忍者ブログ
2023年7月号  №193 号 通巻877号
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

  
  その愛のゆえに
   =時々の記=837f4dab.jpeg
    (77)
 
7月24日
今朝も朝早くから、暑いです。どうぞ、一日、神様のお支えとお守りがありますようにとお祈りしています。
捩花(ねじ花)の端正にして風にあり
笹百合の篠に紛るる一つかな
梅落つや甘い香りをまた放つ
子ツバメの数多(あまた)飛翔す空青し    馬場路哉
 
たくさんいたツバメたちは、もう姿を消してしまいました。また来年を待っています。今朝初めて朝顔が一輪花を咲かせました。ピンクの花です。思わず眠気が覚めるような鮮やかさです。おはよう・・と語り掛けて、よく咲いてくれたねと労っています。
 
7月27日
非常に暑い日が続いています。猛暑、酷暑など、どう表現すればよいのでしょう。山添にやってきてこのような暑さは、初めてです。異常気象が夏冬問わずにやってくるのは、本当に人間の愚かさの表れのような気がいたします。今、ロンドンでは、オリンピックが開催されましたね。
なでしこ、男子サッカーがともに初戦に白星スタートで、この暑さも何とか、凌げそうです。こうしてパソコンのキーを打っているだけで、汗がしたたり落ちてきます。食事の準備にガステーブルの前に立つのがとても億劫です。暑さは、比較的我慢できた私ですが、やはり、加齢の影響大です。忍耐が必要になってきました。
 
8月3日
このようにジャーナルで、信仰が保ち続けていますことは、心から感謝です。
昨日、Fさんご夫妻から暑中お見舞いのお手紙を頂きました。
ジャーナルを毎月読んでいますよ。そして、私たちのことを、祈りの中に覚えていますよ、とのこと。涙があふれ出てきました。もう何十年も前のこと。四日市教会で、お世話になった方が、まだ私たちのことを祈りの中に覚えていてくださる。信仰の友、主にある兄弟姉妹との交わりは、神様がその中におられますから本当に心強く感謝です。
このジャーナルが、その交わりを続けさせてくださっていますことは、なんと大きな喜びでしょう。有難うございます。
今週は、私、体調を崩し、病院に通い続けています。夕方になると、全身に発疹が生じ、非常なかゆみを伴って、夜も眠ることができません。これは、ぜんそくと同じように、アレルギーの抗体が体のなかで、反応しているらしいのです。
お薬で、少しおさまりました。体を冷やすようにと主治医の先生からは言われました。
しばらく、薬を飲み続けていく必要があります。
明日は、田舎の夏の恒例の一つ、井戸の掃除をする日です。昔からその水を飲んでいますので、皆、一年に一度の井戸替えには、協力的です。
明後日は、村の全戸の墓掃除です。宗教を超えてですから、皆出なければなりません。次々と目白押しに、やってくる田舎の夏の行事に追われる毎日です。暑い日が続きます。どうぞ、お体を特に大切になさってください。お祈りしています。
 
8月7日
毎日のオリンピック中継に寝不足が続いています。でも、選手たちの活躍ぶりには心打たれています。私は、体全身の発疹は少しおさまりました。やれやれです。今度は口内炎に悩まされています。少し疲れ気味のようです。
源流の山に鶯老いを鳴く
思い出すみちのくの旅さくらんぼ
荒瀬へと挑みてをりぬ鮎の竿
瑠璃色がしろき瀬と落つ夏の川
天国を真近く思ふ星月夜
森林で栄し村の清水かな       馬場路哉
 
8月13日
田舎の伝統行事お盆の里帰りがラッシュです。故郷は、優しい森に囲まれ、きっと都会の暑さに疲れきった心と体をいやしてくれるのでしょう。その故郷も、親たちがいなくなると、それは、単なる思い出の場所として残るだけですね。やはり、親が生きている間は、そこが故郷になるように思われてなりません。上野の母のお見舞いに行ってきました。
兄が今日は調子がいいよと嬉しそうでした。その通りでした。今日は、私のことも思い出してくれました。また、手土産にも、喜んでお礼を言ってくれました。
兄は今年の夏が最後かなっと漏らしていました。本当に、長い間、いつも明るく気丈にふるまってくれた母でしたが、すこしずつ、その明るさが消えていきつつあります。
でもここまで、神様の憐みによって生かされたことは、心よりの感謝です。母の娘でよかったと思っています。
 
                      馬場暁美
                  (上野緑ヶ丘教会員)
 
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
ブログ内検索
カウンター
★ごあんない★
毎月第一日更新
お便り・ご感想はこちらへ
お便り・ご感想くださる方は下記のメールフォームか住所へお願いいたします。お便りは「つのぶえジャーナル」の管理人のみ閲覧になっています。*印は必須です。入力ください。
〒465-0065 名古屋市名東区梅森坂4-101-22-207
緑を大切に!
お気持ち一つで!
守ろう自然、育てよう支援の輪を!
書籍紹介
    8858e3b6.jpg
エネルギー技術の
 社会意思決定

日本評論社
ISBN978-4-535-55538-9
 定価(本体5200+税)
=推薦の言葉=
森田 朗
東京大学公共政策大学院長、法学政治学研究科・法学部教授

