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2023年7月号  №193 号 通巻877号
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  その愛のゆえに
  =時々の記=
    (22)
 
11月17日
今日は、とても冷え込みました。山添村で、2度、信楽ではマイナス2度でした。ストーブを2台つけてもなかなか暖かくなりません。着膨れするしかありません。主人は昨日、三重大病院にて診察、検査を受けてきました。神様の恵みによって、術後の経過良好と言われ、感謝の祈りを、捧げました。水曜日の祈祷会に行きましたら、小野田先生から、来年の3月22日の「麦の会」のチャペルコンサートのことは、連絡を取り合っていきますと、言っていただきほっとしています。よろしくお願いいたします。皆様、寒さの向かいます。くれぐれもお気をつけください。
 
11月21日
昨日は、教会の祈祷会に行って来ました。Oさんご夫妻の家庭礼拝のことに励まされます。奥様のお母様は、確かTさんでいらしたですね。私が若いころ四日市教会に行っていたころ、その姉妹のお祈りに心打たれたのでした。Sさんのご家族は、みなさんとても祈り深く、尊敬していました。なかでもTさんはいつも微笑みを絶やさず、私たち若い者を暖かく迎えてくださいました。印象に残っているお一人です。寒さが駆け足でやってきています。どうぞお大切になさってください。68b57f45.jpg
 
11月23日
神様のお導きを感謝いたします。昨日、お尋ねした方は、青山町に住んでおられます。もと愛農高校で働いておられた方です。熊本の実家に帰られたのですが、ガンを患い、愛農の友を頼ってまたもどられたのです。元気のよい方でしたが、ずいぶん弱っておられました。金田幸男先生の訳された「やみつつ、祈りつつ」をお渡ししてきました。同じ病に罹った者として、あの本は、希望と勇気と慰めを与えられるのです。甲子園教会にも行かれた事がある方なので、とても喜んで受け取ってくださいました。クリスマス礼拝には、私たちが送り迎えさせてもらおうと祈っています。今私たちにできる奉仕は教会に来ることができない方を送り迎えすることです。名張にもお一人おられます。車の運転ができない方は、陸の孤島です。どこかへ行きたくても、思うように行けないのです。そんな方々のお役に少しでもなればと思っています。幸いにも、主人が安全運転で送り迎えをしてくれます。感謝です。明日は、また三重大病院行きです。温熱寮法です。この寮法が、再発を防ぐものであることを願い、祈ります。クリスマスが本当の意味で世の人々に理解してもらえたらと願っています。
 
11月24日
 昨日は、素敵なオペラ鑑賞をされて、心豊かになられたことでしょう。主人もオペラがとても好きです。こんな田舎では、なかなか本物のオペラは聴けません。N響アワーで我慢しています。「麦の会」の皆様の3月22日のチャペルコンサートを心待ちにしています。今朝こちらは、初氷が張っていました。とても寒くなりました。散歩から帰ると少し、ほかほかしてきます。今日は5年前に上野緑ヶ丘教会を離れた方を主人と訪問してきました。とても喜んでくれました。もう歩くことが難しくなっておられました。月に一度くらいなら迎えに行きますと言いましたら、ナミダを流して喜んでくれました。訪問の大切さを感じました
 
11月28日
主人の温熱療法2回目も支えられて、無事終わりましたが、何か言葉ではうまく表現しにくいらしいのですが、副作用というものなのでしょうか。温熱療法の後は、歩きにくくなります。痛みも出てきます。少し、機嫌が悪くなります。たとえ夫婦であっても人の痛みを理解するのは、難しいものです。今日も歩く運動に出かけています。とても熱心にリハビリに取り組んでいます。また、この頃は、私よりも先に、「日々のみ言葉」を手にして読んでいます。すごい集中力です。頑張り屋です。やりだしたら徹底しています。主人も、人のために自分を犠牲にして奉仕出来たら、神様から豊かな祝福をいただけるだろうと思っています。いよいよ師走です。気ぜわしくなってきました
 
