学院客員教授
城山英明
東京大学大学院法学政治学研究科教授
松本三和夫
東京大学大学院人文社会系研究科教授
青木一益
富山大学経済学部経営法学科准教授
上野貴弘
電力中央研究所社会経済研究所研究員
木村 宰
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
寿楽浩太
東京大学大学院学際情報学府博士課程
白取耕一郎
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程
西出拓生
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
馬場健司
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
本藤祐樹
横浜国立大学大学院環境情報研究院准教授
おすすめ本

      d6b7b262.jpg
教会における女性のリーダーシップ
スーザン・ハント
ペギー・ハチソン 共著
発行所 つのぶえ社
発 売 つのぶえ社
いのちのことば社
SBN4-264-01910-9 COO16
定価(本体1300円+税)
本書は、クリスチャンの女性が、教会において担うべき任務のために、自分たちの能力をどう自己理解し、焦点を合わせるべきかということについて記したものです。また、本書は、男性の指導的地位を正当化することや教会内の権威に関係する職務に女性を任職する問題について述べたものではありません。むしろわたしたちは、男性の指導的地位が受け入れられている教会のなかで、女性はどのような機能を果たすかという問題を創造的に検討したいと願っています。また、リーダーは後継者―つまりグループのゴールを分かち合える人々―を生み出すことが出来るかどうかによって、その成否が決まります。そういう意味で、リーダーとは助け手です。
スーザン・ハント 
おすすめ本
「つのぶえ社出版の本の紹介」
217ff6fb.jpg 








「緑のまきば」
吉岡 繁著
(元神戸改革派神学校校長)
「あとがき」より
…。学徒出陣、友人の死、…。それが私のその後の人生の出発点であり、常に立ち帰るべき原点ということでしょう。…。生涯求道者と自称しています。ここで取り上げた問題の多くは、家での対話から生まれたものです。家では勿論日常茶飯事からいろいろのレベルの会話がありますが夫婦が最も熱くなって論じ合う会話の一端がここに反映されています。
定価 2000円 

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「聖霊とその働き」
エドウイン・H・パーマー著
鈴木英昭訳
「著者のことば」より
…。近年になって、御霊の働きについて短時間で学ぶ傾向が一層強まっている。しかしその学びもおもに、クリスチャン生活における御霊の働きを分析するということに向けられている。つまり、再生と聖化に向けられていて、他の面における御霊の広範囲な働きが無視されている。本書はクリスチャン生活以外の面の聖霊について新しい聖書研究が必要なこと、こうした理由から書かれている。
定価 1500円
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「十戒と主の祈り」
鈴木英昭著
 「著者のことば」
…。神の言葉としての聖書の真理は、永遠に変わりませんが、変わり続ける複雑な時代の問題に対して聖書を適用するためには、聖書そのものの理解とともに、生活にかかわる問題として捉えてはじめて、それが可能になります。それを一冊にまとめてみました。
定価 1800円
おすすめ本
4008bd9e.jpg
われらの教会と伝道
C.ジョン・ミラー著
鈴木英昭訳
キリスト者なら、誰もが伝道の大切さを知っている。しかし、実際は、その困難さに打ち負かされてしまっている。著者は改めて伝道の喜びを取り戻すために、私たちの内的欠陥を取り除き、具体的な対応策を信仰の成長と共に考えさせてくれます。個人で、グループのテキストにしてみませんか。
定価 1000円
おすすめ本

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さんびか物語
ポーリン・マカルピン著
著者の言葉
讃美歌はクリスチャンにとって、1つの大きな宝物といえます。教会で神様を礼拝する時にも、家庭礼拝の時にも、友との親しい交わりの時にも、そして、悲しい時、うれしい時などに讃美歌が歌える特権は、本当に素晴しいことでございます。しかし、讃美歌の本当のメッセージを知るためには、主イエス・キリストと父なる神様への信仰、み霊なる神様への信頼が必要であります。また、作曲者の願い、讃美歌の歌詞の背景にあるもの、その土台である神様のみ言葉の聖書に触れ、教えられることも大切であります。ここには皆様が広く愛唱されている50曲を選びました。
定価 3000円

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