本書は、科学技術と公共政策という新しい研究分野を目指す人たちにまずお薦めしたい。豊富な事例研究は大変読み応えがあり、またそれぞれの事例が個性豊かに分析されている点も興味深い。一方で、学術的な分析枠組みもしっかりしており、著者たちの熱意がよみとれる。エネルギー技術という公共性の高い技術をめぐる社会意思決定は、本書の言うように、公共政策にとっても大きなチャレンジである。現実に、公共政策の意思決定に携わる政府や地方自治体のかたがたにも是非一読をお薦めしたい。」
 共著者・編者
鈴木達治郎
電力中央研究所社会経済研究所研究参事。東京大学公共政策大学院客員教授
城山英明
東京大学大学院法学政治学研究科教授
松本三和夫
東京大学大学院人文社会系研究科教授
青木一益
富山大学経済学部経営法学科准教授
上野貴弘
電力中央研究所社会経済研究所研究員
木村 宰
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
寿楽浩太
東京大学大学院学際情報学府博士課程
白取耕一郎
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程
西出拓生
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
馬場健司
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
本藤祐樹
横浜国立大学大学院環境情報研究院准教授
おすすめ本

      d6b7b262.jpg
教会における女性のリーダーシップ
スーザン・ハント
ペギー・ハチソン 共著
発行所 つのぶえ社
発 売 つのぶえ社
いのちのことば社
SBN4-264-01910-9 COO16
定価(本体1300円+税)
本書は、クリスチャンの女性が、教会において担うべき任務のために、自分たちの能力をどう自己理解し、焦点を合わせるべきかということについて記したものです。また、本書は、男性の指導的地位を正当化することや教会内の権威に関係する職務に女性を任職する問題について述べたものではありません。むしろわたしたちは、男性の指導的地位が受け入れられている教会のなかで、女性はどのような機能を果たすかという問題を創造的に検討したいと願っています。また、リーダーは後継者―つまりグループのゴールを分かち合える人々―を生み出すことが出来るかどうかによって、その成否が決まります。そういう意味で、リーダーとは助け手です。
スーザン・ハント 
おすすめ本
「つのぶえ社出版の本の紹介」
217ff6fb.jpg 








「緑のまきば」
吉岡 繁著
(元神戸改革派神学校校長)
「あとがき」より
…。学徒出陣、友人の死、…。それが私のその後の人生の出発点であり、常に立ち帰るべき原点ということでしょう。…。生涯求道者と自称しています。ここで取り上げた問題の多くは、家での対話から生まれたものです。家では勿論日常茶飯事からいろいろのレベルの会話がありますが夫婦が最も熱くなって論じ合う会話の一端がここに反映されています。
定価 2000円 

b997b4d0.jpg
 









「聖霊とその働き」
エドウイン・H・パーマー著
鈴木英昭訳
「著者のことば」より
…。近年になって、御霊の働きについて短時間で学ぶ傾向が一層強まっている。しかしその学びもおもに、クリスチャン生活における御霊の働きを分析するということに向けられている。つまり、再生と聖化に向けられていて、他の面における御霊の広範囲な働きが無視されている。本書はクリスチャン生活以外の面の聖霊について新しい聖書研究が必要なこと、こうした理由から書かれている。
定価 1500円
 a0528a6b.jpg









「十戒と主の祈り」
鈴木英昭著
 「著者のことば」
…。神の言葉としての聖書の真理は、永遠に変わりませんが、変わり続ける複雑な時代の問題に対して聖書を適用するためには、聖書そのものの理解とともに、生活にかかわる問題として捉えてはじめて、それが可能になります。それを一冊にまとめてみました。
定価 1800円
おすすめ本
4008bd9e.jpg
われらの教会と伝道
C.ジョン・ミラー著
鈴木英昭訳
キリスト者なら、誰もが伝道の大切さを知っている。しかし、実際は、その困難さに打ち負かされてしまっている。著者は改めて伝道の喜びを取り戻すために、私たちの内的欠陥を取り除き、具体的な対応策を信仰の成長と共に考えさせてくれます。個人で、グループのテキストにしてみませんか。
定価 1000円
おすすめ本

0eb70a0b.jpg








さんびか物語
ポーリン・マカルピン著
著者の言葉
讃美歌はクリスチャンにとって、1つの大きな宝物といえます。教会で神様を礼拝する時にも、家庭礼拝の時にも、友との親しい交わりの時にも、そして、悲しい時、うれしい時などに讃美歌が歌える特権は、本当に素晴しいことでございます。しかし、讃美歌の本当のメッセージを知るためには、主イエス・キリストと父なる神様への信仰、み霊なる神様への信頼が必要であります。また、作曲者の願い、讃美歌の歌詞の背景にあるもの、その土台である神様のみ言葉の聖書に触れ、教えられることも大切であります。ここには皆様が広く愛唱されている50曲を選びました。
定価 3000円

Copyright © [   つのぶえジャーナル ] All rights reserved.
Special Template : シンプルなブログテンプレートなら - Design up blog
Special Thanks : 忍者ブログ
Commercial message : [PR]