12月2日
今日は12月に入って、初めての聖日でした。10時30分になるというのに何時もの方々がおられません。奏楽を始めようかどうか迷いました。時刻になったので弾き始めました。後で報告の時にわかりました。皆さん体調が悪くて礼拝に来ることができないとのことでした。高齢の方が多いのでやはり、冬の寒さには、堪えるのでしょうね。
 
12月3日
今朝は一段と寒さが身にしみました。昨日、主人の母(施設に入所)が倒れたとの連絡が入り、鈴鹿病院に駆けつけました。ICUに居られ、ぐうぐう眠っていました。今日もこれから鈴鹿まで行きます。早く目が覚め意識が戻ってくれたらいいのでさが。急に何かが起きると、人は慌ててしまいます。心を沈めて祈りつつ歩まなければと切つに思います。
 
12月4日
心からのお祈り有難うございます。今帰ってきました。車で名阪を通って、約1時間半です。名阪は、トラックが多くとても危険です。でも他の道を知らないので、利用せずにおられません。母はICUから出してもらい、すやすや休んでいました。声をかけると反応してくれました。暁美さん来てくれたのとにこりと笑顔を返してくれました。とても嬉しかったです。79歳まで医者をしていた母です。私の手をしっかり握り締めてもう一度”ありがとう”といってくれました。そしてお水を一口飲みました。点滴をはずすように看護師の方に手で指示していました。最後まで医者として働き続け、そのことは、しっかり覚えています。家族と向き合うとき、ほっとするのでしょう。少し落ち着いてきたので、主治医の先生は、毎日は来なくてもよいと言ってくださいました。明日は、休ませてもらおうかとほっとしています。元気になって、桜のころには主人と母と一緒にお花見ができるように回復してくれることを祈るものです。
 
12月19日
寒さが一段と身にしみます。昨日ダート先生からクリスマスカードがとどきました。一年に一度だけのやりとりです。「つのぶえ」がなくなってしまったことを寂しがっておられました。「つのぶえジャーナル」を通じて約30年振りに片野さんという千葉におられる方からお手紙をもらってとても嬉しかったと書かれていました。今もお花やさんに勤めておられて、アレンジメントの仕事をしているとのこと、礼拝にそのお花を生けているとのこと、私にも手造りのお花がたくさん詰まったカードを送ってくれました。日本で宣教師(米国南長老教会)として奉仕されたこともとても喜びの中にあるとのことでした。アメリカ社会の怖さにも触れられ、姪の23歳の方が何者かに殺され、悲しい一年であったと書いておられました。パソコンがないので「つのぶえジャーナル」は読んでいないようでした。
 
                    馬場暁美
                  (上野緑ヶ丘教会員)
 
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書籍紹介
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エネルギー技術の
 社会意思決定

日本評論社
ISBN978-4-535-55538-9
 定価(本体5200+税)
=推薦の言葉=
森田 朗
東京大学公共政策大学院長、法学政治学研究科・法学部教授

本書は、科学技術と公共政策という新しい研究分野を目指す人たちにまずお薦めしたい。豊富な事例研究は大変読み応えがあり、またそれぞれの事例が個性豊かに分析されている点も興味深い。一方で、学術的な分析枠組みもしっかりしており、著者たちの熱意がよみとれる。エネルギー技術という公共性の高い技術をめぐる社会意思決定は、本書の言うように、公共政策にとっても大きなチャレンジである。現実に、公共政策の意思決定に携わる政府や地方自治体のかたがたにも是非一読をお薦めしたい。」
 共著者・編者
鈴木達治郎
電力中央研究所社会経済研究所研究参事。東京大学公共政策大学院客員教授
城山英明
東京大学大学院法学政治学研究科教授
松本三和夫
東京大学大学院人文社会系研究科教授
青木一益
富山大学経済学部経営法学科准教授
上野貴弘
電力中央研究所社会経済研究所研究員
木村 宰
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
寿楽浩太
東京大学大学院学際情報学府博士課程
白取耕一郎
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程
西出拓生
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
馬場健司
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
本藤祐樹
横浜国立大学大学院環境情報研究院准教授
おすすめ本

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教会における女性のリーダーシップ
スーザン・ハント
ペギー・ハチソン 共著
発行所 つのぶえ社
発 売 つのぶえ社
いのちのことば社
SBN4-264-01910-9 COO16
定価(本体1300円+税)
本書は、クリスチャンの女性が、教会において担うべき任務のために、自分たちの能力をどう自己理解し、焦点を合わせるべきかということについて記したものです。また、本書は、男性の指導的地位を正当化することや教会内の権威に関係する職務に女性を任職する問題について述べたものではありません。むしろわたしたちは、男性の指導的地位が受け入れられている教会のなかで、女性はどのような機能を果たすかという問題を創造的に検討したいと願っています。また、リーダーは後継者―つまりグループのゴールを分かち合える人々―を生み出すことが出来るかどうかによって、その成否が決まります。そういう意味で、リーダーとは助け手です。
スーザン・ハント 
おすすめ本
「つのぶえ社出版の本の紹介」
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「緑のまきば」
吉岡 繁著
(元神戸改革派神学校校長)
「あとがき」より
…。学徒出陣、友人の死、…。それが私のその後の人生の出発点であり、常に立ち帰るべき原点ということでしょう。…。生涯求道者と自称しています。ここで取り上げた問題の多くは、家での対話から生まれたものです。家では勿論日常茶飯事からいろいろのレベルの会話がありますが夫婦が最も熱くなって論じ合う会話の一端がここに反映されています。
定価 2000円 

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「聖霊とその働き」
エドウイン・H・パーマー著
鈴木英昭訳
「著者のことば」より
…。近年になって、御霊の働きについて短時間で学ぶ傾向が一層強まっている。しかしその学びもおもに、クリスチャン生活における御霊の働きを分析するということに向けられている。つまり、再生と聖化に向けられていて、他の面における御霊の広範囲な働きが無視されている。本書はクリスチャン生活以外の面の聖霊について新しい聖書研究が必要なこと、こうした理由から書かれている。
定価 1500円
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「十戒と主の祈り」
鈴木英昭著
 「著者のことば」
…。神の言葉としての聖書の真理は、永遠に変わりませんが、変わり続ける複雑な時代の問題に対して聖書を適用するためには、聖書そのものの理解とともに、生活にかかわる問題として捉えてはじめて、それが可能になります。それを一冊にまとめてみました。
定価 1800円
おすすめ本
4008bd9e.jpg
われらの教会と伝道
C.ジョン・ミラー著
鈴木英昭訳
キリスト者なら、誰もが伝道の大切さを知っている。しかし、実際は、その困難さに打ち負かされてしまっている。著者は改めて伝道の喜びを取り戻すために、私たちの内的欠陥を取り除き、具体的な対応策を信仰の成長と共に考えさせてくれます。個人で、グループのテキストにしてみませんか。
定価 1000円
おすすめ本

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さんびか物語
ポーリン・マカルピン著
著者の言葉
讃美歌はクリスチャンにとって、1つの大きな宝物といえます。教会で神様を礼拝する時にも、家庭礼拝の時にも、友との親しい交わりの時にも、そして、悲しい時、うれしい時などに讃美歌が歌える特権は、本当に素晴しいことでございます。しかし、讃美歌の本当のメッセージを知るためには、主イエス・キリストと父なる神様への信仰、み霊なる神様への信頼が必要であります。また、作曲者の願い、讃美歌の歌詞の背景にあるもの、その土台である神様のみ言葉の聖書に触れ、教えられることも大切であります。ここには皆様が広く愛唱されている50曲を選びました。
定価 3000円

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